新元号「令和」最初のエントリーです。GW中ですがプチ仕事モードです。
さて今回は、外はサクッ!中はフワッ!のトーストについてレビューします。
2015年にスチーム機能が搭載されたバルミューダの高級トースター『The Toaster』が販売されてから、スチーム機能付きのトースターがたくさん販売されるようになりました。
妻や娘がパン党なので買おうかなぁと思いましたが、さすがにトースターに2万5千円はちょっと高すぎだと断念。
その代わり、タイガーの表面サクサク中はふわっともちもちに仕上げる「うまパントースター」を買いました。
パンがさくさくもっちりに焼きあがるのはもちろん、バルミューダとは違い庫内がかなり広いので、手作りピザや揚げ物もサックサクに作ることができます。料理のレパートリーも増えて、うちにはうまパントースターで正解でした。かなり重宝してます。
ただ、「スチームで焼いたパンも食べてみたい」という思いは頭の片隅にずーっと残ってました。
そこで2019年1月に発売されて最近まで品切れ続出だった『マーナ パン型 トーストスチーマー K712』が、ようやく手に入るようになったので、早速買ってみました。
マーナ パン型トーストスチーマーとは?
パン型トーストスチーマーとは、パンの形の陶磁器のこと。
素焼きの陶器を水に浸して水分を吸わせてからトースターに入れれば、庫内にスチーム(蒸気)が出てパン内部の水分を保ちつつ、外はサクッ、中はふわっの美味しいパンが焼き上がるというわけ。
パッケージ裏面にあった、焼いたパンの重量変化率のグラフ。
一瞬、「おぉ!スゴイ!」と驚きましたが、数値を確認したらぶっちゃけそんなに変化がないことがよく分かります。
まぁ、数値的にわずか1.6%の違いでも、食べてみたら大きな違いがあるのかも?
本体はパンの形をした可愛い陶磁器です。中学校の修学旅行で素焼きの陶器に絵付けしたの思い出したww
陶器の底面はこんな感じでぽっかり空いてます。
トーストスチーマーでパンを焼いてみる
まず、トーストスチーマーを水で濡らします。
水道水をかけただけでは十分な水分を含むことができません。
パッケージにあった説明には「20秒程度水に浸す」とありましたが、十分に水分を含ませるために1分ほど浸します。
素焼きの陶器を水に浸す前と後で重さを測ったら、約5gほどの差がありました。
水をつけておく時間によって、3〜5gの水分を含むことができます。バルミューダの専用カップは5ccなので、同程度の水分をトースター内に放出することができます。
あとはトースターに入れて、いつも通りパンを焼くだけ。
食べ比べをするために、トーストスチーマーを入れないものも焼いてみました。
トーストスチーマー 使ってみた感想
奥がトーストスチーマー無しで、手前が有り。
ちょっとドキドキしながら食べ比べてみましたが、スチーマー有りの方が中がしっとりしてる感じがしました。無しの方は、全体的に軽くてサックリしてますね。
有りだと、中がしっとりしてて噛んだ時にパンの厚みを感じました。よりふっくらしてる感じですね。確かに無いよりはあった方が美味しいのかも。
ただ、これは個人的な好みもありそう。全体的にサックサクのパンが好きなら買わなくてもいいかも。
ただ、使ってるトースターによってはもっと劇的にパンが変わるかもしれないので、外はカリッと、中はしっとりふわっとしたパンが好きな方は試す価値は十分にあります。
2枚焼いた食パンは、いつものカフェラテで美味しくいただきました。
ごちそうさまでした〜♪
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