はじめてのRFレンズは15-35mm F2.8Lレンズ!選んだ理由は一番使う焦点距離だから

RF15-35mm F2.8 L IS USM

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EF16-35mm F4Lから買い替えて大正解でした

中古のEOS Rを購入して約半月。

6D mark2を下取りに出して買ったんですが、これが大正解!もう大満足です。

EOS Rが届いてからしばらくはEFレンズをマウントアダプターに繋げて使ってたんですが、

  • 軽い(カメラ自体が100gほど軽くなった)
  • シャッター速度が1/8000まで対応してる
  • 最高8コマ/秒と連写も速い(6D mark2は6.5コマ/秒)
  • AFも速い
  • 暗くてもAFで迷うことが少なくなった
  • タッチ&ドラッグAF設定でポイントの移動が超簡単
  • FVモードが意外と使える(だいぶ慣れてきた)
  • マグネシウムボディで安心感がある(質感も高い)

とまぁ、良いこと尽くめなんですよね。

1点だけ、バッテリー(LP-E6、LP-E6N)の持ちが悪くなったのは不満ですが、予備が4本あるので特に大きな問題ではありません。

あまり評判の良くないマルチファンクションバーは、拡大縮小に割り当てたらかなり使いやすくなりました。
こりゃ、写真撮影がすごくはかどるぞ!というわけで、1本RFレンズが欲しくなりました。

最初に買うRFレンズは?

最初は、RFレンズで一番価格が安い「RF35mm F1.8 マクロ IS STM」を買ってみようかなと思いました。
評判も良いし、最短撮影距離も17cmとブツ撮りが多い僕には使いやすそうだったんですが、いかんせん価格が6万円ほど。試すにはちょっと高い

あと、同価格帯の標準域のズームレンズ「RF24-105mm F4-7.1 IS STM」も迷ったんですが、これはEOS R6のレンズキットになってまして、それだと単体で買うより2万円ほど安く買える。

EOS R6は予約開始日にボディのみで予約してたんですが、8月に入ってRF24-105mmが欲しくなり、R6のレンズキットに予約し直しました。なので、8月下旬の発売日には手に入らないでしょう。EOS Rがあるんで気長に待ちます。
とまぁ、いろいろ迷いましたが、どうせ買うなら一番使う焦点距離が良い!というわけで、『RF15-35mm F2.8 L IS USM』に決めました。

使う頻度が低い焦点距離のレンズを買って防湿庫行きになるよりは、一番使う焦点距離のレンズを買ってガンガン使う方がいいかなと。

ただ、価格が恐ろしく高いので、今まで一番使ってたEF16-35mm F4Lと、防湿庫で眠ってたシグマの30mm F1.4 DC DNの2本を下取りに出すことにしました。

というわけで、28万円ほどのレンズが16万円代で購入することができました。

マップカメラから届いたダンボール
マップカメラから届いたダンボール。

RF15-35mm F2.8 L IS USM レビュー

RF15-35mm F28 L IS USM レビュー
ダンボールに梱包されてるRF15-35mm F2.8。

RF15-35mm F2.8 L IS USM 外箱
カメラ機材をはじめて開ける瞬間って、いつもワクワクしますよねー。

RF15-35mm F2.8 パッケージ一覧
パッケージ一覧。レンズフード、レンズ本体、ケース、説明書、保証書。

RF15-35mm F2.8 前玉
レンズの前玉。絞り羽根は9枚です。

RF15-35mm F2.8 後玉
後玉。はじめてのRFマウントレンズです。

RF15-35mm F2.8 高価なレンズなので保護フィルターは必須
高価なレンズなので、保護フィルターは必須。フィルター径は82mm!
レンズが高いので保護フィルターもZXプロテクターなど高価なものにしようかなとも思いましたが、ほとんと違いは分からないのでいつも使ってるPRO 1Dにしておきました。

RF15-35mmとEF16-35mm F4Lとの比較
RF15-35mm F2.8LとEF16-35mm F4Lとの大きさ比較。ともに最短撮影距離は28cm。RFの広角ズームレンズの大三元レンズだけあってデカくて重いです。

重さはRFの方が220gほど重くなりましたが、EF16-35mmをEOS Rで使うには約130gのコントロールリングモバイルアダプターを使うので、そんなに重さの違いはありません。

下取りに出したEF16-35mm F4とシグマの30mm30mm F1.4 DC DN
ちなみに、RF15-35mmの予算集めのためにEF16-35mmとシグマ 30mm F1.4 DC DNは下取りに出しました。この2本で10万円ちょっとになりました。

EOS Rに装着したRF15-35mm
EOS Rに装着したRF15-35mm。

EOS Rに装着したRF15-35mm
重さはそんなに気になりませんでしたが、とにかく太い!

その代わり、AF爆速!ズームリングもフォーカスリングもコントロールリングも申し分ない回し心地です。

開放F値2.8の広角ズームレンズの写りも文句なしでした。

EOS R + RF15-35mm F2.8Lにして良かったこと

EOS R + RF15-35mm F2.8Lにして良かったこと
やっぱり広角レンズは使い勝手が良いです。

狭い部屋全体を1枚に収めることができるので、狭い日本家屋ではかなり重宝します。いろんな場面で活躍してるのは間違いありません。

16mm→15mmになって、ほんのちょっとですが広角域が広がったのも嬉しいポイント。
RFレンズを使ってはじめて知ったんですが、RFレンズだとディスプレイやEVFに撮影距離が表示されるんです。(常時表示するように設定してます)

ブツ撮り時に、被写体にかなり近づいて撮影すると、近すぎてピントが合わないことがあるので、AFポイントまでの距離がひと目で分かるのはすごく使いやすい。これ、RFレンズならではの良ポイントです。

F2.8のボケ味と描写力
F2.8ならではのボケ感と描写力も素晴らしいです。さすが大三元レンズだけあります。

等倍だとこんなに美しい
拡大して切り取ってもこんなに描写が美しいです。

EOS Rの連写性能も生かせる
あと、EOS Rの最高8コマ/秒の連写性能もいい感じ。子どもの壁打ち用のサッカーネットを紹介したレビューでも躍動感のある写真が撮影できました。しかも広角で。

価格は高いですが、このレンズ買って良かった!

さすがに、一番使う焦点距離だったので毎日ガンガン撮影してます。すでに、一番使用頻度が高いレンズになりました。
これからはレビュー記事のブツ撮り用としてだけでなく、いろんなところに持っていって風景やポートレート、映像用にもガンガン使っていきたいと思います。

カメラでもっと稼がないと!という気にさせてくれるレンズです。

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