EOS R3/R5のおすすめCFexpress Type BカードにProGradeが復活 第3世代発売!

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新ProGrade CFexpress Type B GOLD 512GB
新ProGrade CFexpress Type B GOLD 512GB

プログレードが速くて安いCFexpress Type Bを発売
EOS R5 購入時に悩んだのがCFexpress Type Bのカード。
1枚目はコバルトの325GBを購入したんですが、予備の2枚目で購入したAngelbirdのCFexpress Type Bカードがものすごく良い感じ。
EOS R5におすすめのCFexpress Type BカードはProgradeではなくAngelbird!
それからは、EOS R5やEOS R3にはもうプログレードじゃなくてAngelbirdでいいやと思ってたんですが、その考えがまた逆転しました。プログレード返り咲きです。

高速化されたGOLDシリーズが新発売

2月17日に発売されたプログレードデジタルの『CFexpress Type B GOLD 512GB』と『CFexpress Type B GOLD 1TB』。
従来のゴールドシリーズにも512GBや1TBはありましたが、2022年4月あたりから姿を消し、128GBと256GBモデルのみになっていました。
どうやらその頃から新しいゴールドシリーズの販売が予定されてたんでしょう。約10か月後にゴールドシリーズの新しい512GBと1TBモデルの販売となりました。
プログレードデジタルによると「第三世代」のCFexpress Type B カードと呼ばれておりまして、持続書き込み速度が大幅に向上。8K RAWなどの動画記録や40コマや30コマの電子シャッターによる高速連続撮影に最適化されてます。TLCメモリーが採用されたモデルです(コバルトシリーズはpSLCメモリー)。
新しいゴールドシリーズでは、これまで動作確認がとれていなかったEOS R3の8K 30P RAW、Nikon Z9のRAW動画や、FujifilmのX-H2SやX-H2のProResHQ 8K/6.7Kなどでも動画確認されています。
価格は512GBが27,000円、1TBが58,158円(税込)。

新旧ゴールドシリーズのスペック

旧シリーズのスペック表がこちら。
旧ゴールドシリーズのスペック表
旧シリーズの対応機種がこちら。
旧ゴールドシリーズの対応機種
一方、新シリーズのスペック表がこちら。
新ゴールドシリーズのスペック表
新ゴールドシリーズの対応機種。
新ゴールドシリーズの対応機種

Angelbird VS ProGrade 512GB

僕が愛用してたAngelbirdのCFexpress Type Bカードとの比較表がこちら。
ともに512GBのモデルです。

Angelbird ProGrade
最大読込速度 1785MB/s 1700MB/s
最大書込速度 850MB/s 1500MB/s
持続読込速度 1785MB/s 不明
持続書込速度 800MB/s 800MB/s
動作温度 -10℃〜70℃ -10℃〜70℃
価格 約2.5万円→3.2万円 約2.7万円

Angelbirdは発売当初は約2.5万円でしたが、徐々に値上げされて現在は3.2万円前後で販売されてます。
一方のProGradeは、なんと27,000円で販売されてます。メーカーの方も512GBはバーゲン価格だとおっしゃってました
速さだけでなく低発熱にもなってるようで、もうこれからCFexpress Type Bのカードを買うときは、プログレードゴールドの512GBがベストチョイスになりそうです。Amazonでは今後大きなセールがあったときに、もうちょっと安くなるかもしれないので、その時は1枚追加で買うかも。

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