【2020年】撮影機材編 スーログ的買って良かったものランキングベスト10!

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Pelican 1500 case ディバイダータイプ1504HKBKの中身
写真や動画を撮影してる人には参考になるランキングかも
先日、2020年に買って良かったものランキングベスト10を公開しましたが、今回は撮影機材編です。
2015年に独立してからは写真や動画を撮影する頻度が格段に向上。
サラリーマン時代にはカメラは1台を使い続けるのが当たり前でしたが、独立するといろんな用途や場面で撮影することが増えてくるので、自然と2台3台と増えることに。
それに伴って、カメラ周辺機器も増えまして、今年も色々買って使ってみました。
というわけで、今回は撮影機材編の買って良かったものランキングベスト10をご紹介。

10位 TOKISTARスーパークランプ

TOKISTAR 撮影用アクセサリー スーパークランプ TS-101-ST
TOKISTAR 撮影用アクセサリー スーパークランプ TS-101-ST』。Benro 3ウェイ雲台を固定するのに使ってます。
俯瞰撮影で棚にカメラを固定する時にSmallRigのクランプを使ってましたが、形状が尖ってるので平らな板に固定すると板自体に傷がつくのが気になってました。
スモールリグのクランプだと平らな板に傷がつく
ご覧のように、噛ませる部分がパイプなど丸いものを想定して作られてるので、平らな板だと傷がつくのが気になってました。
その点、本体自体はちょっと大きくなりますが、TOKISTARのスーパークランプならアタッチメントが付属してるので丸いものはもちろん平らな部分にも傷をつけることなくガッチリと固定させることができます。
Manfrottoにも同じようなものがありますが、価格が倍ほど違うので買うならTOKISTARがおすすめ

9位 BMPCC4K用 互換バッテリー

Neewer F550 交換用互換バッテリー
Neewer マイクロUSBバッテリー充電器+2個 2600mAh NP-F550/570/530交換用バッテリー』。BMPCC4Kの交換バッテリーとして使ってます。
BMPCC4Kの最大の欠点はバッテリーが長持ちしないこと。付属のバッテリー(2000mAh)だと1本で20〜30分ぐらいしか持ちません。
BMPCC4Kは、CanonのLE-E6系のバッテリーが使えるのでCanonユーザーの僕は助かってますが、長い撮影時に頻繁にバッテリーを交換するのは正直ちょっと面倒くさい。
なので、容量が2600mAhほどのSONY NP-F550/570/530交換用互換バッテリーを、BMPCC4K用電源ケーブルSmallRig DVバッテリープレート12Vアダプター1765に繋げて使ってます。
SmallRigバッテリープレート1765とBMPCC4K用電源ケーブル
左がバッテリープレート1765で、右がBMPCC用電源ケーブルです。
プレート1765は、BMPCC4Kに取り付けてるトッププレートAPT2510に乗っけてます。
これだと、NP-F550の2600mAhとBMPCC4K付属バッテリー2000mAhの合計4600mAhで撮影できるので、バッテリー交換の手間が半分以上減ります
NP-F550の容量が少ない場合は、7800mAhのNP-F970互換バッテリーも接続端子が同じなので使えます。ちょっと重たくなりますが、カメラを三脚に固定して使うならおすすめです。
この互換バッテリーたちのおかげで、BMPCC4Kでの撮影がずいぶんラクになりました。

8位 プログレードSDカードリーダー

プログレードSDカードリーダー
高速&2枚同時のプログレードSDカードリーダーレビュー!マグネットで使い勝手最高
EOS 6D mark2からEOS Rに買い換えて、画素数が2620万画素→3030万画素にアップしたので写真のデータ容量が増えました。
また、動画撮影も増えたので数GBのデータをパソコンに取り込むことも増え、データ転送時間をより短くするためにプログレードのSDカードダブルスロットのカードリーダーを使ってます。
とにかく転送速度が最大1.25GB/sと速くて、本体底部にマグネットがあって使いやすく、SDカード挿入時の認識率も95%を超えててすごく快適です。
カードリーダーだけでなく、SDカード自体も高速タイプを使う必要があるので色々揃えるとコスパは悪くなりますが、作業効率を考えたらもうこれしか使えません。

7位 PELICAN 1500 ケース

PELICAN 1500 ケース
PELICAN(ペリカン) 中型防水ハードケース 1504HK ディバイダータイプ』。撮影機材を運ぶケースです。
カメラバッグはShimoda Action X30を持ってますが、今年1年バッグを背負って出歩くことが少なく、基本的に車で移動して使うことが多いので、中型防水ケースとして評判の良いPELICAN 1500を買いました。
ディバイダータイプ1504HKBKの中身
今回は、中身に仕切りがあるディバイダータイプを購入。車の荷室に置いて撮影準備するのに重宝してます
基本的にはこれぐらいの容量で事足りるし、もしもうちょっと機材を持っていく場合はShimoda Action X30も合わせて使えば問題なし。
PELICANのケースは見た目もカッコ良いし、機能も申し分ない。所有欲を満たしてくれるケースです。
フタの裏部分を有効活用できるオーガナイザー1508HKも合わせて買っておきました。

6位 GODOXストロボ AD300ProとV1-C

Godox V1-C ストロボ
GODOXストロボ V1-C』。本当はプロフォトのA1を買いたかったんですが、価格が3倍以上高いので買えませんでした。
ただ、GODOXのストロボはTT600V850IIで何のトラブルもなく使えてたので、キヤノン用のV1-Cを買ってみました。
また、同じくプロフォトのB10も欲しかったけど、これまた高すぎて買えず。その代わりにGODOXのAD300Proも買いました。
GODOX AD300Pro
GODOX AD300Pro』。
ともに、ブツ撮りで使ってますが、ともに過剰スペックすぎてもうストロボは数年は買い増ししなくても良いような状況です。
プロフォトの方が光が自然で優れているというレビューをよく見かけますが、僕の場合、現像でホワイトバランスも調整することが多いので、GODOXで満足してます。
TT600やV850IIの時はマニュアル発光で撮影してましたが、V1-CとAD300ProでTTLの便利さに目覚めてしまい、ほぼTTLで撮影するようになりました。おかげで撮影ミスも格段に減ってます。
ともに、もう手放せなくなりました。

5位 SIRUI大型三脚 R-3213X

SIRUI大型三脚 R-3213X
パイプ径33mmの大型三脚レビュー!搭載荷重20kg超えだから安定感がすごい
初めて最大パイプ径33mmの大型三脚『SIRUI R-3213X』を買ってみたんですが、作りは良いし質感も良いし剛性も素晴らしいので大好きになりました。
毎回、使うのが楽しみになる三脚です。
マンフロットのビデオ雲台を乗っけて使ってます。センターポールがあるので上下の調整も簡単なのも気に入ってるポイント。

4位 DJI RS2

DJI RS2 アクティブトラックを使ってる写真
動画戦国時代到来!素人でもブレのない映像を撮影できるジンバル DJI RS2 レビュー
商品レビューする時に滑らかな映像を撮影する時に不可欠なジンバル。
今まで、DJI RONIN-SCMOZA AirCross2と使ってきましたが、RS2は文句なしでNo.1のジンバルです。
本体軽くて積載量も多く、ProコンボならフォーカスモーターやRAVENEYE映像トランスミッターも付属してるので撮影の幅がぐんと増えます。
さらには、発売が2020年1月に延期になりましたが3Dフォーカスシステムを使えば、マニュアルレンズを装着したBMPCC4Kでもオートフォーカスが使えるようになります
BMPCC4Kを持ってるなら、ジンバルはDJI RS2 プロコンボで決まりです。

3位 RODE マイクスタンド PSA1

RODE マイクスタンド PSA1
RODE ロード PSA1 スタジオ用マイクブーム』。動画編集時にナレーションを収録するために使ってます。
このPSA1を使う前は、SmallRigのマジックアームとスーパークランプを使ってましたが、セッティングするのにノブを緩めて位置を調整してノブを締める、という感じで手間がかかってました。
うちのデスクはちょっと特殊で、iMacの上に棚を自作してるので一般的なマイクスタンドは場所を取るし無理かなと思ってたら、このRODEのPSA1はうちの環境でもバッチリでした。
マイクを使わない時は上記写真のように上に上げておき、
マイクを使う時は口元にスッと持ってこれる
マイクを使う時は、片手ですっと下ろすだけで好きな位置にマイクを固定することができます
ゆらゆらと揺れることもないし、角度も軽い力で変えられます。
売れてるマイクスタンドだけあって、満足度は高いです。地味に活躍してくれてます。

2位 RF24-105mm F4L IS USM

RF24-105mm F4L IS USM
RF24-105mm F4L IS USM』。EOS R6の常用レンズとして使ってます。
最初は、EOS R6のキットレンズになってる「RF24-105mm F4-7.1 IS STM」を使ってたんですが、F値が変化するのとAF/MFスイッチがないの使い勝手が悪かったです。(動画撮影時にAF/MFを切り替えて使うことが多いため)
広角のRF15-35mm F2.8Lも使ってますが、出番が多いのは圧倒的にこっちですね。ブツ撮り、動画撮影、子どものサッカーの撮影などなど、いろんな場面で活躍してくれてます。
EOS R/R6/R5などキヤノンのフルサイズミラーレス一眼レフを買った時に、数年間レンズ1本で過ごすなら間違いなく「買い」なレンズです

1位 iFootageの自立する一脚

iFootageのスタンド一脚 COBRA2 STRIKE A150SII
今年買った三脚で最も活躍したのはiFootageの自立一脚!サッカー撮影に大活躍
三脚もいくつか買いましたが、予想以上に使ってるのが『iFootage スタンド一脚 COBRA2 STRIKE A150SII』です。
地面と設置する部分にミニ三脚が付いてるので自立もするし、ミニ三脚を跳ね上げたり取り外すことで簡単に普通の一脚にもなります。
さらに、上下の高さはロックノブを握って回すだけで簡単に調整できます。
狭い場所での動画撮影はもちろん、外に持ち出して子供の運動会やサッカーの動画撮影にかなり役に立ってくれてます。
使用頻度は群を抜いて高かったです。
1本で、自立式一脚・ビデオ用三脚・ローアングル三脚の3役をこなしてくれるので、価格は2万円ちょっとですがコスパは高いです。

まとめ

今年はかなり散財して機材を揃えたので、来年はちょっと抑えようかなと…。
ただ、いろんな新しい製品がどんどん出てきますので、カメラ本体に関してはまたちょっと入れ替えがあるかもしれません。
撮影機材は、いろんなものをちょくちょく購入して試してますので、気に入ったものがあればまたご紹介します。
皆様、今年一年、スーログをご覧いただきあがとうございました。
また来年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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