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Happy Hacking Keyboard(以下、HHKB)が好きすぎて、今度はキーボードルーフを買っちゃいました。
キーボードルーフって何なのかというと、不使用時のキーボードのホコリと誤作動を防ぐためのカバーのこと。キーを守るフタみたいなもんですね。
最近の薄いキーボードはキーの高さ(キーストローク)が低いので、キーとキーの間にホコリが溜まりににくいですが、HHKBはキーストロークが4mmと深目なため、底にほこりや髪の毛が溜まりやすいです。
キーボードルーフを使えば、そのホコリを防いでくれるというわけ。
あと、机の上でタイピング以外の作業をするときに乗っけておけば、何かが当たってキーが押されることもありません。ゴムバンドなどで外れないようにしておけば、バッグの中に入れて持ち歩くときもキートップを守ることもできます。
HHKB専用のキーボードルーフ レビュー
今回購入したのは、HHKB Professionalシリーズ専用の『バード電子 HHKBキーボードルーフ (Professional用/クリヤー) PZ-KBRF-HHC』です。BT、Type-Sを含むProfessionalモデルに対応してます。
パッケージを開けるとこんな感じ。
キーボードルーフの表面には傷防止のフィルムが貼ってありました。
シンプルな作り。クリヤーモデルです。高さは約11mm。
黒いスモークモデルもありますがキートップが見えにくくなるのでクリアにしておきました。
中央にHHKBのロゴが入ってます。シールではなくバッジのようなものが埋め込んであります。
裏面はこんな感じ。内側の高さは約9mm。
キーボードと触れる四隅にはゴム足がついてました。
ゴム足の高さは約1mm。これがあるおかげで、キーボードに傷が付きません。
まずはHHKB BTに乗せてみました。ピッタリ!専用モデルだけあってジャストフィットのキーボードルーフです。
クリアタイプなのでキートップも普通に見えます。ホコリや誤動作からしっかりと守ってくれます。
背面から見るとこんな感じ。
HHKB Professional2でもピッタリ。墨ボディだとキラキラした印象になりますね。
キーボードを使わない時でもルーフを乗せておけば、iPadなどの重いものを乗せても安心。キーも押されないので狭い机を有効活用できます。
HHKBを外に持ち出す時も、キーボードルーフをゴムバンドなどで固定しておけば、カバンの中でもキートップを守れます。
感想まとめ
初めてキーボードルーフを使ってみましたが、なかなかいいですね。
当然ながらキーボードルーフの上にはホコリが付着するんですが、モップなどでさっと撫でるだけでホコリがなくなります。何かコーティングがしてあるような感じ。
クリヤータイプなので最初はちょっと汚れが目立つなーと思ったんですが、さっとキレイになるので問題なし。よく出来てます。
最大震度7を記録した熊本地震の時は、机の上がひどいことになりました。
あらゆるものが落ちて散乱しまくり。キーボードもたくさんの落下物でちょっと傷が付きました。
ホコリや誤動作だけでなく、お気に入りのHHKBを落下物から守る役目も担ってくれるキーボードルーフ。
ひとつ持っておくと安心ですね。