純正ストロボを売って価格1/5の『Godox TT600』買ってみたレビュー スペックは予想以上!

GodoX TT600

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ストロボ(スピードライト or フラッシュ)は純正じゃなくてもいい

最近の中国製品の性能がかなり良くなってきてます。

カメラ雲台のSIRUI照明のAputureを使ったあたりから「中国製品もメーカーによっては素晴らしいものがある」ということを肌で感じまして、中国製品は粗悪品という偏見はやめました。

そこで今回試したのが、またしても中国メーカーGodox(ゴトックス)のストロボ『GODOX TT600』。最近、プロのカメラマンさんたちがコスパが高い上に性能がいいと、大絶賛してるメーカーです。

安いだけじゃなく使い勝手が良くて、キヤノン・ニコン・富士フイルム・ソニー・ペンタックス・オリンパス・パナソニックなど、ほとんどのブランドのカメラや標準のホットシューを備えたカメラと互換性があるので最初の1本に最適なんです。

最近、機材一式をキヤノンに乗り換えてからは、物撮り写真のクオリティを上げたくなってきたので、早速購入して試してみました。

ガイドナンバー60なのにSB-700の約5分の1の価格

カメラをNikonからCanonに乗り換えたんですが、所有してたNikonのミドルクラスストロボ『SB-700』も、カメラやレンズと一緒にメルカリで手放しました。

SB-700は10月18日現在、Amazonでは39,360円で販売されてます。純正だけあってかなり高いストロボです。ガイドナンバーは38。メルカリでは2万3千円ほどで売れました。

ガイドナンバー60なのにSB-700の約5分の1の価格
一方、今回購入したGodox TT600はAmazonで8千円前後。SB-700の約5分の1以上の低価格なストロボです。こんなに安いのにガイドナンバーは60!十分すぎるパワー!SB-700より明るいストロボです。

ただし、ストロボが自動で光を調整してくれるTTL調光はできません。マニュアル発光のみです(マルチ発光機能もあり)。
SB-700を使ってた時もほぼマニュアル発光しか使ってなかったので、個人的にTTLは必要なし。

そのほか、NikonやCanonのストロボについてるような便利な機能はついてません。最低限必要なものだけが詰まったようなストロボです

ストロボはきちんと光ってくれればそれでいいんです。あとは、クリップオンストロだけでなくオフカメラとしても使えるので文句ありません。

ワイヤレスで発光させるために、X1T(レビュー記事)も買いました。

Godox TT600 開封レビュー

Godox TT600 パッケージ一覧
内包物一覧。ソフトケース(収納ケース)と、説明書(英語と中国語)、クリーニングクロス。

ソフトケースの中にミニスタンド
収納ケースの内側にあるポケットにミニスタンドが入ってました。

TT600とミニスタンド
ミニスタンドとTT600本体。バウンスアダプターやカラーフィルターなどは付属してません。

見た目、質感、使い勝手、ともに約8,000円のストロボとは思えないほどのクオリティです。

1点だけ気になったのは、電源オン時に音が1秒ほど鳴ること。コンデンサに充電している音だと思いますが、SB-700の時には聞いたことがなかったので、最初ちょっと戸惑いました。

AF補助光などの赤いプラスチック部分
オートフォーカス補助光や光学コントロールセンサーがある赤いプラスチック部分には、傷がつかないように簡易保護フィルムが貼られてました。

外部電源端子もあります
外部電源端子もあります。

ワイヤレスコントロールポートとシンクロケーブル端子
ワイヤレスコントロールポートとシンクロケーブル端子。

単三電池4本で稼働します
単三電池4本で稼働します。

電池なしの本体重量は約400g。電池を4本入れる500gほどになります。

コントロールパネルとボタン類
コントロールパネルの液晶とボタン類。こちらにも簡易保護フィルムが貼られてました。しっかりしてます。

ボタン類もシンプルで分かりやすいです。

マニュアルが英語なので分かりにくい場合はPeagearさんのサイトで日本語版がダウンロードできます。
Godox製品の日本語説明書

ホットシューマウント
ホットシューマウントはロック式ではなくリングを回して止める方式です。

レビュー見てるとアクセサリシューにつけた時にガタついたという声もありましたが、Canon 6D markIIにはしっかりとはまりました。

ミニスタンドの裏
ミニスタンドの裏には1/4ネジ穴があります。このまま三脚やライトスタンドにつけても使えます。

バウンス角度は上90°
バウンス角度は上90°、下7°。動きはかなり滑らか。

バウンス角度は左右180°
左右は180°まで可能。前から後ろまで360°の方向に向けることが可能です。左右に動かすときはちょっと固め。

1/1のフルから1/128まで発光具合を試してみた

1/1のフルから1/128まで発光具合を試してみた
実際に発光できる範囲、1/1のフルから1/128までの発光具合を試してみました。

ボディはCanon EOS 6D markII。照射角(ズーム)は20mmです。

まずはストロボなしの状態がこちら。

スロロボなしの写真
逆光で撮影しているので、手前の情報がほとんど分かりません。

フル発光
1/1のフル発光。完全に白飛びしました。室内の物撮りだとフル発光はまず使いません。

1/2発光
1/2。まだまだ明るすぎ。

1/4
1/4。

1/8
1/8。

1/16
1/16。ようやく背景が見えてきました。

1/32
1/32。いい感じになってきました。

1/64
1/64。室内で物撮りするときは、だいたいこれぐらいで撮影してます。

1/128
1/128。

1/128もなかなかいいですね。1/128 +0.3とか+0.7で撮影することも多いです。

後ろから太陽光を使うことが多いので、ストロボがあると手前の暗くなった部分を簡単に明るくすることができるので、かなり重宝してます。

プロのカメラマンの方が絶賛するのが良く分かりました。いいストロボですね。

ストロボはカメラボディやレンズと比べて壊れやすい機材なので、このコスパはありがたい。これなら故障した時のために、予備にもう1本用意するのも負担が少なくて済みます。

TTL調光に対応したモデルも販売されてますが、1.5倍ほどお値段が高くなるので最初はTT600で十分過ぎです。カメラメーカーのストロボ1本の価格で2、3本余裕で買えるので多灯撮影も低予算で導入できます。

Godox良い!また好きな中国メーカーが増えました。

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