追加のバッテリーはこれ!GoPro用互換バッテリー2個+2個同時充電器のセット レビュー

レビュー!GoPro用互換バッテリー2個+2個同時充電器のセット

GoProを買った時に必ず追加で購入したいのがバッテリー。

通常はバッテリーは1本しかついてないので、長時間撮影する場合は追加のバッテリーが必要になってきます。

ちなみに、1本のバッテリーで撮影できる時間は、僕が持ってるGoPro Hero5で...

4K/30FPS・・・約90分
2.7K/30FPS・・・約109分
1080P/60FPS・・・約120分
1080P/30FPS・・・約150分

となってます。

最新のGoPro Hero7では4Kでも60フレームが撮れたり、1080Pの240フレームが撮影できたりとかなり機能がアップしてます。そのため、同じバッテリーを使った場合、撮影時間は少なくなります。

Amazonで検索すると、たくさんのGoPro互換バッテリーが出てきますが、その中で今回試したのが『RAVPower 1260mAh gopro バッテリー 2個 充電器セット(販売終了しました→最新のGoPro互換バッテリーはこちら)』。

RAVPower製品は以前からよく使ってまして、僕の中ではAnkerの製品と同程度の信頼感があります。

不具合や故障も経験したことがないので、今回も特に迷うことなくRAVPowerのものを選びました。

純正バッテリー1本で2千円ちょっとですが、RAVPoworの互換バッテリーは2本と2本同時に充電できる充電器がセットになって2,999円でした。

スポンサーリンク

RAVPowerのGoPro互換バッテリー レビュー

RAVPowerのGoPro互換バッテリー 箱
こちらがRAVPower GoPro互換バッテリーセットの外箱。おなじみのエメラルドグリーンのパッケージです。


RAVPower GoPro互換バッテリーセット パッケージ一覧
パッケージ一覧。カスタマーサポートや延長保証について書かれた紙が1つ、バッテリー2個と、2本同時に充電できる充電器本体、micro USBケーブル。


充電器の写真
充電器は2本を上から差して充電します。


マイクロUSBとUSB-Cの端子が1つずつ付いてます
マイクロUSBとUSB-Cの端子が1つずつ付いてます。すごく軽くてコンパクトなので持ち運びにも便利ですね。

GoPro 純正バッテリーとの比較

GoPro 純正バッテリーとの比較
左がGoPro純正のバッテリーで、右がRAVPowerのバッテリー。

容量は...

GoPro純正:1220mAh
RAVPower:1260mAh

若干、RAVPowerの方が多くなってます。


GoPro 純正バッテリーとの比較
左がGoPro純正、右がRAVPower。

プラスマイナスの書かれてる場所、引っ張るタブの位置がちょっと違います。

形は当然ですがほぼ一緒です。

USB-C&microUSB対応で、モバイルバッテリーでも充電可能

充電器にはUSB-CとmicroUSBの端子が付いてます。

これが地味に便利です。

USB-Cで充電してるGoProバッテリー
うちにはPD対応で最大45WのRAVPower充電器があるんですが、USB-C端子があるものはこれで充電するようにしてます。

これなら2個同時充電で2時間もかからずに満充電できてます。


マイクロUSB端子ならモバイルバッテリーでも充電可能
さらに、マイクロUSB端子もついてるので、モバイルバッテリーからでも充電ができます

USB-CがついてるモバイルバッテリーならUSB-C端子でも充電可能です。

ただし、モバイルバッテリーによっては充電に時間がかかる場合があります。

バッテリー1本満充電で何分撮影できた?

実際にバッテリー1本を満充電した状態で、どれぐらい撮影できたのか測ってみました。

満充電で96%の状態
ここで1つ注意点。RAVPowerのバッテリーは、最初の数回は満充電できないことがありました。

初めて充電した時に、ランプが赤から緑に変わって充電が終わったと思ってGoProに入れてみると「95% → 85%」に数値がどんどん下がって行く謎の現象が...。

おかしいなぁと思って調べてみたら、Amazonの販売ページにもこのように書かれてました。

ご注意:最初の数回で充電する前に電量が早く消耗された場合は、電量を切ってから1〜2回満充電してください。バッテリーが正常に戻る。

どうやら使いはじめの数回は、満充電にできないようですね。

0%近くまで使用して満充電を数回繰り返したところ、100%にフル充電できるようになりました。

充電が終わってるのに満充電できてない場合は、数回0%近くまで使ってから充電するのを繰り返してみてください。

これ、注意書きの紙を同梱しておかないと、初期不良だと思ってしまう人がたくさん出てきそうな予感。


というわけで、最初はちゃんと充電できないというのはあとになって分かったので、今回のテストはGoPro純正100%、RAVPower 96%のバッテリーでの測定です。

今回の計測はGoPro Hero5「4K 30FPS GPSオフ」の設定で撮影しました。

その結果がこちら。

GoPro純正100%:96分9秒
RAVPower 96%:90分6秒

GoPro Hero5は4GBで分割されるので、ともにファイル数は11個になりました。

結果は、RAVPowerは96%だったにも関わらず、純正と約6分しか足りないとう健闘ぶりでした。

これぐらい撮影できるなら問題なしですね。

GoProの互換バッテリーをお探しのあなた。

2個同時に充電できる充電器も附属してるので、お買い得のバッテリーですよ。

スポンサーリンク

この記事をシェアする

記事についてのご感想・ご質問、受付中!

分かりやすい記事になるように努めてますが、「こういうことを知りたかった」「ここについてもうちょっと詳しく教えて」など、当記事について質問や知りたいことがあれば以下のツイートボタンからお気軽にお送りください。自動的に記事URLが入りますのでそのまま質問内容を最上部に記入してください。できるだけ早く返信させていただきます(質問が多い場合はお時間をいただくことがあります)。

ご質問は無料。質問はもちろん、「役に立った!」「面白かった!」など、お褒めの言葉だともっとうれしいです!

記事を少しでもより良いものにするためにご協力をお願いいたします。

このブログ「スーログ」を購読する

この記事が気に入ったら
「いいね!」しよう。
最新記事をお届けします。

● 最新記事をRSSで配信中です。feedlyへの登録はこちらから。

twitterでの情報発信、YouTubeで動画レビューも公開してます。チャンネル登録もよろしく!