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キッチンのふきんが落ちて困ってます?対策方法を教えます!
これまで何年間も、キッチン用のふきん掛け(タオル掛け)は吸盤タイプのものを使ってました。
キッチンの壁紙は汚れても拭き掃除しやすくするために、ツルツル素材のものにしてます。そのため、磁石タイプは使えませんが、吸盤タイプのふきん掛けは比較的付きやすくなってました。
設置も簡単なので長いこと使ってたんですが、これがどうも心臓に悪い。
いつかは絶対落ちる吸盤タイプのキッチン掛け
うまく吸い付いた場合は数ヶ月間は落ちずに耐えられる吸盤タイプのふきん掛け。
でも、いつかは絶対に落ちるんです。
気を抜いてテレビを見てる時とかに、急に「ガシャン」とか「ドゴン」とか「ガタン」とか大きな音を立てて落下するもんだから、かなり心臓に悪い。
どうなったのかキッチンに見に行くと…
こんな感じでふきん掛けが落ちてます。
昼間ならそんなに怖くはないですが、深夜静まり返ってる時に「ガシャーン」とか音がするもんだから、「何事か!?」と何度ビクビクしながらキッチンを見に行ったことか…。
もう我慢の限界と、数ヶ月前にこの吸盤式をネジ式に取り替えようと買っておいたんですが、1ヶ月ほど落ちる気配がない。
このまま何ヶ月耐えられるのか試してみようかと思った2.5ヶ月目。ついに落下してしまいました。
というわけで、その時がやっと来たので木ネジ式に取り替えることにしました。
木ネジ止め式のふきん掛け(タオルハンガー)を購入
今回購入したのが『レック SGステンレスふきん掛け木ネジ(3)』という製品。購入したのが半年前なので、Amazonでの取り扱いが終わってました。
同じような商品が無いか調べたら、『田窪工業所 ステンレス タオルハンガー 3本掛け 木ネジ止め HMS-3』がほぼ同じカテゴリーの商品になります。
主な特徴は…
- 木ネジ止めタイプでしっかり固定できる
- ステンレスなので錆びにくく清潔で、見た目もシャープでスッキリ
- 棒の長さは約30cmで1本あたりの耐荷重は約500g
- 使わない時は壁側まとめれば邪魔にならず収納できる
- ビス留めできるところで4mm以上の厚みがあればどこでも設置可能
注意点としては、木ネジで穴を開けるので外した時に穴が残ります。ネジの跡が残っても差し支えないところに付けてください。
ステンレス製のふきん掛け本体と木ネジ2本が入ってました。
吸盤止めタイプは吸盤があるのでちょっと大きかったんですが、木ネジ止めタイプはとてもスッキリしたデザインです。
2つ空いてる上下の穴に木ネジを通して止めます。
このタイプには先端にふきんを挟むクリップも付属してます。
木ネジタイプのふきん掛け 取付方法
取り付け作業はとても簡単。
まず、設置する高さを決めてネジ穴の場所を決めます。白いペンなどで印をつけておくと便利です。
木ネジを取り付ける前に、あらかじめキリなどで下穴を開けます。僕はインパクトドライバーに付属してた一番細いツイストドリルで下穴を開けました。
下穴を開けないと、木材が裂ける場合があるのできちんと下穴を開けておくと安心です。
あとはネジでしっかり固定します。
設置完了です!5分もかかりませんでした!
安心感抜群!使ってみた感想
ステンレスで木ネジなので安定感は抜群です!
頻繁に棒を左右に動かしまくると若干根元のネジが緩んできます。その都度ドライバーで締めれば問題ありません(動かすことが少なければそんなに緩むこともありません)。
作りがシンプルでパーツも少ないのでとてもスッキリしてますね。
ふきんを3枚掛けてみました。それぞれ500gまで耐荷重があるので安定感は抜群。
木ネジでしっかり止めてるので、落ちることは絶対にありません!
もうこれで「ガッシャーン」という音にびっくりすることはないですね。
キッチンで吸盤止めのふきん掛けを見るたびに「また落ちるんだよなぁ」と心のどこかで思ってたので、その不安がなくなりスッキリしました。
ふきん掛けが落ちて困ってるあなた。
吸盤式やマグネット式よりも確実に落ちないので、木ネジが止められるところがあるなら間違いなく一押しのふきん掛けです。
木ネジ式には3本だけじゃなく5本タイプもあるので、たくさんのふきんやタオルを使う人にぴったりですね。