iPhone内の写真情報 [EXIFデータ] を表示してくれるアプリ PhotosEXIF or Exif Viewer が便利

写真情報ビューア Exif Viewer 一覧画面

iPhoneに保存している写真って「いつどこで撮ったっけ?」「サイズはどれぐらい?何MB?」などと思ったことありませんか?

そう思うのは当然で、iPhoneの写真アプリではそういう情報が一切分かりません。でも、iPhoneで撮影した写真には、写真に関する情報をまとめたEXIFデータとして、キチンと保存されています。

「PhotosEXIF」または「写真情報ビューア - Exif Viewer」では、その名の通り写真のEXIFデータをチェックできる無料アプリです。

スポンサーリンク

追記:2015.8.20

「PhotosEXIF」がダウンロードできなくなってましたので、フリーで使える「写真情報ビューア - Exif Viewer」を使ってみました。

ちゃんと情報が分かったので、こちらも情報掲載しておきます。

「PhotosEXIF」アプリの場合

「PhotosEXIF」アプリの画面

PhotosEXIFでカメラロールを見てみたところ(左)と、個別写真の詳細画面(右)。

撮影日時や写真のファイルサイズ、そして縦横のサイズが確認できます。「none」と書かれている部分には、カメラで位置情報サービスをオンにしている場合に、撮影した場所の緯度と経度が表示されます。

写真をタップすれば、個別のEXIFデータをさらにチェックできます。モデル(撮影したカメラ)やISO、露出モード、露出プログラム、測光方式、露出時間、絞り値、レンズ焦点距離、フラッシュ、といった細かな情報を表示してくれます。

「写真情報ビューア - Exif Viewer」アプリの場合

写真情報ビューア - Exif Viewer 一覧画面

写真情報ビューア - Exif Viewer を開くと、写真一覧が表示されます。写真アプリと項目の並びがちょっと違いますが、気にせず知りたい項目をタップ。カメラロールを開いてみると、写真の上に「サイズとファイル形式」「撮影日」がズラーッと表示されてます。これはわかりやすいかも。


写真情報ビューア - Exif Viewer 詳細画面

写真をタップすると、写真が拡大表示され「撮影日」「サイズ(データサイズ)」「ファイル形式」がシンプルに表示されます。左下の虫眼鏡アイコンをタップすれば、詳細を確認できます。

PhotosEXIFは項目が日本語名だったので分かりやすかったんですが、写真情報ビューアの方は英語ですね。これでも知りたい情報はわかるので問題なし。無料だし、これで十分です。


カメラロール内の写真が膨大になって、「これっていつどこで撮ったっけ?」なんてことがよくあるので、そんな時にとても重宝しそうなアプリたちです。

コンピュータで写真を管理していない人にとっては、特に便利かも♪

スポンサーリンク

この記事をシェアする

記事についてのご感想・ご質問、受付中!

分かりやすい記事になるように努めてますが、「こういうことを知りたかった」「ここについてもうちょっと詳しく教えて」など、当記事について質問や知りたいことがあれば以下のツイートボタンからお気軽にお送りください。自動的に記事URLが入りますのでそのまま質問内容を最上部に記入してください。できるだけ早く返信させていただきます(質問が多い場合はお時間をいただくことがあります)。

ご質問は無料。質問はもちろん、「役に立った!」「面白かった!」など、お褒めの言葉だともっとうれしいです!

記事を少しでもより良いものにするためにご協力をお願いいたします。

このブログ「スーログ」を購読する

この記事が気に入ったら
「いいね!」しよう。
最新記事をお届けします。

● 最新記事をRSSで配信中です。feedlyへの登録はこちらから。

twitterでの情報発信、YouTubeで動画レビューも公開してます。チャンネル登録もよろしく!