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DJIマイクシリーズの価格がAmazonブラックフライデーに合わせて大幅に動きました。
とくに DJI Mic Mini と DJI Mic 2 が Amazonで過去最安値を更新しており、シリーズ全体の価格バランスが大きく変わっています。
一方で、最新モデルの DJI Mic 3 は、当然ながら値下げもなく5万円超えとなっています。
この記事では、
- DJIマイクシリーズを 発売日順に整理
- 今の実勢価格
- 機能と性能の違い(比較表つき)
- 結論:どれを買うべきか?
をまとめて解説します。
結論から言うと…
最新 Mic 3 を買う理由がある人は少数派。 今は “Mic 2” か “Mic Mini” の2択が最もコスパ良し。
では、詳しく見ていきます。
DJIマイクシリーズ|発売日順(新しい順)
【1】DJI Mic 3(最新・最上位モデル)

発売日:2025年8月28日
価格:52,250円(2TX + 1RX + 充電ケース)/16,830円(1TX)
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DJIマイクの最新フラグシップモデル。最大4つのトランスミッター(TX)で同時録音が可能で、タイムコード対応など完全に現場向けの性能です。
特徴
- 最大4TX対応
- タイムコード(現場案件向け)
- ノイズキャンセリング強化
- 長時間駆動
- プロ現場(CM・イベント・映画系)向け。個人Vlog・YouTubeでは明らかにオーバースペック&高価格
というのが正直なところ。
【2】DJI Mic Mini(2024年発売の最新エントリーモデル)


発売日:2024年11月26日
定価:24,200円(2TX + 1RX + 充電ケース)/7,700円(1TX)
※ブラックフライデー実勢:12,980円 / 4,070円
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今回のAmazonセールで主役級の値下がりをしているのがこれ。私が7月のAmazonプライムデーで購入した時は1TXが6,160円だったので、その時よりも2千円も安くなってます!この安さはすごいです。
特長
- TX 10g の超軽量
- 最大11.5時間+充電ケースで48時間駆動
- 2段階ノイズキャンセリング
- 低遅延・安定接続
- 一般Vlogなら十分すぎる音質
- Osmo Pocket/Action との相性抜群
とくに「軽さ」「電池持ち」「安さ」が光ります。1TXで4千円台!それなのにこの音質は正直反則級。実際に使ってますが、音質には何の問題も感じてません。実に快適に使えます。特に、Osmo Action 4との連携は非常に素晴らしい。何も気にせずにすぐ使えます。
【3】DJI Mic 2(2024年1月発売)

発売日:2024年1月17日
定価:52,800円(2TX + 1RX + 充電ケース)/16,060円(1TX)
現在:29,920円(公式セール)
※ブラックフライデー実勢:29,919円 / 9,019円
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Mic 2 は“前フラグシップ”で、プロ機能が満載。今購入しても全然普通に使えます。
特長
- 32bitフロート内部録音(音割れしない生命線)
- ノイズキャンセリング強力
- トランスミッター内部に8GB録音
- 2人収録に最適
- レシーバー操作がしやすい
Mic 3が登場したことで 3万円前後に大きく値下がり。“プロ機能が安く”手に入るおいしいタイミング。
DJIマイク 3モデルの違い比較表
| 項目 | DJI Mic 3 | DJI Mic 2 | DJI Mic Mini |
|---|---|---|---|
| 発売日 | 2025年8月28日 | 2024年1月17日 | 2024年11月26日 |
| 同時録音 | 最大4TX | 最大2TX | 最大2TX |
| タイムコード | 対応 | 非対応 | 非対応 |
| 内部録音 | 対応(32bit) | 対応(32bit) | 非対応 |
| 32bitフロート録音 | あり | あり | なし |
| 重量(TX) | 約16g | 約28g | 約10g(最軽量) |
| バッテリー | 長時間(Pro仕様) | 標準 | 最長48時間(ケース込み) |
| ノイズキャンセリング | 強力 | 強力 | 2段階(軽め) |
| 想定ユーザー | プロ現場(CM/映画/ロケ) | 個人〜プロの2人収録 | Vlog・レビュー・日常撮影 |
| 実勢価格 | 約52,250円 | 約29,920円(過去最安) | 約12,980円(過去最安) |
| 価格評価 | 高い(プロ用) | コスパ高い | 価格破壊レベル |
Mic 3 は明らかにプロ向けの仕様で、4人同時収録・タイムコード対応など映像制作向け。一方で Mic 2 は32bitフロート対応&内部録音搭載で、個人〜プロまで幅広く使える万能モデル。Mic Mini は機能は最小限ながら軽くて安くて音質も充分で、Vlogなら最も現実的な選択肢です。
結論:迷ったらMic Mini、2人撮りが多いならMic 2
▶ Mic 3 を選ぶべき人
- 現場で 3〜4人同時収録が必要
- 32bitフロートが必要な人。音割れしたら終わりという撮影がある。
- タイムコードなどプロ機能が必須
- 商業案件・ロケ撮影が多い
一般のYouTuber/Vloggerには過剰スペック。ほとんど該当しない。
▶ Mic 2 を選ぶべき人
- 2人収録が多い
- 32bitフロートが必要な人。音割れしたら終わりという撮影がある。
- 内部録音の保険が欲しい
個人YouTubeでも、2人収録が多かったり、1発撮りで撮り直しがきかない撮影が多いなら Mic 2 が一番「後悔がない」選択です。Mic Miniよりは高くなりますが、そのぶん音の安全性と安心感は段違いです。
▶ Mic Mini を選ぶべき人(おすすめNo.1)

- Vlog・商品レビュー
- 1〜2人の軽いトーク
- 安くて軽くて音が良いマイクが欲しい
はじめてのワイヤレスマイクなら、ほとんどの人はこの Mic Mini で十分です。充電器付きでのブラックフライデー価格(1万円ちょっと)なら、間違いなく最強クラスのコスパです。
まとめ:最初の1本はMic Miniで十分(2人撮りが多ければMic 2)
- DJI Mic Mini の値下がり
- Mic 2 の3万円台突入
- そして Mic 3 の強気価格
この3つが揃ったのは今年が初めて。
とくに「まず1本目」のマイクとしては Mic Mini が最有力候補です。2人収録や音の保険を重視するなら Mic 2、それ以上にプロ機能が必要な人だけ Mic 3 を選べばOKという切り分けになります。
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