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R5のHDMIケーブル抜き差しの不安が解消しました
EOS R5とNinja V+で動画撮影する際に不満だったのが、マイクロHDMI(タイプD)ケーブル。
接続端子が小さすぎていつ外れるのか心配しながら撮影しなきゃいけないし、マイクロHDMI(タイプD)→フルHDMI(タイプA)ケーブルの価格が高いし種類が少ない。
ちなみに最初に買ったケーブルはATOMOSのHDMI Micro to Full 40cmのケーブル。ちゃんとEOS R5の8K 30p(29.97fps)と4K 60p(59.94fps)にも対応してますが、価格が1万円もします。
長さが40cmしかないので、8K対応の2mとか長いケーブルが欲しい場合は選択肢がありません。4K 60PまでであればAmazonオリジナルのケーブルでも使えました。
せっかく8Kまで撮影できるので、これをどうにか解決するためにいろんなケーブルを試してみました。
その結果、最終的に行き着いたのがフルHDMIメス→MicroHDMIオス変換ケーブルを使う方法でした。
8K対応のマイクロHDMI変換ケーブル
左が『Cable Matters Micro HDMI HDMI 変換アダプター』で右が『エレコムHDMIケーブル DH-HDP14SS18BK』。
Cable MattersのタイプDオス→タイプAメスの変換ケーブルは、正直、知らないメーカーだったので半信半疑で買ったもの。
一方のエレコムの方は知ってるメーカーだったので安心して買ってみました。
結論から言うと、エレコムは4K60P対応と書かれてましたが、EOS R5とNinja V+では4K 30Pまでしか対応してませんでした。
Cable Mattersの方は、EOS R5で録画できる8K 30P(29.97fps)までバッチリ表示できました!このケーブルすごいです!
もうこれがあれば、種類が少ないマイクロHDMIケーブルを使わずに、豊富に用意されてるタイプAのHDMIケーブルを使いまくれます。
Cable Matters マイクロHDMI変換ケーブル。2本セットで約1,200円ほどなのでかなりお買い得です(最新の価格はこちら)。
8K対応のHDMIケーブルは…
『ホーリック ウルトラハイスピードHDMIケーブルHDM20-610GD』がすごく使いやすいです。2mで価格も2千円ちょっととかなりお求めやすい。
8K/60p、4K/120p対応。48Gbpsの高速伝送で超高画質映像を対応機器で楽しめます。
ケーブル自体の質もかなり上質。ケーブルが針金のように形がつくこともなく、綺麗にケーブルをまとめておくことができます。
R5にはSmallRigのケージをつけて、HDMIクランプでマイクロHDMIが抜けないようにガッチリ固定してます。
なので、タイプAのHDMIケーブルの抜き差しがとても簡単&R5の方は抜ける心配がないので、R5のHDMIケーブル抜き差しの不安が解消しました!!
この結論に至るまで、何本のHDMIケーブルを無駄にしてきたことか…。
最近ではEOS R5以外にも8Kが録画できるカメラがどんどん増えてきてるので、8K対応ケーブルをお探しの方の参考になれば幸い。
Cable MattersのタイプDオス→タイプAメスの変換ケーブルは、マイクロHDMI端子を搭載しているEOS R/R6/R5/R3などをお持ちの方にもかなりおすすめです。
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