ふせんはティッシュのように使え!
この言葉は、「テレビチャンピオン 文房具選手権」で3連覇した文具王、高畑正幸さんの言葉です。
アイデアが浮かんだら付箋にさっと書き込んで貼り付ける。電話のメモや伝言をさっと書き留める。もったいないからとケチケチしてたら、どんどん忘れてしまいます。
どんなアイデアやメモも残しておかないとすぐに頭から消え去ってしまう。ケチケチするより、その一瞬のヒラメキを残さない方がもっともったいない。
ふせんはいつも手元に置いて、ティッシュのように使うのが正しい使い方なんですね。
僕も、付箋は便利だというのは分かってるんだけど、取り出して使うときにどうしてももたついてしまって、いつの間にか使うのをやめてしまってました。
というわけで、今回は付箋をティッシュのように使いまくれる文房具を3つ紹介します。
1.ポストイット ふせんディスペンサー
一つ目はスリーエムジャパンの『ポストイット ふせん 強粘着ポップアップディスペンサー コンビ WD333-WH-COM』。
普段使うことが多い75×75mm、75×50mm、75×25mmのポストイット(ノート)を、まるでティッシュを使うかのごとく簡単に引き出して使えるディスペンサーです。
詳しく知りたい方は、まずはスリーエムジャパンの公式紹介映像をどうぞ。
▼ 3Mポスト・イット ポップアップノート オフィス編発売当初は75mm四方のディスペンサーのみでしたが、2018年1月からは、従来の75×75mm付箋に加え、75×50mm、75×25mmサイズにも対応。
50mm幅1つと25mm幅2つ、または、25mm幅を3つというように、それぞれを組み合わせて使えるようになりました。
これなら、本に挟んで使うときは25mm幅、ちょっとしたメモには50mm幅といった使い分けができるようになりました。
もちろん、75mm幅もこれまで通り使えます。
左からトリオ、コンビ、イエロー。それぞれディスペンサーは同じで、付属するポストイットの違い分けで販売されてます。
もちろん、ポストイットのみの販売もあり。
まずは一番使いそうな組み合わせで購入して、その都度ポストイットを交換してもいいですね。
2.カンミ堂 クリップココフセン
机の上で使う付箋とは別に、気軽に持ち運びしたいときに便利なのが『カンミ堂 クリップココフセン』。
ノートや手帳、読書中の本など身近なものにクリップして持ち歩けるふせんです。
金属クリップにディスペンサーとして使える付箋ケースを貼り付けたシンプルな構造。
既存シリーズのココフセンを貼り替えることでクリップを繰り返し使うことができます。
外出先で使うにはちょうどいいサイズ感。
読んでる本につけてしおり代わりにもいいし、手帳につけておけばいつでもどこでもメモや目印に使えます。
こちらもティッシュのようにガンガン使えます。
3.カンミ堂 ココフセンカード
まるでカード!持ち運びに便利で簡単にチャージ(補充)ができるのが『ココフセンカード』です。
ケースは厚みわずか1.5ミリほどながら、全部で210枚ものふせんがセットされてます。
なくなったら同タイプのココフセンを補充できるので、ケース本体を長く使用できます。
カードタイプなので、身の回りのカードが入るスペースに収納可能。
手帳のカバーはもちろん財布などにも入れておけます。
首から下げる社員証のカードケースに一緒に入れておけば、いつでも付箋が使えますね。
紙より薄くて丈夫なフィルムタイプなので、端が曲がらず半透明なのでマークしても下の文字を邪魔しません。
S、Sストライプ、M、Mドット、SH(Color)、SH(水彩)など、いろんな種類があるので、好みによって使い分けられるのもいいですね。
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