Aputure Light Dome mini 2 購入!浅くてコンパクトで折り畳み簡単なソフトボックス

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Aputure Light Dome mini 2 購入!浅くてコンパクトで折り畳み簡単なソフトボックス
ずーっと欲しかったAputure Light Dome mini 2 ゲット!
写真や動画を撮影する時にとても大切なのがソフトボックス
いくら明るいLED照明を持ってたとしても、光を優しくコントロールするソフトボックスがないと被写体に当たる光が強くて見た目がキツくなってしまいます。
先日、コスパ最強LED照明「GODOX SL60W」から「Aputure Amaran 200D」に買い替えた(SL60Wもたまに一緒に使うこともあり)ので、コンパクトなソフトボックスが足りなくなりました。
今持ってるNEEWERの直径60cmソフトボックスを追加で買おうかなとも思いましたが、照明をAputureにしたのでどうせなら数年前からずーっと気になってた『Aputure Light Dome mini 2』を買うことにしました。

Aputure Light Dome mini 2の特徴

Aputure Light Dome mini 2 ケース
持ち運び用のケースが付属してます。
Aputure Light Dome mini 2のパッケージ内容
パッケージ内容。ソフトボックス本体、ゲルホルダー、袋、説明書類が入ってました。
Aputure Light Dome mini 2の特徴はこちら。

  • コンパクトで浅いドームデザイン。小さなスタジオなどに最適
  • 内側は完全な銀コーティングで出力が強化される(ホワイトより光は若干かため)
  • 耐摩耗性のある16本のロッド構造により、素早い組み立てと折り畳みを実現
  • ほぼ正円に近い形なので丸いキャッチライトを入れられる
  • ゲルホルダー付属で色を簡単に変えられる(カラーフィルターは別途必要)
  • ハニカムグリッドで光に指向性を持たせられる(より光をコントロールしやすくなる)
  • 持ち運びに便利なケース付き

今まで使ってたNEEWERのものよりも価格は4〜5倍ほどしますが、金属製のロッドをパチパチっとすれば簡単に折り畳めるのでいろんな場所に簡単に持って行けます。
さらに、キャッチライトも8角形じゃなくてほぼ正円なので被写体への映り込みも自然な感じになるのが気に入ってます。
ゲルホルダー
ゲルホルダー。照明の色を変えるゲルカラーフィルターを挟んで使います。
袋の中身 ディフューザー2つとハニカムグリッド
袋の中身。外側と内側のディフューザー2つとハニカムグリッドが入ってました。
Aputure Light Dome mini 2の本体
ソフトボックス本体。ソフトボックスとしてはかなりコンパクトなタイプです。
Bowensマウント
Bowensマウントです。
金属製のロッドをパチパチっとすれば簡単に組み立てられる
金属製のロッドをパチパチっとすれば簡単に組み立てられます。初めてやった時はちょっと力がいるかなと思いましたが、慣れたら素早くできるようになりました。
また、折りたたむ時は根元にあるノブを動かせば簡単にロックが解除されます。すごく便利!
あとはマジックテープを合わせれば組み立て完了
あとはソフトボックスについてるマジックテープを合わせるだけ。
Aputure Light Dome mini 2 組み立て完了
組み立て完了!すごく簡単で拍子抜け。
奥行きは浅めで約28cm
奥行きは浅めで約28cmほど。
直径は約58cmほど
直径は約58cmほどです。
内側ディフューザー
内側ディフューザーを取り付けます。表と裏で色が違います。シルバーとゴールドの2色です。
シルバーをライト側にすると白っぽくなり、ゴールドだと黄色っぽい光になります。下記で色の違いの比較もやってます。

Neewer60cmソフトボックスとの比較

上がNeewer 60cmのソフトボックスで、下がAputure Light Dome mini 2
上がNeewer 60cmのソフトボックスで、下がAputure Light Dome mini 2。
ほとんど大きさは同じですが、Neewerの方は形が変形してますね。1年半ほど特にハードに使ったこともないんですが、知らないうちに歪んでました。価格が安いとこんなに歪むの?
撮影に支障はないのでSL60W用で使い続けます。
Neewer 60cmのソフトボックスの直径は約56cm
Neewer 60cmのソフトボックスの直径は約56cm。直径はLight Dome mini 2とほぼ変わらず。
Neewer 60cmのソフトボックスの奥行き約25cm
奥行きは約25cm。Light Dome mini 2よりは3cmほど浅めです。
Neewerのソフトボックスは折り畳みができないし、キャッチライトが8角形にはなりますが、コンパクトで浅めなソフトボックスってありそうでなかなか良いのがありません。僕も結構探して買った記憶があります。
狭い場所で撮影することが多い人にはおすすめのソフトボックスですよ。価格も安いし。

撮影テスト:内側ディフューザーによる色と明るさの違い

Aputure Light Dome mini 2には内側と外側のディフューザーが付属します。
さらに、内側のディフューザーは表裏で色が違います。なので、撮影時にどう違いが出るのかを調べるために以下の3パターンで撮影してみました。
外側のディフューザーは全部ありです。

  1. 内側:LED照明側をゴールド
  2. 内側:LED照明側をシルバー
  3. 内側:ディフューザーなし

内側のディフューザーを変えて3パターンで撮影テスト
左から「1」「2」「3」です。
この状態で撮影した写真がこちら。
内側ディフューザーを替えて撮影テストの結果
左から「1」「2」「3」です。

  1. 「1」はLED側をゴールドにしたので、全体的に黄色が強く出てます。
  2. 「2」はLED側をシルバーにしたので、全体的に自然な印象の写真になってます。
  3. 「3」はディフューザーなし。全体的により明るく撮影することができるようです。

ハニカムグリッドは光に指向性を持たせるため、よりスポットライトのような感じの写真や動画を撮影できます。
今後、より凝ったものを撮影するときに試してみようと思います。

まとめ

Aputure Light Dome mini 2セッティング完了
ソフトボックスを使うようになってからいつかは手に入れたいと思ってたAputure Light Dome mini 2。
実際に手に入れてみて、機能性はもちろんのことデザインもカッコ良くてすごく気に入りました。
価格はちょっと高いですが、大満足のソフトボックスです。
1、2年ほど前はAmazonでほとんど見かけなかったんですが、ここ最近は普通に販売されてるので気軽に買えました。
持ち運びする必要がないならNeewerをおすすめしますが、Light Dome mini 2はいろんなところに持ち運ぶなら間違いなく使いやすいソフトボックスですよ。

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