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好きなキーキャップに交換できるのがカスタムキーボードの良いところ!
Keychron K6の時もそうだったんですが、Keychronのオリジナルキーキャップは皮脂が目立ちます。
K6の時はキーの色がグレーだったので数日使っただけで皮脂がかなり目立つように。なので、すぐにキートップを変えたりスプレールブしたりタミヤカラーで白く塗装してカスタムしました。その時の様子は動画でアップしてますのでご覧ください。
K6のキーキャップは使用期間が短かっただけで皮脂が付いたらクリーニングクロスとかで拭けば目立たなくなってました。
今回紹介するQ1に関しては、反響音を消してガスケットの柔軟性も復活するなど満足いくまでカスタムしてから(→Q1でカスタムしたことはこちらにまとめてます)究極の使い勝手になったんですが、1年間使ってキートップの表面が摩耗してきてテカるようになりました。キーボードを長く使ってるとよく起きるやつです。
テカっててもタイピング自体には影響はないですが、感触が若干ツルツルになったのと、ピカピカする見た目が好きじゃないのでキーキャップを交換することにしました。
キーキャップをGMK Hennesseyに交換
キーキャップは去年の年末に注文して2022年1月中旬に届いたGMK Hennesseyを使います。
Dropという海外のサイトで購入しました。ヘッドホンの購入でよく使ってるサイトです。送料込みで140ドルでした。
当時はまだ円安が進んでなかったんですが、10ヶ月経過した今だと買うのをちょっと躊躇してしまいそう。1ドル110円前後に戻るのは何年後だろうか…。
カスタムキーボード(メカニカルキーボード)を使うようになって、いろんなキーキャップを試してきましたがGMK(GMK electronic design GmbH)とSP(Signature Plastics LLC)の2社のものを気に入って使ってます。
共に樹脂の発色や成形の精度がとても高く、カスタムキーボード界隈でも高い評価を受けてるメーカーです。
どこのメーカーのキーキャップ買えば良いのか分からないって場合は、この2社を買っておけばまず失敗することはないと思います。
キースイッチは「C³ Banana Split Switch」というのを海外通販で購入して使ってます。62gのリニア(linear)タイプで心地良い打鍵感と打鍵音がとても気に入ってます。打鍵音は下記に動画載せてますのでそちらをご覧ください。
キーキャップ交換時に必要なものはキートップ引き抜き工具だけ。
キーボードに付属のものでも良いですが、先端が長くて引き抜きやすいFILCOキートップ引き抜き工具をもう4年以上愛用してます。
作業は30分もあれば完了です。
Keychron Q1 + GMK Hennessey
ヘネシーといえばお酒をイメージする方も多いと思いますが、このHennesseyとは関係ありません。
ABS樹脂製でセミマット仕上げ。ダブルショット成形で経年劣化で色褪せがないのが特徴。
また、プログラマーやライターなどにとって心地良い感触で知られるドイツのCherryプロファイルを採用してます。
キーの数も多く、40%、60%、HHKBスタイル、65%、75%、アリス、テンキーレス、100%、1800レイアウトなど多様なキーボードに十分対応できるカバー率を備えています。
打鍵感自体はQ1オリジナルのキーキャップと大きな違いはありません。
表面がマット仕上げになったので、若干打鍵音のクリアさは亡くなりましたが、打鍵感自体はものすごく快適です。
打鍵音はYouTubeに動画をアップしてますのでそちらをご覧ください。
▼ Keychron Q1 キーキャップ交換 DROP + MITO GMK HENNESSEY CUSTOM KEYCAP SET
良いですねGMKのキーキャップ。
いろんな海外通販サイトでキーキャップを買ってきましたが、GMKシリーズは安心感が違います。打鍵感も文句なしで満足度が非常に高いキーキャップです。
ただ、キーキャップ界隈も技術の進歩が早いのも事実。
今度はKBDFansでePBTのキーキャップを購入したので、届いたらまたご紹介します。