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Keychron Q1 Mod#2 反響音を消しガスケットの柔軟性も復活させる方法

Keychron Q1 金属音を消しガスケットの柔軟性も復活させる方法

ガスケットマウント特有のflexを戻す方法

前回紹介したKeychron Q1 アルミケースの金属音(反響音)を消す方法

Keychron Q1 アルミケースの金属音(反響音)を消すためにやった3つのこと

購入当初からずーっと気になってたタイピング時の金属反響音が完全に消えたので大満足だったんですが、レビュー動画に寄せられたコメントであることに気が付きました。

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キーボードのフレキシビリティが消えていた

そのコメントがこちら。

「How is the flexibility with the vibration control sheet.」

直訳すると…

「振動抑制シートの柔軟性はどうですか?」

最初、このコメントを見た時、制振シートのフレキシビリティ(柔軟性)ってなんだろう?と思ったんですが、いろいろ調べてみるとガスケットマウントのflexibilityだということに気が付きました。

ガスケットマウントは、プレートとケースがガスケットと呼ばれるクッション素材で接しており、キーを押した時の衝撃をガスケットが吸収してくれるので静音声や打鍵感に優れているマウント方式です。

このコメントの意味が分かって、早速、2mmの制振シートでカスタムしたQ1のキーを押してみると、本来あるはずのクッション素材による柔軟性が少なく硬くなってました。

ガスケットマウントの場合、キーをグッと押し込むとプレートとケースの間にあるクッション素材が縮むんですが、その柔軟性が2mmの制振シートにより失われていたようです。

気になってた反響音を消すことだけに気を取られてしまって、肝心のフレキシビリティ(flex)のことを完全に忘れてました。


ちなみに、Keychron Q1(2021年9月注文分の初期ロット)購入直後のflexは十分に効いてません。

というのも、ボトムケースとPCBの間に2枚のケースフォームが入ってるんですが、これが厚すぎて伸縮するスペースがないんです。

これを解消するには、2枚のうちのボトムケース側の1mmのフォームを外せばflexを戻すことが可能です。

2mmの制振シートで柔軟性を戻す方法

せっかく別途購入した制振シートなので、これでどうにかflexを復活させたい。

ボトムケースの両サイドに制振シートを貼り付ける
というわけで、2mmの制振プレートを2cm幅にカットしてボトムプレートの両端に貼り付けてみました。

Q1は特に、バックスペースキーやエンターキーなどスタビライザーが使われているような長めのキーで反響音を感じるので、この配置にしてみました。


2mmの制振シートを2cm幅にカットして貼り付ける
厚みが2mmだと厚すぎるので、制振シートを押して中のブチルゴムを伸ばしてできるだけ薄く貼り付けます。

これにより、キーボードのflexはかなり戻すことができました。制振シートを貼ってる左右の端は若干柔軟性は落ちますが、中央部分はちゃんとflexが効くようになりました。


ただ、反響音については制振シートを底に全部敷き詰めてた時を消音率100%とすると、80%ぐらいに落ちたような感じがします。ほんの微かに反響音は感じますね。

ただ、これだけでも十分反響音を気にせず快適に使えるので、反響音を完全に消したい方以外はこれで問題ないと思います。

flexを戻し反響音を消すには0.3mmの制振テープが最適解

これじゃ、個人的には納得できなかったので、できるだけ薄い制振テープを探したところ、ありましたありました!

東京防音 制振防音テープ P-100AS 幅100mm×長1M×厚0.3mm 1本入
追加で購入した『東京防音 制振防音テープ P-100AS 幅100mm×長1M×厚0.3mm 1本入』です。

厚さはなんと0.3mm!

探せばちゃんとあるもんですね。しかも価格は1,755円なので比較的購入しやすいです。


東京防音 制振防音テープ 純鉛
質量が11以上と非常に重い純鉛を薄く延ばしたテープ。0.3mmと薄いので曲面でも使えます。

表面に特殊フィルムでラミネート処理を施している為、見た目もきれいです。

基本的な用途は、カーAV、ホームAV、ピアノ、音楽ルーム等での制振・防音用など。今回のキーボードのアルミケースの制振・制音にも使えます。


厚さ0.3mmの制振シートで剥離紙を剥がして貼り付けて使う
厚さ0.3mmの制振シートで、剥離紙を剥がして貼り付けて使います。


ハサミでも簡単にカットできます
ハサミでも簡単にカットできます。


ボトムケースに0.3mmの制振シートを敷き詰める
ボトムケースに敷き詰めてみました。


0.3mmとかなり薄いのでflexも問題なさそう
0.3mmとかなり薄いのでflexも問題なさそう。

このちょっと隙間が空いた状態でも大丈夫かなと思ってやってみたんですが、この隙間の部分の上のキーで反響音が発生…。ちゃんと全面に敷き詰めないとダメみたいです。


改めて全面に制振シートを貼り付ける
改めて全面に綺麗に制振シートを貼り付けました。

この結果がこちら。

Keychron Q1 flex キー押下時の柔軟性
Keychron Q1 flex キー押下時の柔軟性。中央部分。


Keychron Q1 flex キー押下時の柔軟性 左側
左側。


Keychron Q1 flex キー押下時の柔軟性 右側
右側。

これが本来のガスケットマウントの柔軟性です

ガスケットがちゃんと機能するようになったせいか、長時間タイピングしても指の疲れが少ない気がします。さらに、タイピング音も若干優しくなりました。

さらに、反響音についても消音率95%ぐらいで全く問題なし。さすがに2mmの制振シートの消音率にはかないませんが、ほぼ同等の消音率なので大満足です。

今回のKeychron Q1については、アルミケースの反響音が響くのでさまざまな動画がカスタム方法をアップされてますが、個人的にはこの組み合わせが完璧だと思います。

  1. ケースの間に1mmのテープ
  2. 0.3mmの制振シート
  3. Tape Mod

今回紹介した0.3mmの制振シート以外についてはこちらにまとめてますので、気になる方は合わせてどうぞ。

Keychron Q1 アルミケースの金属音(反響音)を消すためにやった3つのこと

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