コーヒー豆や茶葉を0.1g単位で正確に測れるスケール
最近ハマってるのが紅茶。
ちょっと前にカゼをひいたんですが、鼻水と咳がひどいとコーヒーって飲みたくなくなるんですよね。普段はガブガブ飲んでるのに。
ただ、温かいものは飲みたい。そこで200gで千円ぐらいのアーマッドティーのイングリッシュティーNo.1を試してみたらものすごく良かった。
クセのないスリランカ産・インド産の茶葉にベルガモットの香りがふんわりと付いてるとても飲みやすい紅茶でした。ダージリンと迷いましたが、これぐらい香りがついてる方が好みかも。
イングリッシュティーNo.1のレビューは後日まとめるとして、今回はコーヒー豆や茶葉の重さと時間を同時に測れるドリップスケールを導入してみました。
重さと時間を同時に測る!重さは0.1g単位で測定可能
これが今回購入した『HARIO V60 ドリップ スケール VST-2000B』。測定範囲は2〜2000g、測定時間は99分59秒の重さと時間を同時に測れるキッチンスケールです。
黒いマットな本体(ABS樹脂製)。シンプルなデザインでカッコいいですね。説明書も付属してます。
表示窓とボタン類。左が「START/STOP」ボタン、右が「ON/OFF TARE」ボタン。ボタン類はすべてタッチ式。ちょっと触れるとオンオフできます。
表示窓の下には計測範囲が書かれてます。
2〜2000gまで計測可能で、2〜200gまでは0.1g単位(精度はプラスマイナス0.2g)、200〜500gまでは0.5g単位(精度はプラスマイナス1g)、500〜2000gまでは1g単位(精度はプラスマイナス3g)で測れます。
ちなみに、250gの器を乗せて「ON/OFF TARE」ボタンを押して重さをリセットした場合、すでに250gのものが乗っているので計測単位は0.5g単位になります。
はかり本体は精密機械で防水機能はありません。
横から見るとこんな感じ。なかなかスマートなデザインです。
単4電池2本で動きます。底面には壁掛け用のフック穴もあります。
紅茶の重さと蒸らす時間を正確に把握できる
早速使ってみました。
これまで使ってたのが1g単位でしか測れないキッチンスケール。いつも一人分の紅茶を入れるときは3gにしてました。
これを0.1g単位で測れるコーヒースケールに乗せてみると...
結果は2.8gでした!これまでは3gと表示さても、それが2.6gなのか3.4gなのか分からず、コーヒーや紅茶の味にばらつきがあったんですよね。
正確に測れるようになったので、味のブレもなくなるでしょう。
あとはタイマーも測れるので、蒸らす時間も正確に把握できるようになりました。
ドリップコーヒーだと30秒、フレンチプレスでコーヒーや紅茶をいれるときは4分ぐらい蒸らして淹れてたんですが、長い時間も手軽に測れるのはものすごく便利ですね。
約5分のオートパワーオフ機能もついてるので、電源を切り忘れても安心です。
使い始めた当初はタッチ式のボタンにちょっと戸惑いましたが、もう慣れました。使い勝手もいいですよ。
高価なものもありますが、初めてのコーヒースケールにはちょうど良いですね。
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