7つのポートそれぞれ最大0.9A、7ポート合計10Aまで使える!
最近いろいろと音関係の機材が増えてきてます。Premiere Pro CCで動画を編集しながら手軽に声も後付けで録音したくなったので、先日、オーディオインターフェイスを購入しました。
オーディオインターフェイスについては、まだ語れるほど使いこなせてないので紹介は控えますが、それで困ったのがiMacのUSB差し込み口。空きがなくなってしまいました。
去年、バスパワー型の4ポートUSBハブを購入したんですが、これだと合計電流が900mA程度なのでちょっと心もとない。
iMac用に薄くて電源も要らないバスパワー型USBハブ購入レビュー。薄くてシンプルで持ち運びにも便利。
というわけで、今度はセルフパワー型の『Anker7ポートUSB3.0データハブ+3ポート充電ハブ(追記:販売終了→人気の類似品「エレコム USB3.0 ハブ 7ポート」)』を買いました。
Anker セルフパワー USBハブ 特徴
Anker7ポートUSB3.0データハブ+3ポート充電ハブの主な特徴がこちら。
- 最大5Gbpsのデータ通信を7ポートで行える
- 7つのデータポートの電流はそれぞれ最大0.9A(900mA)
- PowerIQ搭載の充電3ポートは、接続された機器を自動的に検知し、1ポートあたり最大2.1Aのフルスピード充電が可能
- セルフパワー型。12V/5A ACアダプタにより長期間、安定的に高出力が可能(バスパワーには未対応)
- ペンケースサイズほどの大きさで非常にコンパクト
一般的なUSB機器の場合、電流は500mA程度ぐらいまでなので普通に使えます。
説明書によると、
最高のパフォーマンスで使うために、接続されている機器の合計電流が10Aを超えないようにして下さい
とあります。
10Aもあれば十分です。
注意点
ただし、以下のApple製デバイスの場合、正常動作や急速充電のために500mAを上回る電力供給が必要なものもあるので注意が必要です。
- Apple USB SuperDrive
- アルミニウム製のUSB接続キーボード(キーボードにUSBポートがあるもの)
- iPod
- iPhone
- iPad
Apple USB SuperDriveの場合は5V/1100mAが必要です。
iPhoneなどは普通にデータ通信はできますが、さらにデータ通信と充電を一緒にしたい場合はMac側のUSBポートを使う必要がありますね。
充電だけなら3つの充電ポートで出来ます。
Anker セルフパワー USBハブ 写真レビュー
パッケージ内容、左から説明書関連、本体、12V / 5A ACアダプタとコンセント、0.8m USB 3.0 ケーブル。
18ヶ月保証でAmazonで注文した場合、注文番号が保証書の代わりとなります。
USBハブ本体。上から7つがデータ通信ポート、下3つが充電専用ポートです。
全体はプラスチック製。サイドがマットな仕上がりになってます。スッキリしてて気に入りました。
左がUSB、右が電源アダプターの差し込み口です。
サイドにある差し込み口はここだけ。ちなみに底面はフラットでゴム足などはついてませんでした。
電源をつなぐと緑のLEDランプ(電源のアイコン)が点灯します。
使用中のUSBポートは青いLEDが点灯します。(ちょっと強烈に光ってる感じがしますが、実際はもっとほのかに点灯してます。)
まとめ
7つのポートのうち、1つはバスパワー型の4ポートUSBハブを接続してますが、普通に使えてます。
購入検討時に、セルフパワー型のUSBハブを買おうと調べてみると、意外と種類が少ないんですよね。(バスパワー型はたくさん)さらに、4ポートだとちょっと少ないので7ポートぐらいのが欲しいと思ったら、もうこのAnkerかatollaのものしかありませんでした。
個人的にAnkerの製品でトラブったことがなかったので、ちょっと値は張りましたがAnkerにしておきました。評価も高かったし。結果的には大満足です。夜、暗くなったら青いランプがほのかに点灯しているのも気に入りました。目立ちすぎない光具合がいい感じです。
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