EOS Rと比べてEOS R6を買って良かったこと・悪かったことまとめ

EOS Rと比べてR6を買って良かったこと、悪かったこと まとめ

手振れもすごいし連写もすごい!最高のカメラを手に入れました。

今年中は手に入らないだろうと思ってたEOS R6。

それがなんと発売日から5日遅れの9月1日にゲットできました。とてもうれしいです。届いた時は久しぶりにテンションがすごく上がりました。

入手までの道のりはこちら。

EOS R6 レンズキット入手までの道のり

まだ4日ほどしか使ってませんが、今まで写真用で使ってきたカメラ(D50、D7000、D750、80D、6D markII)の中で、ダントツで最高のカメラです。

価格も群を抜いてるので当然だと言われればそれまでですが、画質・手振れ補正・連写・操作性・所有欲、どれをとってもNo.1のカメラなのは間違いなし。高かったけどマジで買ってよかったです。

満足度が高いのと同時に、これを隅から隅まで使いこなしたいと言う欲求も湧いてきてます。写真をもっと学びたいと言う気持ちにもさせてくれるカメラです。

本来は今年中は手に入らないと思ってたので、中古で買ったEOS Rはまだ1ヶ月ぐらいしか使ってませんが、EOS Rと比べて良かったこと・悪かったことをまとめてみました。

ちなみに、EOS Rはサブカメラとして一緒に使うつもり。

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EOS R6 レンズキット 開封レビュー

EOS R6 レンズキット 開封レビュー
届きました!EOS R6 レンズキット。ずーっと欲しくて欲しくて、ここ1週間は仕事に手がつかないぐらい探しまくったりレビューみたりTwitterで情報収集してたので、喜びもひとしお。こんなに届いて嬉しかったカメラは初めて。


EOS R6 レンズキットの箱
EOS R6 レンズキットの箱。


EOS R6 レンズキットの箱
EOS Rボディの箱よりちょっと高いぐらいで幅と奥行きは同じでした。


EOS R6 ボディとRF24-105mm F4-7.1 IS STM
EOS R6 ボディとRF24-105mm F4-7.1 IS STM。


RF24-105mm F4-7.1 IS STM
最短撮影距離20cmとかなり寄れる『RF24-105mm F4-7.1 IS STM』がキットレンズとして付属してます。単体だと6万円ぐらいしますが、キットレンズだと4万円ぐらいで購入できるのでお得です。


EOS R6 と RF24-105mm F4-7.1 IS STM
R6とキットレンズ。レンズフィルターがなかったので、とりあえずPLフィルターを装着してます。

バッテリーとSDカードを2枚入れた状態で、約1100gしかありません。すごく軽い!ピークデザインのエブリデイスリングに入れてお散歩するのにちょうど良い組み合わせ。


HAKUBAのR6用液晶保護フィルム
液晶保護フィルムは貼るつもりはありませんでしたが、30万円を超えるカメラなので最初だけ付けておこうかなと『HAKUBA デジタルカメラ液晶保護フィルム EX-GUARD 高硬度9H Canon EOS R6 専用 EXGF-CAER6』を買ってみました。

貼った直後は周囲に細かな気泡が入ってましたが、時間が経過してちょと押したらきれいに気泡は無くなりました。1箇所だけ小さな埃が入ってましたが、特に気にならないのでOKです。

指の滑り具合はガラスにはかないませんが、皮脂汚れは拭いたらすぐ落ちるので特に問題ありません。


SDカードはプログレードのコボルト128GBを2枚
SDカードは『ProGrade Digital SDXC UHS-II V90 COBALT 300R 128GB』を2枚。

撮影する写真と動画の割合が「写真:動画=7:3」ぐらい。動画は4Kで撮影するので一番速いスピードのものを2つ揃えておきました。

EOS RとEOS R6の違い

EOS RとEOS R6の比較
全体的な大きさはほとんど同じ。重量はR6の方が18g重いですが、持った感じはほとんど一緒。


EOS RとEOS R6の比較 上から見たところ
R6(左)はボディ内手振れ補正が搭載されてデュアルスロットになったので、グリップ部分が大きくなってるのとグリップを除いた厚みが増してます。


EOS RとR6 背面比較
背面のバリアングル液晶。R6(左)は3.0インチ162万ドットで、Rは3.15インチの210万ドット。美しさは正直Rの方が上。さらに、Rは右に長いのでタッチアンドドラッグがやり易い。

R6を使い始めて最初に感じたのがこれでした。

ただ、R6にはマルチコントローラーがあるので、全体的な使い勝手はR6の方が上でした。

EOS Rと比べてR6の良い点と悪い点

R6にはたくさんの優れた機能がありますが、ここではEOS Rを使ってた人がR6を使って感じた良かった点と悪い点をピックアップしてみます。

まずは悪い点から。

基本的に、悪い点は今のところ全くありません。

あえて言うなら、画素数が2010万画素なのでRAWを現像したときにもうちょっと解像度が欲しいなーという場面が何度かあったぐらいですかね。

そこはもっと寄って撮るとか、あとで編集ソフトで解像度を上げるとか、対応する方法はいくつかあるのでそんなに気にしてません。

R5を買うという解決方法も無くはない...かも。


次に良い点

動画のフォーマットが大幅向上j
R6は動画記録サイズが「4K 60P(Rは4K30Pまで)」、スローモーションが「フルHD120fps(RはHD120fps)」まで撮影可能になりました。動画はα6600とα6400で撮影してますが、今後はR6を使う機会が増えるかも。


R6はボディ内手ぶれ補正を搭載
ボディ内手ぶれ補正が搭載されました!RFレンズと組み合わせれば最大8段分の補正効果です!これは超絶うれしい!手持ちで撮影できる範囲が大幅に向上しました。


R6はデュアルスロット搭載
SDカードのデュアルスロットになりました。状況に応じて、振り分けせずに同じデータを書き込んでバックアップにしたり、写真と動画を分けて保存したり、いろんな使い分けができるようになりました。


画面の表示先設定
地味に便利だったのが画面の表示先設定。これ、バリアングルを開いた状態でファインダー下にあるセンサーに手が近づくと、今までは液晶が消えてEVF表示に切り替わってました。これがうざかった。

これを「オート1」に設定すると...

EOS R6 画面の表示先設定
液晶を開いた状態で指がセンサーに近づいてもバリアングル液晶が消えなくなりました!これマジで神です。EOS Rのファームアップでも対応して欲しいレベルです。

まとめ 秒間12コマの連写もすごい!

ボディだけで30万円を越えるカメラは初めてでしたが、本当に買って良かった。

キットレンズなど軽いRFレンズと合わせるとかなり軽いし、RF15-35mm F2.8の大三元レンズをつけても重心のバランスが良いのかそんなに重さを感じません。

あと、メカシャッター約12コマ/秒も素晴らしい(電子シャッターなら、なんと秒20コマ!)。

買った当初はそんなに使わないかなと思ったら...

コーヒー豆を挽く
ネクストGでコーヒー豆を挽いてるシーンです。こんな動きのある写真が簡単に撮れます。


コーヒーの粉を入れてる写真
こんな写真とか...


コーヒーがドリップする写真
コーヒーがポチャンとドリップされる瞬間もこの通り。

12コマも連写できるから、タイミングを逃さないしRだと何度も撮影してたのが、試行回数が少なくてすむので、時間の節約にも繋がります。

いや〜、ほんとに大満足のEOS R6です。本当に買って良かった!

実はEOS R5も一応予約入れてます。ただ、R5はR6よりも入手が格段に難しいようなので、こっちはタイミングによって買うかもしれないし、買わないかもしれません。

もっと写真を勉強しなきゃと思って、コマーシャルフォトのバックナンバーを買い漁ってます。

ブツ撮りのレベルをもっと上げたい!写真でもマネタイズしたい!と思うようになりました。

ブログで使う写真ももっとクオリティを上げていくので、また遊びに来てくださいね。

良かったらブログの購読もお願いします。

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