HandBrakeを使ってフルHDムービーをAppleTV用に最適化する方法

HandBrake ウィンドウ

フルHDのビデオカメラに買い替え後、カメラのHDDが残り少なくなってきたのでパソコンに取り込んでみると、フルHDの動画って結構サイズが大きいことに気づく。

たった5分程度の映像でも、約900MB程のサイズになってしまってます。

外付けのHDDに保存してiMovieで編集してDVDに保存するのが理想的なんですが、どうにもめんどくさくてやる気が起きず。

というわけで、取り込んだフルHDムービーをHandBrakeAppleTVに最適化してみたら、サイズが約10分の1以下になり、画像の劣化も十分視聴に耐えられるレベルだったのでちょっとご紹介。

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HandBrakeのプリセットが便利

HandBrake ウィンドウ
▲ 動画変換ソフト「HandBrake」のウィンドウ

変換したいフルHDの元ファイルをウィンドウ左上の「Source」で選び、ウィンドウ右上の「Toggle Presets」をクリック。

HandBrake プリセット
▲プリセットウィンドウ

するとプリセットウィンドウが開くので、その中の「Apple → AppleTV 2」を選択し、ウィンドウ上部の「Start」をクリック。

すると変換が始まるので、後は待つだけ。

ちなみにプリセットにはその他、iPod、iPad、iPhone 4用などの最適な書き出し設定があるので出力デバイスに合わせて変更してください。


変換後のファイルサイズを比べてみると、

934MB → 72MB

まで小さくなりました。


その動画をiTunesのムービーに入れて、AirPlayでAppleTVに繋がってる37インチのテレビで見てみましたが、全く視聴に支障はありませんでした。素人目にはまぁ分からないレベルだと思います。

もちろんiPadやiPhoneでも視聴可能。

ファイルサイズが小さいせいか、動作も快適でした。

動画の変換でお困りの方は是非お試しを。

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