
コスパ最強のメモリーカードケース
EOS R3とR5の2台体制になってから、CFexpress Type Bのカードが合計で3枚になりました。
メーカーは、プログレードの325GBと1TB、Angelbirdの512GBです。
2枚はR3とR5に入れてるので、1枚(1TB)は長回し&予備として常に携帯してます。
付属のケースに入れて持ち歩くことも考えましたが、ケースが小さいので無くす可能性が高そうだったので、試しに約500円で買えるカードケースを買ってみました。
エレコムのCFexpress Type B&SDカードケース
今回購入した『エレコム メモリカードケース SD4枚 MicroSD4枚 XQD2枚収納 CMC-SDCHD02BK』。
主な特徴はこちら。
- 保護クッションがカードにしっかりフィットし外部からの衝撃を緩和
- 厚手のシリコン製パッキンで外部からの水や埃の侵入を軽減
- 大きめのヒンジでしっかりと閉じるフタを採用。簡易に開いてしまう危険性を軽減
- microSDを4枚、SDカードを4枚、XQD(CFexpress Type Bと同じ形)を2枚収納可能
カードケース本体。幅88mm×奥行76mm×高さ16.5mmとかなりコンパクトです。
ケース背面。
ヒンジ式のフタ。パチっと開封します。蓋の締め付ける力はほんのちょっと弱いかなと思いましたが、使ってて一度も蓋が勝手に外れることはありませんでした。しっかり閉まってます。
カードケースの中身。上にXQD(CFexpress Type B)を2枚、下にmicroSDを4枚、SDカードを4枚、収納可能です。
CFexpress Type Bを収納してみました。
クッション素材が適度に硬いので、カードを収納した時にフニャッとならず、サクッと入れることができます。とても収納しやすいです。
microSDカードとSDカードを収納してみました。
Amazonのレビューを見ると、microSDカードが外れやすいという方が何人かいらっしゃいましたが、今のところ蓋を開けた時にmicroSDカードが外れてたことは一度もありません。
個体差があるのか、しばらく使ってたらそうなるのかもしれませんが、1ヶ月使った限りだと特に問題はありません。
PELICANのSDカードと比較
左が今まで使ってたPELICAN(ペリカン)のSDカードケース。
外装はPELICANがポリカーボネートでエレコムはABS樹脂。
耐衝撃性能・耐熱温度・不燃性の点において、ポリカーボネートが圧倒的に優れてます。
そのため、PELICANはエレコムのカードケースより7〜8倍高価です。
外装はPELICANの勝ち。
中身の保護クッションについては、PELICANが柔めでエレコムが硬め。
エレコムは収納場所にサクッと収納できますが…
PELICANは上記画像のようにSDカードの端が浮いてしまうことが多いです。
試しに両方のケースを激しく振ってみたところ、PELICANの方が蓋を開けた時にカードが外れてました。
一方のエレコムは、収納場所から外れることなくしっかり収まってました。
というわけで、中身の保護クッションはエレコムの勝ち。
あとは価格。
2022年4月29日現在で、エレコムが560円(最新価格はこちら)、PELICANが4,090円(最新価格はこちら)で販売されてます。
というわけで、価格は圧倒的にエレコムの方がコスパが高いです。
ポリカーボネートの性能には惹かれますが、正直、ここまでの価格差と使い勝手の良さを考えたらエレコムの方を選んでしまいますね。
エレコムのカードケースはコンパクトなので収納にも便利です。
CFexpressとSDカードの両方が一緒に入るカードケースをお探しの方、ぜひ参考にしてください。
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