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18.5インチモバイルモニターがYouTube&Switch専用ディスプレイとして大活躍!
ちょっと前に、15.8インチのモバイルモニター使ってみたら世界が変わった話を書きました。
15.8インチのモバイルモニター使ってみたら世界変わった!Fire TV StickもOK
今度は、18.5インチのモバイルモニターを使ってみたんですが、大画面なだけあってうちのリビング環境を一変してくれました。いやー、モバイルモニターって使い勝手良すぎて今の時代の最強アイテムですよ。
特に、テレビ番組を見ない現代の小中高校生、大学生に打って付けだと思います。
息子がテレビを占有することによる不都合
我が家にはテレビが2台しかありません。母の部屋に1台と、リビングに1台。
なので、小学6年生の息子がNintendo SwitchやPS5でゲームしたりYouTubeを見る時は、リビングのテレビを使うことが多いです。普段は学校から帰ってきた夕方だけですが、夏休みに入ってからは朝から夕方までずーっと1日中、テレビを使いまくり。
息子がテレビを長時間占有することによる不都合はこの2つ。
- テレビの電気代が高くなる
- 他の家族がテレビを使えない
まず、1の電気代について。
リビングのテレビは75インチと大きいので、消費電力がスペック上は約400Wとかなり高め。バックライトの明るさは8割ぐらいにしてるので実際は300W程度だと思いますが、電気代高騰してる昨今なのでちょっと気になる。
1日9時間使った場合の電気代を計算してみます。電気代は九州電力の季時別電灯で、リビングタイム(23.97円)2時間とデイタイム(35.51円:夏場の単価)7時間の平均単価32.94円で計算してます。
0.3kW × 32.94円 × 9時間 = 88.93円
これを30日間とすると2,667.9円。
実際は土日にサッカーのトレーニングマッチや大会があるので、ちょっとは少なくなりますが、これが100日、200日となってくると万単位で電気代がかかってくることに変わりはありません。
2については、息子がテレビを占領することによって、他の家族がテレビを観たい時に使えないってこともありました。
特に、高校2年生の娘は推しのブルーレイをテレビの大画面で見るのを楽しみにしてるので、チャンネル争いならぬテレビ本体争いが起こることも。
あとは、そもそも息子はテレビ番組は観ないのでチューナー機能は不要なんです。YouTubeやテレビゲームを出力できるモニターやディスプレイで事足ります。
パッケージと特徴と同梱物
これが今回導入した『InnoView 18.5インチ モバイルモニター』。
主な特徴がこちら。
- 18.5インチの1670万色ディスプレイ
- sRGB120%と100Hzリフレッシュレートに対応
- スタンド搭載で好きな角度に画面を調整可能
- VESAマウントに対応し壁掛けやモニターアームでも使える
- 電源は、5V 3A/9V 3A/12V 2.5A/15V 2A/20V 1.5Aに対応
- パソコン、ゲーム機、iPhoneやiPadなどのスマホやタブレットを接続して使える
パッケージの中身。ユーザーガイドと保証書とクイックガイドが入ってました。
商品の重量は約2.4kgと軽くて薄いです。
付属品一覧。USB-C to USB-Cのケーブルが2本(1本は電源対応のみ)、HDMI to mini HDMIケーブル、電源アダプター、クリーニングクロス。
18.5インチの大画面モニターで問題解決
リビングのテレビと息子と18.5インチモニター。
今まではこの大きなテレビに息子が好きなYouTubeの動画が延々と流れてました。40代も後半になってくると、若者の元気良すぎる動画は疲れます。
18.5インチのモニターを導入してから、リビングがものすごく静かになりました。あとは、僕や妻がちょっとテレビ番組観たい時にサッと使えるようになったのも良かった点です。
18.5インチモニターと、Nintendo Switchと、ポータブル電源「PowerStudio」。18.5インチモニターって、写真じゃちょっと小さく感じますが、実際はYouTubeやゲームをするには十分すぎるほどの大きさ。これは老眼になってきた僕でも快適に使えそう。
Nintendo SwitchとFire TV Stickを接続して使い分けしてます。ちょっとケーブルはごちゃごちゃしてますが、そこは息子に任せてます。
モニターの消費電力はたまに20Wぐらいになることもありますが、平均すると12W前後です。
端子類は左側にあって、USB-Cが2つと、mini HDMIが1つ。電源用のUSB-Cはポータブル電源につなげて、もうひとつのUSB-CをNintendo Switch、mini HDMIはHDMI中継アダプタを介してFire TV Stickに接続してます。
YouTubeやNetflix、Amazonプライムビデオを観る時はFire TV Stickを接続して、Switchでゲームする時はmini HDMIに付け替えるという感じ。両方接続してると何故かFire TV Stickの方が優先されて表示してしまうので、その都度付け替えるようにしてます。特に面倒でもないので息子もすぐ慣れました。
右側には電源ボタンや各種設定で使う上下ボタン、ヘッドホン端子があります。
明るさコントラスト、色設定、オーディオ設定、その他の設定、信号ソース、など各種設定が可能です。
ここら辺の設定は特にいじってません。普通にディスプレイの色も良いですし、明るさもデフォルトでちょうど良いです。
モニターを使ってて一番設定を変えるのが音量。
息子に「音量調整って面倒じゃない?」と聞いてみたら…
RAZERのヘッドホンを使ってYouTubeやゲームを楽しんでる息子。
「いや、これで音量変えられるよ」と一言。
そういえば音量調節とマイクのミュートスイッチがついてるんだった。これなら離れた場所でも簡単に音量調節できますね。
薄くて軽くてスタンド付き。外に持ち出す際は別途ケースが必要ですが、自宅内で使う場合は軽いので手軽に持ち運びができます。
15.8インチ(左)と18.5インチ(右)の大きさ比較。
15.8インチの方はカバーも付属してるので外出時にはこっちが良さそうですが、今回のように自宅や仕事場などでガッツリ使う場合は18.5インチの方が断然良かったです。
18.5インチ モバイルモニターまとめ
実際にInnoView 18.5インチモバイルモニターを使ってみましたが、これ1台でうちのリビング環境を大きく改善してくれました。
軽くてコンパクトで画面が大きい。非光沢で画面がマットな感じで汚れも目立ちにくい。100Hzにも対応してるのでゲームも滑らかにプレイできてます。
気になった点と言えば、スピーカーがもうちょっと良ければなーというのと、カバーもしくはケースがないことぐらいで2万5千円前後の価格でこのクオリティなら買って損はありません。
うちのように、子どもにリビングのテレビを占領されてるご家庭にはかなりおすすめできます。