軽くこするだけで車の窓ガラスの水垢と油膜が簡単に取れた!『水アカとりパッド』最強〜!

軽くこするだけで車の窓ガラスの水垢が簡単に取れた!『水アカとりパッド』最強〜!

水アカ落としがこんなに簡単にできるなんて!

納車からもうすぐ6ヶ月が経過するうちのCX-5

2週間に1回は手洗い洗車してたんですが、ふと気がついたら窓ガラスに白い水垢が…(上記写真)。

最近、黄砂がひどいのとちょっと前に雨も降ってたのでそれが固まったのかと思って、ワイパーやっても全く落ちない。濡らしたタオルで拭いても落ちない。

というわけで、Amazonでもかなり評判の良い水垢落としを試してみることにしました。

これがうちのCX-5の窓ガラスには合ってたようで、簡単に水垢が落ちました!水垢ってゴシゴシしないと落ちないイメージでしたが、これはちょっと革命ですよ。

スポンサーリンク

試す前に「使えないもの」をしっかり確認!

水アカとりパッド
これが今回使った『オカモト産業 窓ガラス用水アカとりパッド 2081』です。

この商品の特徴は、軽い力で研磨効果を引き出すための「特殊パッド」と「独自の研磨剤」にあります。力がなくても誰でも簡単に水をつけて軽くこするだけで油膜も水垢も強力に除去してくれます。

研磨・洗浄成分が強い一方、その除去力のせいで逆にガラス自体を傷つけてしまう可能性もあるわけです。

なので、使用前には必ずこのパッケージ裏に書かれてる使えないものを熟読しておくことをおすすめします。

● 使えないもの
  • 撥水ガラス
  • ヒビの入ったガラス
  • 樹脂製窓
  • ミラー(ルーム・サイド)
  • ディーラーや専門業者でコーティング施行されたガラス
  • 外車・輸入車のガラス
  • 車内側のガラス面
  • 眼鏡レンズ
  • すりガラス
  • その他特殊加工ガラスおよび鏡(くもり止め加工など)

特殊な加工がしてあるガラスだと、研磨剤で磨くことで大事なコーティングを削ってしまうので使えないようですね。

Amazonのレビューには「気持ち良いくらい落ちる」「スッキリ取れる」という高い評価がある一方、「細かいキズが付く」「輸入車にはダメだった」という低評価もあります。購入前に高評価と低評価を確認することをおすすめします。

パッケージの裏面には使用方法も書かれてますので、それを守ってやるようにしてください。特に、事前に砂ぼこりなどの汚れは必ず洗い流すことをお忘れなく。

ビフォー:車の窓ガラスについた水垢

フロントガラス内側から見た水垢
フロントガラスに付着していた水垢(内側から見た写真)。ひどい水垢ではないんですが、タオルで拭いてもびくともしません。


フロントガラス内側から見た水垢
フロントガラス全体がこのような水垢が付いてました。これ、運転中に意外と気になるんですよね。


外側から見たフロントガラス 水垢がたくさん
外側から見てもこの通り。白い水垢がびっしりです。

水アカとりパッドはものすごく簡単

水アカとりパッドは2個入り
水アカとりパッドは2個入りです。


硬めのスポンジ
白い部分は特殊高密度のフェルトで、黒い部分はしっかり握れて力が伝わりやすい硬めのスポンジ、という仕様です。


特殊高密度のフェルト
特殊高密度のフェルト。ここに研磨剤(薬剤)が含まれてます。


使用前には、事前に窓ガラスについてる砂ぼこりなどの汚れは水で洗い流しておきます。

適度な水を含ませて軽くこする
パッドの白い面に適度な水を含ませて軽い力で擦ります。キズの原因になるので力を入れて擦らないこと。

力を入れなくても特殊高密度フェルトがガラスに吸着するような感じになるので、そのまま軽く擦ればOKです。軽い力でこする回数を多めにするのがポイント。


フロントガラス全面を磨きました
フロントガラス全面と運転席のガラスも磨きました。ガラス2枚磨きましたがまだ白い薬剤が出るので捨てずに保管。次回使うことにしました。

軽い力で擦ったんですが、洗い流すまではこれでほんとに水垢が落ちたのか半信半疑でした。

アフター:水アカと油膜が超スッキリ!

充分なきれいな水で洗い流し、水分を拭き取って数時間経過した結果がこちら。

左がビフォーで右がアフター 驚くほど水垢が消えてる!
左がビフォーで右がアフター。驚くほど水垢が消えてます!

「磨く」というより「こする」という感じでやったんで実感がなかったんですが、ここまできれいになってるとは驚きです。ほんと全然力を入れずに擦っただけですよ。


フロントガラス 内側から見た写真
心配してた小キズもなくてひと安心。ほんとにキレイになりました。


あとは油膜が落ちてるかの確認です。

インビジブルガラスで仕上げ
最後の仕上げはこの『STONER ガラスクリーナー インビジブルガラス 1730』で拭き上げ。界面活性剤や着色料を含まないので拭きスジが一切残りません。気に入って使ってます。


フロントガラスにインビジブルガラスを噴霧
インビジブルガラスを窓に吹きかけてシュアラスターのマイクロファイバークロスで拭きます。


水アカとりパッドをする前 油膜たっぷりのガラス
水アカとりパッドしてない助手席側のガラス。頑固な油膜が付いてます。


油膜がキレイさっぱりなくなった運転席のガラス
一方、水アカとりパッドで擦った運転席側のガラス。ギラギラした油膜が全くありません!インビジブルガラスで拭いた直後なので拭き筋が見えますが、乾けば拭き筋はキレイに消えます。

まとめ

水垢を落とすのってすごい大変なイメージでしたが、最近はこんなに簡単に落とせるアイテムがあるんですね。驚きました。

ただ、今回はあまりひどい水垢じゃなかったので簡単に落ちましたが、数年間放置してるような水垢には効果は薄いかもしれません。

CX-5の前に18年間乗ってたオデッセイのフロントガラスには、水垢でワイパーの跡がくっきり残ってたので、もう諦めてました。

今回のCX-5ではそんなことにならないように、水垢が出来たら定期的にこの水アカとりパッドで磨くようにするつもり。汚れは溜めないのが基本です。

頑固な白い水垢と油膜でお悩みの方、上記「使えないもの」を熟読の上、ぜひお試しください。

スポンサーリンク

この記事をシェアする

記事についてのご感想・ご質問、受付中!

分かりやすい記事になるように努めてますが、「こういうことを知りたかった」「ここについてもうちょっと詳しく教えて」など、当記事について質問や知りたいことがあれば以下のツイートボタンからお気軽にお送りください。自動的に記事URLが入りますのでそのまま質問内容を最上部に記入してください。できるだけ早く返信させていただきます(質問が多い場合はお時間をいただくことがあります)。

ご質問は無料。質問はもちろん、「役に立った!」「面白かった!」など、お褒めの言葉だともっとうれしいです!

記事を少しでもより良いものにするためにご協力をお願いいたします。

このブログ「スーログ」を購読する

この記事が気に入ったら
「いいね!」しよう。
最新記事をお届けします。

● 最新記事をRSSで配信中です。feedlyへの登録はこちらから。

twitterでの情報発信、YouTubeで動画レビューも公開してます。チャンネル登録もよろしく!