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確定申告って何?フリーランスも脱サラ・副業を考えてる人も必読なオススメ本 漫画と税理士のぶっちゃけが面白い

  • 更新:
  • 公開:2018.12. 3
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確定申告って何?フリーランスも脱サラ・副業を考えてる人も必読なオススメ本 漫画と税理士のぶっちゃけが面白い

フリーランスや個人事業主、脱サラ・副業を考えてるなら必読の税金本!

ずいぶんと長いタイトルの本『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』を読みました。

僕自身もサラリーマンから独立して3年半が経過しまして、1年目は白色申告、2年目と3年目は青色申告で確定申告を経験しました。

最初はいろいろネットで検索たり、確定申告の本を購入したりしてなんとか終わらせてたんですが、3年半も経過すると独立当初よりも収入や経費の幅が広がってきました。

今年も残り1ヶ月。平成30年度の経費を使うならあと1ヶ月しかありません。

というわけでここでもう一度、フリーランス・個人事業主の税金についてざっと見直しておきたかったので、日本一フリーランスに優しい税理士の大河内薫さんと漫画家の若林さんが書かれた税金本を読んでみました。

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3年前に脱サラしてフリーの漫画家になったあんじゅ先生の体験

マンガが面白くて読みやすい

冒頭は、3年前に脱サラしたフリーの漫画家、あんじゅ先生の回想シーンで始まります。

フリーランスになって1年が経過した初夏、税務署から1通のハガキが届きます。

中を開けてみると、税務調査のため話を聞きたいという内容。ふと当時を思い出し、そういえばみんな大変そうに確定申告してたのを思い出します。

今からできそうならやってみるかと「確定申告」で検索してみると、「3月15日までにすること」ということが書いてある。今は何日かとスマホを確認すると「6月25日…」。

全然間に合わなーい(ハート)

とにかく税務署対応するために、とりあえずなんとなくまとめたレシートなどの書類を持って市税事務所へ。事務所の人にちまちまチェックされて、なんとか受理してもらいました。

それからというもの、確定申告や税金が不安で仕方がなくなったあんじゅ先生。

そこに颯爽と登場するのが、日本一フリーランスに優しい税理士、大河内薫さん。日本大学芸術学部出身の税理士さんで、芸術や芸能系からブロガーまでフリーランスやクリエイターの税金関係をたくさん見てこられた方。

税理士といえばスーツでカタブツなイメージを持っていたあんじゅ先生。

大河内さんのイラスト付きのTシャツ+ズボンというラフな格好を見て、この人なら税金について色々気軽に聞けそうだという印象を持ち、そこから税金についての話が進んでいきます。

税金本の内容

話の流れは、税金のことを知らないあんじゅ先生が、一から十まで確定申告や税金について教えてもらうという形で進んでいきます。

マンガが7割、文章が3割。大部分を占めるマンガが面白くてさらっと読めるだけじゃなく、初めての確定申告の時に疑問に思っていることがバンバン出てくるので、内容はかなり濃いです。

全体の内容は以下の通り。

  1. 何が違うの?フリーランスと会社員
  2. 誰も教えてくれない税金の話
  3. リスクに備える!社会保険
  4. ぶっちゃけどうなの?経費と領収書
  5. いざ!確定申告
  6. もっと知りたい!節税&お得なテクニック
  7. 実は得する?副業と確定申告

この大見出しをもとに、さらに細かいストーリーが展開されます。


大河内先生のやさしい税金講座が役立つ!
各章の中に散りばめられているのが「大河内先生のやさしい税金講座」。全部で1から13まで、色々とぶっちゃけた内容からかなり内容が濃いものまでまとめられてます。

所得税の最高税率を下げたのは黒柳徹子さんとか、税務調査って具体的に何をするのか・ペナルティはどれだけなのか、大河内先生オススメの青色申告の会計ソフト、などなど目から鱗な情報がたくさん。

マンガとこの文章のバランスが絶妙なので、難しいと思ってた税金のこともサラサラと頭に入ってきます。

ただ、全部は一度に入りきらないので、定期的に読み直しができるようにデスクの上に置いておくようにしました。

知らなかった、再認識した税金のこと

全体を読んで、知らなくて勉強になったこと、再認識したことも簡単にまとめておきます。

  • 確定申告で100点とれてるフリーランスはいない
  • 累進課税制度を誤認識してた(はみ出た分だけその課税所得に応じて税率がかかること)
  • 税務調査とは「あなたが提出した確定申告に質問がありますよ」という時。法人は大体4〜5年に1度、個人に来る確率は1〜2%、と言われてる
  • 経費になるかならないかはあなたの心が決めるべき!(事業に一番詳しいのは自分なのでいちいち人に聞かない)
  • 自分にあった税理士の見つけ方
  • 小規模企業共済は銀行より金利が高い
  • 法人化?個人個人で違うので、年間利益600万円を超えたら税理士に相談


全体的なことから細かなところまでかなりの情報を網羅してあります。

独立してからある程度勉強したんですが、曖昧なところや知らないところがまだまだあったので、すごく参考になりました。

独立したけど確定申告や税金についてまだしっくりきてない方、これから独立を考えてる方、副業してる方、には必読の本ですね。

オススメの青色申告サービス

本書では、大河内先生オススメの青色申告の会計ソフトについても書かれてます。

青色申告65万円控除を目指すには、会計ソフトが必須

大河内先生、一押しなのがインストール型の「やよいの青色申告」。ただ、インストール型はWindows版しかないので僕はクラウドの『やよいの青色申告オンライン』を使ってます。

使い始めて3年目ですが、ブラウザで使えるので特別なインストールも必要なく、動作もかなりサクサクなので特に不便は感じてません。

クレジットカードや銀行の取引を簡単に取り込める「スマート取引取込」も便利です。

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