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Amazonでお買い物することが多くなり、1年前から使いはじめたAmazonクラシックカード。
常時2%ポイント還元のAmazonクラシックカードへ乗り換え完了!オリコカードには要注意
その後、ゴールドカードに変えてAmazonマスターになりました。
Amazonゴールドカードがリニューアル!引き続き利用するためにやることは?
Amazonマスターカードで買い物した場合、Amazon.co.jpだとプライム会員は2.0%、プライム会員以外は1.5%、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンなら1.5%、それ以外だと1%のポイントが貯まります。
さらに、Amazonで定期的に開催されているタイムセール祭りやプライムデーなどでは、最大10%とか12%ものポイントがゲットできるので、どんどんAmazonのポイントがたまってきました。
さらに、プライム会員なら最大2.5%のポイントがもらえるAmazonギフト券(2.5%ポイント還元は2023年3月20日現在、終了しています)も定期的に購入して普段の買い物に使ってるので、ギフト券の残高も貯まってきました。
このAmazonポイントとギフト券は、Amazonでデジタルコンテンツ(kindle本などの電子書籍や動画レンタル、mp3などの音楽)を購入する場合、強制的に「1-Click注文」で使われてしまうんです。
1-Click注文だと強制的にポイントとギフト券が使われる
Kindle本の購入画面。デジタルコンテンツの場合「カートに入れる」というボタンがなくなる代わりに「1-Clickで今すぐ買う」というボタンが表示されます。
そのままこのボタンをクリックして購入すると、AmazonポイントまたはAmazonギフト券がある場合、クレジットカードよりも優先して使われてしまいます。
これはAmazonの仕様なのでどうすることもできないんですが、正直ちょっと腑に落ちない。
僕は個人事業主として働いてまして、Kindle本などのデジタルコンテンツを経費として計上することもあるんです。クレジットカードで支払いたいのに、これだとせっかくのポイントが無駄になってしまいます。改善してほしいなぁ。
AmazonポイントとAmazonギフト券の違い
Amazonポイントは1ポイント1円として使うことができるので、ポイント数と金額のレートの違いは無し。
大きな違いはこの3つ。
- 有効期限
- 利用できない対象商品
- 換金できるかどうか
有効期限は、Amazonポイントはポイント獲得日から1年間。Amazonギフト券はギフト券のタイプにかかわらず発行日から10年間です。ただ、Amazonポイントは有効期限は1年と短いですが、Amazonで注文してポイント獲得すると有効期限がその時点から1年間延長されます。
利用できない対象商品は、AmazonポイントではAmazonギフト券、Amazonフレッシュ商品、Amazonコイン、定期おトク便、およびデジタルコンテンツ商品(Kindle本を除く)の支払いでは使えません。Amazonギフト券で利用できないのはAmazonギフト券とプライム会員の年会費、マーケットプレイスの一部商品の3つのみ。
換金に関しては、Amazonポイントは換金できませんが、ギフト券は90%以上の買取率で換金が可能です。
メリットが多いのはAmazonギフト券で間違いありません。
この結果から、両方持っているならポイントを先に使うようにしてます。
AmazonポイントとAmazonギフト券 どっちが優先される?
ここまでポイントとギフト券についてまとめてみましたが、最後に気になるのが「AmazonポイントとAmazonギフト券 両方持ってる場合、どちらが優先して使われるのか?」ということ。
というわけで、強制的にポイントかギフト券が使われる1-Click注文でkindle本を購入してみました。
まずは注文前のポイントとギフト券の残高。
Amazonポイント:14,830
Amazonギフト券の残高:11,527円
1,200円のkindle本を購入します。
その結果がこれ。
Amazonポイント:13,630
Amazonギフト券の残高:11,527円
Amazonポイントから1,200ポイントが引かれるという結果になりました。(今回獲得した120ポイントは後日加算されます。)
まとめ
1-Click注文で消費される順番は、
- Amazonポイント
- Amazonギフトカード
- クレジットカード
という結果になりました。
長年疑問に思ってたので、これでようやくスッキリしました。