当サイトのリンクには一部プロモーションを含みますが、一切その影響は受けず、公正・中立な立場で制作しております。
3年間分の記事が、なんと1760本もたまってました!
Instapaper(インスタペーパー)に、気に入ったページや後で読みたいページを、iPhone・iPad・Macでどんどん保存しまくった結果、気がついたら1700件以上の記事がたまってました。
気がついた時に、Instapaperで要不要を確認→保存したいものはEvernoteに保存、というサイクルを回すようにしてましたが、消化よりも保存の量が大幅に上回った結果、こういうことになってしまいました。
今年もあと1か月とちょっとなので、大掃除前に整理しておきました。
Instapaperとは?
Instapaperを一言で表すと「あとで読む」サービスですね。
今ならPocketを使ってる人が多いかと思いますが、僕の場合はInstapaperを使いだしてから、もう5年ぐらい経つのかな?当時のあとで読むサービスの中で、唯一保存した記事をオフラインで読むことができたので、それからずーっと使い続けてます。
iPhoneでもAndroidでもタブレットでもWebブラウザでも、とにかくどのデバイスでも使えるので重宝してます。
年間29.99ドルの有料プランもあります。有料プランになると保存した記事の検索やハイライト付きのノートを無制限で作れたりしますが、無料のプランで十分です。Instapaperに保存→不要なものは消す、必要なもの→Evernoteに保存する、というすごくシンプルな使い方をしてます。
→ Instapaper
Instapaperの記事をまとめて消す方法
それでは早速、たまった記事を消す方法をご紹介。
今回は、ブラウザ上で消す方法です。iPhoneやiPadでやるよりも早いので。
まずは、Instapaperにログインして、一番最後のページを表示させます。
最後のページを表示させるのは、新しいものから消していくと消した記事の代わりに別の記事が次々に表示されるので整理しにくいから。あと、古いもの=これまで放置してたもの、なので記事の賞味期限が切れているので、どんどん消しやすいんですよね。
ページ最下部の「Older Articles」をクリックしてもいいですけど面倒なので、直接アドレスの最後の数字を「https://www.instapaper.com/u/20」とか「https://www.instapaper.com/u/30」とか、適当な数字にしてチェックしました。
その結果、44ページ、1ページに40記事あるので合計1760本もの記事が保存されてました。
あとはこれをどんどん消していきます。
まず、どれでもいいので記事の余白をクリックします。
すると、記事が選択されて、ページ上部に「Archive Move Delete 1selected all cancel」というメニューが表示されます。その中の「all」をクリックします。
1ページ内の記事すべて選択されます。
僕の場合は、ここで消したくないものがあるかどうか一通りチェックしました。必要なものはチェックを外して、「Delete」をクリック。
「選択している40の記事を消してもいいですか?」と表示されるので、「OK」をクリック。
44ページに保存されていた記事が全部消えました。
あとはページ下部の「Newer Articles」をクリックして同じように記事を消していけば完了です。
これやる前は、一つ一つ消してたので、1ページ分を消すのにバカみたいに時間がかかってました。
Instapaperの掃除をしたい方、ぜひお試しを。