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Macの無料アプリ「Keynote(キーノート)」。
Mac用のプレゼンテーションアプリで、度重なるバージョンアップで色々と機能が追加されてきました。
最近のアップデートとしては…
- iPhone・iPad・Macのフロントカメラの映像をプレゼンテーションに直接追加できるようになった
- 発表者を表示して、講義・使い方の紹介ビデオ・ビデオ会議アプリでのリモートプレゼンテーションもできる
- 複数発表者オプションでiPhone・iPad・Macから直接スライドショーをコントロールできるようになった
などなど、どんどん使いやすくなってるプレゼンテーションアプリです。
Keynoteでは動画も簡単にスライドに読み込めますので、今回はその機能を使ってKeynoteでGIFアニメを作る方法をまとめてみました。
KeynoteでGIFアニメを作る方法
今回は、iPhoneやiPadの画面収録で撮影した動画をGIFアニメに変換してみました。
事前に画面収録の動画は録画してMacに保存しておきます。
Keynoteを起動 → 新規書類 → 好みのテーマ(テンプレート)を選びます。
最初からあるテキストなどのフォーマットを全て削除してから…
画面収録した動画データをドラッグ&ドロップでスライドに挿入します。
動画を挿入すると勝手にスライドの高さを合わせてくれます。もちろん大きさの変更も可能です。
スライドのサイズ自体も変更可能です。右上の「書類」アイコンをクリックして「書類」→「スライドのサイズ」→「カスタムのスライドサイズ…」で好きな数値を入力できます。
あとは「ファイル」メニュー →「書き出す」→「アニメーションGIF…」を選択。
アニメーションGIFの書き出し設定で、好きな大きさを選びます。
デフォルトの4:3の画面の場合の解像度はこちら。
- 特大・・・1080 × 810
- 大・・・720 × 540
- 中・・・480 × 360
- 小・・・320 × 240
フレームレート・自動進行・透明な背景で書き出す、などの設定も変更できます。
動画の時間が長かったりサイズが大きい場合は書き出しに時間がかかります。
あとはホームページやブログなどに貼り付ければ普通に使えました。
Kenoteを使えば、Macの標準アプリだけでしかも無料でGIFアニメを作ることができます。
GIFアニメを無料で作りたい方、ぜひ参考にしてやってみてください。