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Macを使ってると、たまに表示されるこのエラー画面。
「「〇〇」はこのMac用に最適化されていないため、アップデートが必要です。」
この画面は、僕が使っているMicrosoft Office 2011 for Macを起動した時のもの。Office 2011 for Macは32ビットのソフトなので、いずれ使えなくなりますよ、という告知です。
具体的にどういうことかというと、現在のMacを構成しているテクノロジは64ビットのAppのみに対応しているので、今後のMacソフトウェアは最終的に64ビット対応が必須になりますよということ。
使えなくなる32bitソフトを確認する方法
macOS Mojaveは、32ビット版のAppに対応する最後のバージョンのmacOSです。
ただ、正式には64ビットへの完全移行の日程は公表されてないので、まだしばらくは32ビットアプリも使えます。
というわけで、今のうちにどのアプリが32ビットなのか確認してみました。
調べるには「アプリケーション」フォルダ→「ユーティリティ」→「システム情報」アプリを起動します。
macOS Mojaveを使ってるなら、「ソフトウェア」欄の中に「レガシーソフトウェア」という項目があるので、そこに表示されてるアプリが32ビットのソフトです。
Mojave以外なら、「ソフトウェア」欄にある「アプリケーション」の「64ビット」のフィールドで「いいえ」と表示されてれば32ビット版です。
うちには12個の32ビットアプリがありました。使ってないものもあるので、この際アンインストールしておきました。
使う予定のアプリに関しては、開発元に確認して64ビット版があるならそっちをインストールしておくと安心です。