サブスクリプションのOffice 365 Soloを購入しました!
macOSの64ビット化への完全移行に伴い、うちのMacで使ってたパッケージ版の『Microsoft Office 2011 for Mac』を起動すると、
「"Microsoft Office Utilities"はこのMac用に最適化されていないため、アップデートが必要です。」
という警告メッセージが定期的に表示されるようになりました。
macOS 64ビット完全移行への準備はOK?使えなくなる32bitソフトを確認する方法
現時点ではこのエラーが表示されるだけなんで普通に使えます。ただ、どうも動きが重い。
特にテキスト入力時に重くなる症状が発生。その度に以下の方法で対処してました。
Macでエクセルの文字入力がめちゃくちゃ遅い時の対処法 原因はキャッシュにあり
いずれはOfficeも64ビット版に移行しなくちゃいけないし、iPad ProやWindowsマシンでもOfficeを使う必要性が出てきたので、この機会にサブスクリプションのOffice 365 Soloに移行することにしました。
Office 365 Soloはインストール無制限!
個人事業主として働いているので、Office 365 Businessにすることも考えましたが、一人で事業をやってるし、Amazonで購入したら年間の利用金額がSoloの方が安くなったので、1年間はSoloを使ってみることにしました。
Office 365 Soloは2018年10月に台数制限が撤廃され、それまでは2台のデスクトップPC(Windows/Mac)と2台のタブレット、2台のスマートフォン、合計6台までしかインストールできませんでしたが、10月2日からは何台でもインストールできるようになりました。
ナイス!マイクロソフト!
さらに、同時にサインインできる台数も5台まで。これだけ自由度があるなら文句なしです。
Office 365 Soloをインストールしてみた
まずは、公式サイトで購入するよりも千円以上割安で手に入るAmazonにて『Microsoft Office 365 Solo 1年 オンラインコード版』を購入しました。
Amazonの「アカウントサービス」→「ゲーム&PCソフトダウンロードライブラリ」にアクセスすると、購入ずみのOffice 365 Soloが表示されます。
右にある「office.comへ」をクリック。
Microsoftアカウントを使ってサインインします。持ってない場合は新しく作ります。
サインインして進めると「定期請求」を有効にするように求められます。
ここを有効にしておくと、わずらわしい手続きをしなくても自動更新されるので便利ではありますが、正規料金の12,744円がかかってしまいます。
ちょっとでも安くするために、次回もAmazonでプロダクトキーを購入するつもりなので、ここは「無効」にしておきました。
Microsoftのマイアカウントページが表示されるので、左にある「Officeのインストール」をクリック。
あとは、MacやWindowsなど好きな自分のデバイスにインストールしていきます。
Macのインストール画面。普段、メールソフトはMac標準のものを使ってるので、Outlookは外しておきました。
インストール後、各アプリを起動するとサインインしてライセンス認証をする必要があります。
Windowsにもインストール完了。
iPadやiPhoneにインストールする場合は、App Storeからアプリをダウンロードして、起動後にサインインして使います。
当然ですが、iPadでも普通に使えました。
まとめと感想
早速、Macにインストールして使ってみましたが、これがもう、サクサクで超快適でした!
起動時間も短くなってるし、もたつきも一切なし!気になってたテキスト入力時もタイムラグもなくとても快適に使えてます!Office 2011の時に感じてた不満がなくなりました。
これまで以上にエクセルを使ったデータ整理が捗りそう。
また、エクセル以外のワードやパワーポイントなどもサックサクで快適な動作です。資料作りがこれまで以上に楽しくなりそうです。
購入前は、パッケージ版の「Microsoft Office Home & Student 2021 For Mac」とも悩みましたが、
- 常に最新版のものが使える
- 複数デバイスへのインストールが無制限
- 同時サインインが5台
という利点を考えると『Office 365 Solo』一択でした。
パッケージ版の古いOfficeを使ってる方、いいですよOffice 365。
おすすめです。
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