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iPhoneの「探す」アプリの使い方
春から娘が高校生になり、iPhoneを所有するようになりました。
高校生になると友達と外出することが増えてきまして、親としては「今どこにいるのか」をある程度は把握しておきたいところ。
特に、子どもの帰りが遅いときに、今どこにいるのかがさっと分かれば安心ですからね。
iPhoneの「探す」アプリ 設定前の状態
娘の居場所 = iPhoneがある場所
なので、Appleのファミリー共有と「探す」アプリを使って、娘の場所を確認します。
娘のiPhoneはすでに設定済みなので、今回は私のiPhone 12 miniを共有設定する方法でご紹介します。
これが、「探す」アプリの設定前のステータス。ファミリー共有だけ設定している妻のiPhoneから僕のiPhone 12 miniを確認した画面です。
「デバイスを探す」の表示部分。
iPhone 12 miniの場所が「情報を共有していません・オンライン」と表示されてます。
ファミリー追加と位置情報を共有
設定の流れとしては…
- ファミリー共有にメンバー(娘)を追加
- 娘の端末で「位置情報を共有」をオンにする
これだけです。
まずは、親のiPhoneの「設定」→ 一番上の「自分の名前(Apple ID、iCloud、メディアと購入)」→「ファミリー共有」で、「メンバーを追加」して娘をファミリーに追加します。
次に、娘のiPhoneで「位置情報を共有」をオンにします。
設定はこれだけ。
デバイスを探すで娘の位置を確認できる
あとは、親のiPhoneで「探す」アプリ → 「デバイスを探す」を確認すると…
共有したファミリーアカウントのデバイスの位置を確認できるようになります。
注意点としては、今回はiPhone 12 miniで位置情報を共有をオンにしたんですが、僕のアカウントに紐づけられてるデバイス全ての位置がオンラインになって見えるようになりました。
iPhoneの電源を切った場合は、最後に電源を切った場所が表示されます。
親の位置は共有せずに、娘の位置だけ共有することも可能です。
基本的には相互に共有しておくと、親も子どももともに場所が確認できるので、送り迎えの時にどこまで来てるのかがすぐに分かるので便利です。
ゼンリーというアプリもあり
今回は、「探す」アプリでの確認方法を紹介しましたが、「ゼンリー(zenly)」というアプリも有名ですね。
うちの場合は、妻がこれを使って娘の場所を確認してます。
無料のアプリですが、「探す」アプリよりも情報が多くて使いやすいです。
iPhoneの向きによってどっちを向いてるのか、何分そこに滞在してるのか、など細かな情報が見やすいので妻も娘も気に入って使ってます。
注意点としては、ゼンリーの場合は相互に位置情報を共有する必要がるということ。ゴーストモードなどもありますがある程度の場所は分かってしまうので、相手に位置情報を知らせたくないなら「探す」アプリの方が良さそうです。
こちらも電源がオフになってる場合は、最後に電源を切った場所が表示されます。
まとめ
これで娘の居場所が簡単にチェックできるようになったので、
- 「あー、今どこにいるんだろう」
- 「まだ帰ってこない…事故にあってないだろうか」
という心配が減りました。
まだ設定されてない方は、ぜひやっておくことをお勧めします。