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カメラにかざしていろんなものを検索できるAmazonアプリ
Amazonプライム会員になってからというもの、買い物の時にないと困るようになったのがAmazonアプリ。
探したいものをテキスト入力して検索するのはもちろん、リアル店舗で欲しいものを見つけたらAmazonアプリでAmazonとの価格差を調べてしまうのが習慣になってしまいました。
さらに便利なのがカメラ機能。実物が手元にあるんだけど商品名が分からない、文字入力するのが面倒くさい、という時には積極的にカメラを利用するようになりました。
これ、意外と知らない方が多いかなと思ったので、普段の使い方を紹介してみます。
カメラで読み込めばテキスト入力不要!
※以下の画面はiOS11のキャプチャ画像です。最新のバージョンではデザインが異なる場合があります。
こちらがiOS版のAmazonアプリの画面。
使ったことがない方はAppStoreからダウンロードしてください。無料です。
Amazonアプリのトップページ上。検索ウィンドウの右側にあるカメラアイコンをタップします。
すると、カメラを使って商品を検索する動画が流れます。「続行」をクリック。
「今日は何を行いますか?」と表示されるので、まずは「barcode scanner」をタップしてみます。
すると、中央にバーコードのような縦棒がいくつも並んだ画面が表示されます。
そこに、身の回りにあるバーコードをあわせてスキャンします。
普段食べてるクロレッツのボトルRに関連する商品がズラーッと表示されました。これは近所のディスカウントストアで購入した方が安いというのがすぐ分かります。
バーコードがついてた目薬。これは別途配送料がかかるので、近所のドラッグストアが安い。
イリーのエスプレッソ粉。これはAmazonの方が安いです。
手元にバーコードがあれば、こんな風に簡単にその価格を知ることが可能です。
写真だけで検索も可能
面白いのが「product search」です。
手元にバーコードがない場合でも、商品の写真を撮ってAmazonのデータと比較して探してくれます。
もう随分使い込んでいろんな文字が消えてるうちのブルーレイレコーダーのリモコン。
product searchで写真を撮ると、小さい丸がリモコンの各パーツを認識した結果、いくつかの候補が表示されました。
一番目ではありませんでしたが、ちゃんと同じ型番のリモコンが見つかりました。これで、もし使えなくなってもすぐ買い換えることができます。
ただ、正解率はバーコードの方がさすがに上でした。画像を使ったプロダクト検索はどうしても似たような商品が多い場合はうまく正解してくれませんでした。
そのほか、
AmazonギフトカードやSmileCodeスキャナーもあるので、いちいち番号を入力する必要もありません。
普段何気に使ってるAmazonアプリ。
カメラを使って検索したり番号を認識させることで、身の回りのもの全部Amazonで購入することもできちゃいます。Amazonの狙いはそこなんだろうな。
カメラ検索だけでなく、音声検索も状況に応じて使い分ければ、さらにAmazonアプリの虜になること間違いなしです。