NEEWERからコスパ最強のUVレンズ保護フィルターが発売されたので買ってみた

コスパ最強のNeewerレンズ保護フィルター

普段、レンズの保護フィルターはケンコーのPRO1DやハクバのXC-PROなどメジャーなメーカーのを付けてますが、NEEWERから新しいフィルターが発売されてたので購入して使ってみました。

購入したのは『NEEWER（ニューワー） 43mm MC UV保護フィルター』。

最近購入した『フジノンレンズ XF30mmF2.8 R LM WR Macro』が最短撮影距離が10cmまで寄れて想像以上に使い勝手が良すぎたので、物撮り用の常用レンズになりました。

ただ、付属のレンズフードがプラスチック製＆ちょっと長いということもあり、フードを外して保護フィルターをつけた方が取り回しがしやすいと思ったので、43mmの保護フィルターを買ってみたというわけ。

Neewerのコスパ最強保護フィルター

こちらがフジノンレンズ XF30mmF2.8 R LM WR Macro。フードの長さは約3.3cm。

室内でブログ用の写真を撮るときにはフードはいらないので外して使ってますが、フードを外すとレンズが剥き出しになるのでちょっと怖い。そこで保護フィルターの出番です。

ちょうどクーポンがあって実質1,100円ぐらいで買えました。価格の割に、かなりしっかりしたパッケージです。

同梱物一覧。フィルターと説明書。クリーニングクロスまで付いてました。

このフィルターの特徴。

• UV保護フィルター：レンズの前面要素を物理的に保護するバリアとして機能し、ほこり、傷、衝撃による潜在的な損傷からレンズを守る
• プレミアムHD光学ガラス：高品質のHD光学ガラスは、優れた光学性能により画質を保証し、色を正確に再現する
• 両面多層コーティング(MC:マルチコーティング)：両面に24層のナノコーティングで作られたこのUVフィルターは、反射とグレアを軽減し、帯電防止、耐油性、防水性、耐傷性を備えている
• 超薄で堅牢なフレーム：CNC加工された黒色陽極酸化アルミニウム合金製の超薄型フレームは頑丈で錆びにくく、広角レンズや望遠レンズのケラレを防ぐ

千円ちょっとの価格でこの機能。コストパフォーマンス最強の保護フィルターです。

保護フィルター本体。

NeewerとMarumiの比較。Marumiは以前900円ぐらいで購入したもので、UVカットなしのMC（マルチコーティング）のみの普通のフィルター。NeewerはMCに加え、UVカット＆アルニウム合金性の薄型フレームでより頑丈です。

左はフィルター系は違いますが、ケンコーのPRO1Dと同じくらい人気のハクバのXC-PROの保護フィルター。質が高いので43mm径でも2,900円ぐらいと倍以上の価格です。Neewerのは千円ちょっとですがほぼ同じぐらいの薄型を実現してます。

XF30mmにNeewerを装着してみました。うん！なかなか良い感じ。

保護ガラスに付着した汚れもサッと取れる

試しに保護フィルターのガラス表面を触ってみました。すべすべ仕様で滑りが良いです。

指の皮脂がガラス表面に付きました。

クリーニングクロスで数回拭いたら簡単にきれいになりました。マルチコーティングの効果が発揮されたようです。

フィルターありなしで撮影して比較してみましたが、ほぼ違いは分かりませんでした。写りも問題なしです。

この価格でこれだけの機能がある保護フィルターってあまりないので、今後はケンコーとかハクバよりもこっちを買う予定です。どんどん安くて良いものが出てきますね。コスパ最強の保護フィルターをお探しの方、おすすめですよ。