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最近は価格をクーポンで調整するのが主流のようです
2021年は11月26日から12月2日まで7日間で開催されるAmazonブラックフライデー。
開始と同時に価格をチェックしましたが、例年以上に割引率がすごいものが多くて興奮状態。
いつも、欲しいけど今すぐ必要ではないものは「ほしい物リスト」に入れてるんですが、ブラックフライデーが始まってから価格が10〜30%下がってるもの多数。肌感覚では、20%下がったものが多いですね。
ただ、モノによってはセール前に価格を上げてセール時にかなり値引きしてると思わせて買わせるパターンもあるので注意が必要です。
注意点としては通常のAmazonタイムセールの時と同じです
Amazonタイムセール祭り(新生活セールetc)で失敗しないための5つの注意点
が、ここ最近はクーポンで値引き調整するものが増えてきてるので、見極めが難しくなってます。
というわけで、今回のAmazonブラックフライデーで感じたことを注意点と一緒にまとめておきます。
モノによっては最初だけ10%OFFクーポンあり
今回のブラックフライデーでまず最初に購入したのがLGの27インチモニター。
ほしい物リストに入れてると価格が下がった時にその旨表記してくれるので、安くなったのがすぐ分かりました。
M1 MAX Macbook Proをポチったんですが(2021年12月上旬に届く予定)、今使ってるメインマシンがiMac Proの27インチなので、入れ替えした後にディスプレイが小さく感じると思ったのでポチッと。
通常価格より23%も安くなってたので迷わず購入。購入前にはKeepaを使ってちゃんと安くなってることを確認します。
過去の価格履歴で買い時がすぐ分かる!Amazonで買い物するなら入れておきたい『Keepa』Chrome拡張
次に、このモニターをデスクの上で自由に動かす&モニター下のスペースを有効活用するためにエルゴトロンLXモニターアームをポチッと。
このエルゴトロンLX、今回のブラックフライデーではマットブラックモデルのみ15%OFFになってました。
さらに、セール開始前から「10%OFFクーポン」がありまして、セール開始直後にもそれが使えたので合計25%OFFで購入できました。
それから数時間経過後、同じ商品の価格をチェックするとマットブラックモデルから「10%OFFクーポン」の表記が消えてました。
ホワイトモデルには最初から割引クーポンはありませんでしたが、アルミニウムとマットブラックモデルにはクーポンがありました。なので、恐らくですがセール開始時の更新の際にマットブラックのクーポン表示を消すのを忘れてたんじゃないかなと…(間違ってたらごめんなさい)。
というわけで、買うものが決まっててそれが安くなってたら、セール開始直後に購入するのがおすすめです。場合によってはクーポンがまだ使える可能性があります。
本当に安くなってるのか確認する
セールとはいえ、「OFF:¥○,○○○(○○%)」と書かれてるからと言って、本当に安くなってるのかは疑問が残ります。
モノによってはセール前に価格が上げられてることもあるからです。
なので、KeepaというGoogle Chromeの機能拡張を使って過去の価格履歴を必ずチェックするようにしてます。
詳しくはこちらにまとめてますのでご確認ください。
過去の価格履歴で買い時がすぐ分かる!Amazonで買い物するなら入れておきたい『Keepa』Chrome拡張
クーポンで価格調整されてるものもある
あと、ここ最近増えてきたのが「○○%OFFクーポンの適用」です。
Keepaで確認するとセールになって確かに価格は安くなってるものの、クーポン割引率が少なくなって最終価格がセール前よりも高い、という現象が増えてます。
具体的な例を挙げるのは控えますが、いくつか確認したところでは…
出荷元:Amazon
販売元:Amazon以外
という商品でその傾向が多く見られます。
聞いたこともない中国メーカーとか、Amazonでの取り扱いがなくなったRAVPowerとかAukeyなどがメーカー名「N/A」と、どこのメーカーか分からない形で再出品してるものが、このクーポン価格調整を強く利用してる感じです。
まとめ
というわけで、セール価格に惑わされずに購入するには…
- Keepaで価格の履歴を確認する
- 欲しいものは事前に「ほしい物リスト」に入れてクーポンがある場合はその割引率も把握しておく
この2点が重要だと思います。
Keepaにクーポン有り無しが分かる機能が追加されればベストなんですけどね。