たった10分で設置完了!無印良品の石膏ボードの壁につけられる家具(長押)を買ってみたレビュー

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たった10分で設置完了!無印良品の石膏ボードの壁につけられる家具(長押)を買ってみた
自宅仕事部屋の大改造DIYシリーズ。色々紹介してきましたが、今回で一応ひと段落です。
壁一面の棚&作業台をDIY!スタンディングデスクとしても使える自作シェルフが完成
今回紹介するのが、この無印良品の棚(写真の中で横長のちょっと暗めの板:長押)です。
壁一面を棚&作業台に改造したんですが、写真撮影用に使ってる大きな無反射ガラス、カッティングシートやレフ板など、棚に収納しきれない大きくて薄めのものがいくつかありました。
これらをちょっと乗せる棚が欲しかったので、『無印良品 壁に付けられる家具・長押・幅44cm・ウォールナット材 37287242 良品計画』を買ってみました。
ウォールナットの落ち着いた色で雰囲気良し。設置も簡単で、33mmという奥行き感がピッタリでした。

ビフォー:棚をつける前の石膏ボードの壁

棚をつける前の壁
今回は、この作業台の右側の壁に棚を設置します。
乗せる無反射ガラスは衝撃に弱いので、落下しにくい場所を事前に確認しておきました。
あと、自作したラダーシェルフもあるので、見た目のバランスもちょっとだけ考えました。

無印良品の石膏ボードの壁に取り付けられる棚(長押) レビュー

無印良品の石膏ボードの壁に取り付けられる棚 レビュー
今回購入したのは、長押の幅は44cmでウォールナット材のもの。そのほか、オーク材の薄めの色のものや幅88cmのものあります。
製品名にある「長押(なげし)」とは、日本家屋の柱を水平方向につなぐもの。ふすまの上にある横に長い部材のことですね。額縁や衣類を掛けたりと、いろんな用途で使われてました。
その長押を、最近の住宅でよく使われている石膏ボードの壁に簡単に取り付けられるようにアレンジしたのが本製品です。
内包物一覧
内包物一覧。取扱説明書などの紙類と、専用フックや固定ピンなどの金具類、長押本体がが入ってます。
専用フックと専用固定ピンと脱着工具
専用フックと専用固定ピンと脱着工具。このピンだと石膏ボードにがっちりと固定できます。
長押の裏側
長押の裏側。左右の金具の部分に、専用のフックを引っ掛ける仕組みです。
専用フックをここに引っ掛ける
専用フックをここに引っ掛けます。
長押の奥行き
長押の奥行きは低い方が約33mmで、引っ掛ける部分は約6mm。
取扱説明書
組立・取扱説明書。
細かく説明や注意事項が書かれてますので、初めての人はしっかり読んで落下しないように注意してください。
取り付け用ガイド
取扱説明書の下には、取り付け用ガイドがあるので、長押し本体の設置はとても簡単

石膏ボードの壁に取り付けられる長押 取り付け方

壁に説明書を貼る
まずは取り付けたい位置に取扱説明書の「取り付け用ガイド」がくるように貼り付けます。
取り付け用ガイドの位置を微調整する
取り付け用ガイドの位置を微調整します。
専用フックを取り付ける
専用フックを取り付けます。ピンの形状が二股になってるので、ちょうど狙ったところに指すのが難しいですが、ガイドの枠内に収まれば大丈夫です。
片方を取り付けたら、もう片方も水平を取りながら取り付ける
片方を取り付けたら、もう片方は水平を取りながら取り付けます。
あとは長押を上からはめるだけ
専用フックを取り付けたら、あとはカポッと上からはめるだけ。
耐荷重は6kg。垂直方向以外に荷重をかけると脱落する可能性があるので注意してください。
無反射ガラスを乗せてみた
無反射ガラスを乗せてみました。左側はDIYした棚の隙間に入れて、右上は壁に設置したフックで手前に倒れるのを防いでます。
購入したフック
ちょうど良い大きさと長さのフックをホームセンターで物色して購入。これを逆さまにして設置しました。
ただ、1本の細い釘のみで固定するタイプだったので、強度がちょっと心配に…。
かけまくり石膏ボード用ピン
別途購入した、無印良品の石膏ボード用ピンとほぼ同じ大きさの『ハイパーピン かけまくり ポスターワッシャー』を使って固定しました。
無印良品 壁につけられる家具を設置完了
耐荷重6kgなので、これぐらいじゃビクともしません。
価格も安いので、前面にネジでフックを取り付けても良いですね。
ハンガーで洋服をかけるだけでなく、このように薄くて大きいもの置いたり、写真をおいたり、フックでいろんなもの吊り下げるなど、その人それぞれの使い方がある『無印良品 壁に付けられる家具・長押』でした。

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