当サイトのリンクには一部プロモーションを含みますが、一切その影響は受けず、公正・中立な立場で制作しております。
着けたまま寝るだけで睡眠時間と質が分かる
これまでの睡眠ログは、ジブン手帳に就寝時間を手書きで記入してログをとってました。自分の中では6.5〜7時間は寝てるつもりだったんですが、日中頻繁に眠気が襲ってくるように…。
猛暑が続いているので、睡眠中は冷房を26〜27度にして寝てますが、どうもちゃんと睡眠できてないような気がする。
というわけで、Apple Watchを着けて寝るだけで睡眠時間と質をチェックできる『AutoSleep』を使ってみました。
タイトルにも書いてますが、このアプリのおかげで6.5時間は寝てるつもりだったのが、実は5.5時間しか眠れてないことが判明しました。
Apple Watchを着けて眠るだけで簡単に睡眠ログが取れる
まずは、実際にAutoSleepで取った僕の睡眠ログ画面をご覧ください。
左が7月18日の睡眠ログ。右は7月20日です。
これまでは夜中の0時過ぎにベッドに入って、iPhoneでKindle本を読んで1時ごろに就寝。翌朝7時30分に起きるので6時間30分ぐらいは寝てたつもりが…
まさかの5.28時間でした。
夜中の2時前後に謎の空白が…。
この日一日だけかと思ったら、右の7月20日のログにも15分ぐらいの空白がありました。
何かと考えてみたら、子供と一緒に寝てるので、寝相をチェックする時にちょくちょく起きてるのがちゃんとカウントされてるんだということがその原因でした。
日本人の睡眠時間は28カ国中最短で、男性の平均は6時間30分とのこと。
→ 日本人の睡眠時間は28カ国中最短 最長だった国は……? – ITmedia ビジネスオンライン
これと比べても僕の睡眠は短いことが分かりました。
多分、Apple Watchでログを取らなかったらずーっと眠れてた気になってたと思います。
AutoSleepの特徴
AutoSleepが一番いいのはその手軽さ。
Apple Watchを使った睡眠トラッカーアプリはいくつもありますが、大体睡眠開始時に申告する必要があるんです。
このAutoSleepは、iPhoneにAutoSleepアプリをインストールすると自動的にペアリングしているApple Watchにもインストールされます。あとは設定ウィザードで質問に答えるだけ。
設定が終われば、あとは就寝時にApple Watchを着けて寝るだけで睡眠ログを取ることができます。
そのほか、主な特徴はこちら。
- あなたがどのくらいの睡眠を取ったかを測定
- Apple Watchを着けて寝れば、睡眠時間だけでなく、良質な睡眠時間、深い睡眠時間、心拍数も同時測定可能
- AppleWatchを付けずに寝てもあなたが寝ていた時間を追跡可能(AppleWatchを付けずに寝る時は寝る前に充電器の上に載せてください。そして目覚めたらiPhoneに触れるか、AppleWatchを付けることでAutoSleepは睡眠が終了したことを判断します。)
- 過去どの程度の睡眠達成率であったか履歴を確認可能
- 各自の睡眠パターンに合わせて睡眠検出レベルを調整
- iPhoneのヘルスケアアプリでも表示
- 価格は360円(2018年7月23日現在)
かなり深いデータを取得できてます。この価格なら安いで即購入しました。
その日の睡眠の中で、以下の項目も知ることができます。
- 睡眠中の動きの評価
- 眠りにつくまでの時間
- ベッドで起きていた時間
- 睡眠中の平均心拍数
- 平常時との心拍数比較
履歴(画面右)で「設定した達成率」「睡眠時間」「良質な睡眠」など上記項目を簡単にチェックできます。
iPhoneのヘルスケアアプリにもちゃんと情報が表示されてます。
Apple Watchでも睡眠時間をチェック可能です。
まとめ
自分じゃ分からない正確な睡眠時間。
このアプリを利用するようになってから、いかに自分が眠れてないかということを痛感しました。おかげさまで、積極的に睡眠を取れるようになりました。
7時間きちんと眠れた時は、日中ほとんど眠気を感じなかったのはかなり新鮮でした。普段感じてたまぶたの重みがほとんどなくて快適に過ごせました。
やっぱり睡眠って大事ですね。
健康やアンチエイジングのためには7時間睡眠が最適というエビデンスもあるようなので、7時間睡眠を目標にこれからAutoSleepで睡眠を毎日チェックしていきます。