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まさかプログレードのSDカードを紛失するとは…
つい先日のこと。
EOS R3購入のためにR6の下取り準備をしてたんですが、R6に2枚挿さってるはずのプログレードのSDカードが1枚しかない。購入時の価格は15,000円ほど。
安いSDカードなら別に気にしなかったんですが、プログレードのコボルト128GBなので部屋中を探しまくりました。
ゴミ箱の中やカバンの中まで考えられるところは全部チェックしましたが、どこにもない…。
パソコンにコピーし終わったSDカードは机の上に置きっぱなしにすることが多かったので、それが何かに紛れてどこかに行ってしまったのかも…。
ないものをいつまでも探してもしょうがないので、今後は…
- コピーし終わったSDカードはすぐにカメラに戻す
- 机の上に置かずSDカードケースに収納する
ことを徹底するためにSDカードケースを買ってみました。
ペリカンの頑丈なSDカードケース レビュー
いろんな種類のSDカードケースが販売されてますが、頑丈なPELICAN1500ケースを使ってることもあり、ペリカンというメーカーへの信頼度が高かったので『PELICAN(ペリカン)SDカードケース 12枚収納』を買ってみました。
特徴はこちら。
- 頑丈なポリカーボネート製
- IPX4の防塵防滴性能
- SDカード12枚、MiniSDカード6枚、MicroSDカード6枚を収納可能
- 内部のライナーがSDカードを衝撃から優しく守る
ポリカーボネート製のケース本体。頑丈なPELICAN1500ケースのような質感とはちょっと違って若干チープな感じはあります。
ケースの反対側。無駄な装飾もなくシンプルなデザイン。
Amazonの商品写真はちょっとシルバーっぽい感じですが、基本はブラックです。光が当たるとちょっと若干シルバーっぽく見えます。
手に持った感じはすごく軽くて薄くて好印象です。
ちょっと踏んでも壊れない頑丈さはさすがペリカンといった感じです。
開封のロック。開閉の動作はとてもスムーズ。ゆるすぎずキツすぎず、ちょうど良い固さです。
ケースの中にはSDカードの形にくり抜かれたちょっと硬めのスポンジが敷き詰められてます。
SDカードを整理整頓してみた
今まで購入したSDカードのケースは棚の端にまとめて置いてました。
この中から必要なカードを取り出して使ってたんですが、SDカードのケースってすごく開けにくいんですよね。
開けにくくてイライラすることも多かったです。
何かのおまけで付属してた2GBなどの使わないものは入れずに、使えそうなSDカードとマイクロSDカードを収納しました。
めちゃくちゃスッキリしました!
SDカードは6枚収納しました。
右下のプログレードのSDカードは2枚持ってたうちのひとつ。紛失したものではありません。
マイクロSDカード1枚と、変換アダプター1枚。
カードを収納する硬めのスポンジは、場所によってはスムーズに入らないところがありました。
上記写真の矢印部分がちょっと浮いてます。
マイクロSDカードも4つ角のうちの1つがちょっと浮いてます。
浮いてる部分はグッと押すよりもちょっと横に動かしながら入れるとキチンと入ります。
ただ、一度にスッと収まることがないので、ちょっと慣れは必要かもしれません。
まとめ
SDカードケースって、所有枚数が多くないと買う気にもなりません。
僕もかなりの枚数のSDカードを持ってましたが、SDカードを紛失するまでは必要性を感じてませんでした。
今回、初めてカードケースを購入してみたんですが、なかなか使い勝手は良いですね。
使い終わったカードをいろんな場所に置きっぱなしにするのではなく、すぐカメラに戻すか、戻せない場合は必ずこのケースに収納するようにしたら、紛失する可能性がぐんと減ったような感じです。
もっと早くから使ってれば高価なSDカードを紛失することもなかったのに…。
あと、良かったのが出し入れのしやすさですね。
SDカード付属のケースって出し入れしにくいものがほとんどなので、そのストレスからもようやく解放されました。
ケースのロックも使いやすく、パッと開けてもカードが中でバラバラになることもありません。
SDカードを保護するのはもちろん、紛失を防ぐ意味でもかなりおすすめのケースです。