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このリストストラップは使いやすい!
普段、ピークデザインのアンカーで取り外しできるようにして、ネックストラップを使ってましたが、このリストストラップが私には最適解でした。
普段の撮影スタイルとしては、撮影現場でバックパックからカメラを取り出して首に一旦掛ける。ただ、撮影が始まったらストラップが邪魔なので、首から外して手首に巻いたりぶらーんとした状態で使うことが多かったんです。
なので、いつも「これ意味ないよなー」と思いながらもダラダラと使い続けてましたが、がっつり撮影する時にはネックストラップよりこのリストストラップがぴったりでした(コンパクトなカメラの場合はネックストラップも使ってます)。
購入のきっかけは海外の風景写真家さん
この『OP/TECH オプテック SLRリストストラップ』の存在を知ったのが、富士フイルムのカメラを使って風景写真を撮影しているAndy Mumfordさんのこの動画(コンデジ用の小さなキャムストラップもあります)。
中判カメラのGFX 100S、APS-CのX-T5に装着されてます。
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見た瞬間に「これだ!」とビビッと感じました。購入時には、こんながっつり撮影されてる方が愛用されてるってことは、使いやすいに違いない!と思ったので、気がついたら速攻で購入してました。
オプテック SLRリストストラップ レビュー
今回はブラックを買いましたが、カラーバリエーションはグレーの「スチール」、緑の「フォレスト」、青の「ロイヤル」があります。
価格は約1700円前後(最新の価格はこちら)。
リスト部分の素材は約4mmの厚みのウエットスーツの素材です。幅は3.5cm。ちょっとゴムっぽいにおいがしますが、しばらくすると自然と消えます。
20年以上前にサーフィンやってた時にウエットスーツ着てたのでこの素材はとても懐かしい。汗かいたり汚れても水洗いできますね。
コネクター部分。先端は若干幅と厚みがあるので、ストラップ用のリングは必須です。今回はX-S20のストラップリングに装着します。
コネクター部分の作りはかなりしっかりしてます。1〜2kgのカメラとレンズぐらいじゃほとんど切れることはなさそうです。安心感はあります。
手首の部分。ウエットスーツの素材が使われてます。4mmの厚みがあるので冬は暖かそうですね。逆に暑いと汗はかきやすそう。
手首を通した感触はとてもサラサラ。弾力性もあるのでビヨンビヨンと伸びます。手首の締め具合を調節できるプラスチックのパーツもあります。手首が細い方でも締めて使えます。
X-S20のストラップリングに通します。クリップの部分が大きいのでちょっと手間取りましたが、装着は難しくはありません。
リスト部分を取り外した状態。クリップがちょっと大きい気もしますが、すぐに慣れました。リスト部分なしでも撮影時には邪魔になりません。
カメラに対してストラップが大きく感じますが、これはこれで個人的には可愛くて気に入ってます。長いネックストラップよりかなりスッキリ使えます。
撮影時はこんな感じで使います。冬は手首への感触がとてもサラッとしてて気持ちが良いです。これが夏になったらどれだけ汗をかくのかはちょっと気にはなります。
これ、かなり気に入ったのでEOS R5 CとR3の大きなフルサイズカメラ用にも追加購入しておきました。
ネックストラップが使いにくくて困ってるって
触り心地の良いリストストラップを探してる方
には超おすすめです。