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買うならKeychron Q1 ProよりQ1 Maxがおすすめ
Keychron(キークロン) Q1 Maxの日本語(JIS)配列版がMakuakeに登場。今回、メーカー様より商品をご提供いただいたので実際に使ってみました。
US配列はkeychron.comやkeychron.co.jpで購入できますが、JIS配列は販売されていない(2024年5月2日現在)ので、Q1 Maxの日本語配列を待ってた方も多いはず。
Keychron Q1 Pro(US配列)を使ったことがある私の感想としては、
買うならQ1 Proより断然Q1 Maxがおすすめ!
と言う感じでした。しかもJIS配列はUS配列とキーキャップも違うのでそれも良かったポイントでした
Q1 Maxレビュー動画
YouTubeにレビュー動画を公開しました。かなりガッツリレビューしてますので、ちょっと長めになってます。
以下の項目でまとめてます。
- 00:00 イントロ
- 00:12 メカニカルキーボード歴
- 00:36 Keychronの大ファン
- 01:54 Q1 Max の特徴 1
- 04:11 Q1 Max 開封&同梱物
- 05:44 タイピング音とガスケット
- 06:20 キーキャップはOSAプロファイル
- 07:06 選べる3つのキースイッチ
- 08:48 Macと接続&設定
- 11:56 3つのデバイス&2.4GHzの切り替え
- 12:33 タイピング音チェック
- 14:12 まとめ:良い点と気になった点
▼ 日本初上陸!Keychron(キークロン) Q1 Max 日本語配列はタイピング音最高のメカニカルキーボードだった
Keychron Q1 ProとQ1 Maxの違い
Keychronのキーボードはかなり種類が増えてきてまして、違いが良く分からないって人も多いと思います。
今回紹介するQシリーズは、フルメタルボディで無線にも対応した最上位モデルです。
Q1 ProとQ1 Maxの違いは以下の2点。
- Q1 Pro:有線とBluetoothによる無線接続に対応
- Q1 Max:有線とBluetooth、さらに2.4GHzで接続が可能で、より打鍵音が向上している
Q1 MaxにはUSBのレシーバーが付属。2.4GHz帯でのワイヤレス接続が可能になりました。2.4GHzワイヤレス接続と有線接続の場合は、高速1000Hzポーリングレートで使用できるので、無線でもゲームプレイ時に遅延なく楽しむことができます。ちなみに、Bluetoothモードでは90Hz。
打鍵音の向上については、内部構造を知れば一目瞭然です。
こちらがQ1 Proの内部構造。
そしてこちらがQ1 Maxの内部構造。
内部に使用されている吸音フォーム(スポンジのようなもの。IXPE、PET、ラテックスなどのプレミアムアコースティックフォームの組み合わせ)の数が、圧倒的にQ1 Maxの方が多いです。これにより、打鍵音と打鍵感が向上してます。
価格については、Q1 Maxが209ドル(35,500円)、Q1 Proが199ドル(34,700円)で販売されてます。10ドル、日本円だと800円ぐらいしか価格差がないので、Q1 Maxの方が断然おすすめ。
Q1 Max US配列とJIS配列の違い
Keychron Q1 MaxのUS配列とJIS配列では、標準で付属するキーキャップの種類が違います。
US配列にはキー上面の傾斜が大きなKSAプロファイルが使用されてます。
一方のJIS配列にはOEM配列に近いキークロンオリジナルのOSAプロファイルのキーキャップが付属します。
これがJIS配列のキーキャップを横から見たところ。OEMとほぼ同じ傾斜のキープロファイルです。
KSAはちょっとキー自体が大きくなってるので、キーを叩くのにOSAよりも重たく感じます。個人的にチェリーの形状が好きなので、それにより近いOSAは僕の好みでした。
キースイッチ 赤軸、茶軸、バナナ軸の違い
キースイッチは赤軸、茶軸、バナナ軸の3つから選べます。
- 赤軸:一番下までストンと引っ掛かりがなく落ちるリニアのGateron Jupiter赤軸
- 茶軸:キーを押した最後の方にククッとタクタイル感のあるGateron Jupiter茶軸
- バナナ軸:キーの押し始めにタクタイル感のあるGateron Jupiterバナナ軸
今回使っているのはバナナ軸です。押してすぐにタクタイル感があります。
初めての人はどれがいいのか使ってみないと分からないと思いますが、赤軸が一番使われてると思います。Windowsのデスクトップパソコン買った時に付属してるメカニカルキーボードのキースイッチはほとんど赤軸です。
今回のこのQ1 Maxはホットスワップ対応です。簡単にキースイッチを交換できます。まず赤軸を使ってみて気に食わなかったらキースイッチだけ別で購入して試すこともできます。
質問やコメントはお気軽にどうぞ
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分かる範囲であればお答えします。
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製品の詳細情報と購入はこちらから
Makuake https://www.makuake.com/project/keychronq1_max/