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コロナ陽性者との接触が分かる唯一のアプリ
ガジェット系のレビューを中心にしてるので、新型コロナウイルスの話題はほとんど取り上げてません。
これからも積極的に取り上げる予定はありませんが、ここ最近の感染者の増加に伴い、ブログを運営してるものとして何かできることがないかなと思った時にふと頭に浮かんだのが「接触確認アプリ」でした。
8月16日に放送された「ワイドナショー」で、社会学者の古市憲寿さんが「接触確認アプリ」のインストールを出演者に強くすすめてました。
古市さんがこれまでの放送で、何度も出演者に勧めてる姿を見てたので、「いま自分にできること」として、まずはインストールしてみることにしました。
結論から言うと、コロナ陽性者との接触が分かるアプリはこれしかないので、感染拡大を防ぐにはインストールを義務化してもいいぐらいのアプリだと思いました。
「接触確認アプリ」を知る
まず、「接触確認アプリ」ってどんなものか知りたい方は、厚生労働省のWebサイトを見るのが一番速いです。
→ 接触確認アプリ利用者向けQ&A|厚生労働省
「個人情報が〜」「位置情報が〜」「通信費が〜」と言う理由でインストールするのを拒否してる方は、このQ&Aを見ると安心できるのでおすすめです。
僕もはじめてちゃんと目を通しましたが、かなりしっかり作られてて感心しました。
「アベノマスクで税金無駄にすんな」とかクレーム入れたくなってましたが、このアプリにも相当金かけてるはずなので、クレーム入れるよりまずはこのアプリをインストールして積極的に使う方が建設的かなと思います。
「せっかくコロナの感染拡大を防ぐアプリがあるんだから、積極的に使いましょうよ」っていう、古市さんの気持ちがなんとなく分かってきました。
「接触確認アプリ」をインストールしてみた
アプリのインストール自体は1分もかかりません。
ただ、インストール時に「利用規約」「プライバシーポリシー」を一通り目を通したので10分ほどインストールに時間がかりました。
個人情報が特定されることもないし、陽性者として登録する場合も匿名で個人情報は分からないようになってるので、安心して使えると思います。
今回はiPhoneにインストールしてみました。
App Storeで「コロナ」で検索すると、「COVID-19の感染拡大を防ぐ」という重要なお知らせも表示されるので、一緒に目を通しておくと知識が深まります。
インストール中に「接触確認アプリでできること」なども表示されるので目を通します。
プライバシーポリシーには、
- 氏名・電話番号などの個人情報やGPSなどの位置情報は使われないし記憶もされない
- 接触の記録は暗号化され、自分のスマホ内のみに記録される
- スマホに記録された情報は14日後に自動的に削除される
- 行政機関や第三者が暗号化された情報を利用して接触歴を把握することはない
- 接触の記録はいつでも止めることができる
と書かれてます。
インストールして使うことに関して、心配することは何もありません。
接触検知を使うのでBluetoothをオンにするのは必須です。
インストールはこれで完了。
インストール後も接触確認アプリの使い方はいつでもチェックできます。
右側がホーム画面。
陽性者との接触を確認したり、陽性情報の登録、アプリを周知することができます。
まとめ
厚生労働省によると、このアプリのダウンロード数は8月14日現在で約1,320万件。
陽性者の登録件数は、8月14日現在で252件。
このアプリは陽性者の方が登録してないと意味がないので、もっとたくさんインストールして利用者数が増えるように、周囲の人にもインストールするように勧めようと思います。
あと、アプリを使ってて気がついたことがあればまた記事にする予定です。
新型コロナウイルスの感染拡大防止で「あなたが今できること」を。