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散らかったデスクトップは見られたくない
デスクトップのアイコンをさっと隠す方法のご紹介。
この方法、2011年からずーっと使ってる便利な自作アプリケーションです。macOS 14(Sonoma)でも使えてます。
外出先のプレゼンテーションでMacBookの画面を映し出す時、打ち合わせで客先や訪問先に持ち込んだMacを使う時、あとはMacの画面が映り込んだ写真や動画を撮影するときに重宝します。
方法は以下の2通り。
使いやすい方をどうぞ。
ターミナルを使う方法
アプリケーション > ユーティリティ > ターミナル
を開きます。
そして、以下のコマンドを打ち込めばデスクトップのアイコンが全部隠れます。
defaults write com.apple.finder CreateDesktop -bool FALSE;killall Finder
以下のコマンドを打ち込めば隠れてたアイコンが表示されます。
defaults delete com.apple.finder CreateDesktop;killall Finder
スクリプトエディタを使う方法
ターミナルを使うよりも、こっちの方が便利かも。
「アプリケーション」→「ユーティリティ」→「スクリプトエディタ.app」
を開きます。
以下のスクリプトをコピーしてAppleScriptエディタにペースト。
display dialog “デスクトップアイコンを隠しますか?” buttons {“表示する”, “隠す”} with icon 2 with title “Switch to presentation mode” default button 1
set switch to button returned of result
if switch is “隠す” then
do shell script “defaults write com.apple.finder CreateDesktop -bool FALSE;killall Finder”
else
do shell script “defaults delete com.apple.finder CreateDesktop;killall Finder”
end if
set switch to button returned of result
if switch is “隠す” then
do shell script “defaults write com.apple.finder CreateDesktop -bool FALSE;killall Finder”
else
do shell script “defaults delete com.apple.finder CreateDesktop;killall Finder”
end if
ペーストして1度実行すると画面はこんな感じに。
あとは「ファイルフォーマット」を「アプリケーション」にして「DesktopHide」みたいな名前にして保存すればアプリの出来上がり。
アプリケーションフォルダに「DesktopHide」アプリを移動して、Dockに登録しておけばいつでも隠したり、表示させたりが可能です。
ほんの一瞬でデスクトップのアイコンを隠せるので、ぜひお試しください。