最大17W出力で重さ63g！コンパクトなUSB-A 2ポート急速充電器レビュー

充電時間・安全性・価格・サポート、すべて揃った急速充電器

USB-Cの製品が随分増えてきましたが、まだまだうちにはUSB-Aのケーブルを使うものがたくさん。

iPhone X、iPhone 7 Plus、iPad、iPad mini、Fireタブレット、Kindle Paperwhite、モバイルバッテリー、などなど。

特に、うちの子どもたちがiPadを使うので充電周りは充実させておかないといけません。

2019年7月にRAVPowerから新発売された『RAVPower USB 急速充電器 2ポート 17W アダプター RP-PC121（追記：販売終了 →類似品はこちら）』は、これまでにRAVPowerから発売されてる急速充電器の中で最小サイズを実現したもの。

自宅で使うときはもちろん、コンパクトで軽量だから持ち運びにも便利です。

急速充電器を購入するときにチェックしている4つのこと

僕が急速充電器を購入するときにチェックしてるのが以下の4点です。

1. 充電時間が早いか
2. 安全性は大丈夫か
3. 価格がちょうど良いか
4. サポートは万全か

この4つのポイントでRAVPowerの急速充電器RP-PC121をチェックしてみます。

1.まず充電時間について。

RP-PC121には出力ポートが2つ。各ポートで最大2.4W、合計5V/3.4Aの17Wの出力が可能です。

さらに、独自技術のiSmart 2.0を搭載し、接続されたデバイスに応じ、自動的に出力を判別し、最適な充電を行います。

iPhoneやGalaxyなどを正規の1A充電器に比べ約2倍の速さで効率的に充電可能です。

iPhone XS Maxをわずか2.1時間でフル充電可能。従来の充電器5V/1Aの半分の速さで充電できます。

2.安全性について。

実際に充電してみたところ、充電中の熱をほとんど感じません。

急速充電器って充電中に本体がかなり熱くなることが当たり前だと思ってましたが、これはほんのり暖かいぐらいで、とても安心感があります。

安心・安全の設計として、PSEを含む各種の認証を取得済み。

マルチ保護システムを搭載し、過充電、過放電、過熱またはショートによる損害を避け、充電器自体と充電中のデバイスをしっかり守ってくれます。

3.価格について。

急速充電器などのガジェットは海外メーカーのものがたくさん販売されてます。

充電器関連については、安いというだけで選ぶのは危険です。安全設計がしっかりされておらず、火災になる恐れも...。

なので極端に安くもなく高すぎるわけでもない、ちょうど良い価格帯のものを選ぶようにしてます。

今回のRP-PC121も税込で約1,300円ぐらいとちょうど良い価格帯です。

4.サポートについて。

RAVPowerさんの商品はかなり好きなブランドなのでいくつも持ってますが、一度も壊れたことはありません。届いたものが不良品だったこともなし。

ただ、万が一、初期不良や使っていくうちに不具合が発生した場合、購入から18ヶ月の保証がついてます。さらに、製品登録をすると12ヶ月プラスされ、合計30ヶ月の保証が受けられるようになります。

Amazonのレビューではたまに不具合が起きたとか、壊れたなんてことも書かれてますが、そんなときはすぐにサポートに連絡すれば対応してくれます。

急速充電器 RP-PC121の特徴と写真レビュー

これが本体が入ってたパッケージ。すごく小さくて可愛い箱でした。

パッケージ一覧。サポートの連絡先と説明書、充電器本体。USBケーブルは付属してません。

充電器本体はツヤなしのマットな質感です。充電器ってApple純正のものとかツヤツヤしてるものばかりなので、このマット感は新鮮でした。良い感じ♪

コンセントは収納式。先がほんのちょっと出てるのでコンセントを出しやすくなってます。

コンパクトだから持ち運びも便利です。

USBポートを2つ搭載。

充電器の上部と下部の面の真ん中がちょっと凹んでます。この凹みのおかげで、すごく持ちやすいです。

2台同時充電にも対応してます。