ようやく読み込み完了しました。ブログに関する本を読んだのは初めてだったんだけど、これまでのテキストサイトからブログへの変遷、歴史、日本とは違うアメリカのブログのとらえ方、アクセス解析やアフィリエイトに対する接し方など、鈴木さんがこれまで経験されたことが書かれた体験記的な本。それぞれ紹介されてる人物や書籍の紹介、サイトのアドレスも豊富に記載され、資料としても使えそう。ブログという言葉になかなかなじめない鈴木さんの心境が、何となく理解できて親近感を覚えました。
この本には、「書き続ける」「長続きする」という言葉がよく出てくる。鈴木さんは、ブログを日記として利用することに非常に肯定的で、ご本人のブログを見ても分かるように毎日はてなダイアリーで日記を書かれてます。ほとんど毎日更新。本の内容通り実践されてるわけです。この本のちょっと印象に残った部分を引用させてもらいます。
長続きするもの、人気を呼ぶものは、たしかにごく少数かもしれない。しかし日記を書くのは、自分の考えを整理しなおすいい機会になるし、単純に「去年の同じ日に、オレは何をしていたのか」と確認するだけでも楽しいものだ。また「これは日記の材料になるだろうか」と意識していると、これまではつまらなく感じられた自分の私生活が、急に面白くなる。そしてこうした楽しみは、継続的に日記を書くことでようやく生まれるものだ。このブログも、開設当初はデザインやMovableTypeの構造に時間を割き、それも一段落した今、自分専用のポータルサイトにしようとしているんですが、いまいち文体と内容が定まらない。正直、更新する内容に悩むことも多々あった。その反面、ブログを始めて良かった点もいくつかあって、最も感じたことは"うわべだけの知識だけでは、文章は書けない"ということ。そのおかげで、これまでよりも雑誌や本を読む時間が確実に増えてる。それだけでもブログを始めて良かったと思ってます。アクセス数に一喜一憂せず、自分らしい文体を見つけて"スローなブログ"を続けていきたいと思います。









