DJI Neo 2 vs DJI Mini 5 Pro|初心者が最初に買うべきドローンはどっち?規制・免許も解説

DJI Neo 2 vs DJI Mini 5 Pro

当サイトのリンクには一部プロモーションを含みますが、一切その影響は受けず、公正・中立な立場で制作しております。

初めてのドローンは「DJI Neo 2」か「DJI Mini 5 Pro」か?
2025年最新比較で、初心者が本当に買うべき一台がわかる完全ガイド

「ドローンを始めたいけど、どれを買えばいいの?」 この悩みで最も多いのが 最新機種であるNeo 2Mini 5 Pro、どっちが自分に合うの?」 という質問です。

どちらもDJIの最新フラッグシップ級モデルで、性能は素晴らしい。 でも、初心者が使うドローンという視点で見ると、明らかに向き不向きが分かれます

この記事では、

  • 実際の飛行経験(DJI Mini 5 Pro 使用中)
  • 日本の最新航空法(2025年11月時点)
  • 世界中の初心者レビュー

を徹底的に分析して、「あなたが最初に買うべき一台」をハッキリさせます。

結論ファースト:あなたはどっちを選ぶべき?

DJI Neo 2 が圧倒的におすすめな人

  • とにかく失敗したくない、墜落させたくない
  • スマホのストレージ容量を気にせず高圧縮データで長時間撮影したい
  • 狭い公園や室内でも気軽に飛ばしたい
  • 全方向障害物回避+飛び出し防止で安心して練習したい
  • 「プロっぽい映像」を最短距離で撮りたい
DJI Neo 2

「初めてのドローンで心が折れたくない人」= Neo 2 が最強

DJI Mini 5 Pro がおすすめな人

  • 画質・ダイナミックレンジ・色再現に一切妥協したくない
  • 海外旅行や山岳地帯など風が強い場所で安定して撮りたい
  • NDフィルターや10bitログ撮影で本格的な映像制作をしたい
  • 長時間フライト+高解像度RAW写真が欲しい
DJI Mini 5 Pro

「最初から本気で作品を作りたい人」= Mini 5 Pro

DJI Neo 2 / DJI Mini 5 Pro の購入先リンク

この記事で紹介したドローンは、以下のショップから購入できます。

※価格や在庫状況は変動します。最新情報は各販売ページでご確認ください。

Neo 2 が「初心者最強」と言われる5つの決定的理由

海外ドローン専門メディア DroneXL の2025年レビューでも Neo 2 は過去最高の初心者向けドローン と絶賛されています。

その理由はシンプルです。

① 圧倒的な「操作ミス耐性」

  • 全方向障害物検知(前後左右上下)
  • 側面・背面センサーも高精度
  • 初心者がやりがちな「壁スレスレ飛行」でも自動停止

② 飛び出し防止機能が神レベル

Miniシリーズにはない「ケージ外飛び出し防止」搭載。 室内から屋外へ勝手に飛び出して迷子になる事故がゼロに。

③ スマホ容量を食わない革命的コーデック

HEVC(H.265)+高圧縮で、4K60fpsでも1分約150MB程度。 iPhoneの容量を気にせず何時間でも撮れるのはNeo 2 だけ。

④ 離陸から着陸までほぼ自動

掌から離陸→自動追尾→掌に帰還 操作が苦手な人でも5分でプロっぽい映像が撮れます。

⑤ 実はコスパがバグっている

2025年11月時点の最安値で6万円台前半(フライモアコンボ)。 この性能でこの価格は、正直異常です。

Mini 5 Pro が「最強の万能機」である理由

一方で、Miniシリーズが10年以上愛され続ける理由も明確です。

  • 1インチCMOSセンサー(Neo 2の約3倍の受光面積)
  • 10bit D-Log M+HLGで後編集の自由度が段違い
  • 耐風性能クラス最高レベル(レベル6対応)
  • 最大飛行時間は最大36分(Plusバッテリー:最大52分)

「最初からMini 5 Proを買えばよくない?」 → 正論です。ただし操作に慣れてからが前提。

実際、Mini 4 Proで墜落させて「もうドローンやめる…」となった初心者を何人も見てきました。

日本のドローン規制 2025年11月最新版

初心者が99%困らないよう、超丁寧に「本当に必要なことだけ」解説します。

ネットの古い情報や噂で「ドローンは免許必須」「どこでも飛ばせない」と思い込んでいる人が多すぎます。 実際は初心者が普通に楽しむ分には、ほとんどハードルなしです。

ここでは、国土交通省の公式情報(2025年11月時点)を基に、Neo 2やMini 5 Proを買った人が最初に知っておくべき3つのポイントを丁寧に説明します。

① 機体登録(100g以上のドローンは絶対必須。でも超簡単!)

  • 対象: 機体重量100g以上(バッテリー含む)
    → DJI Neo 2(151g)、Mini 5 Pro(249g)どちらも対象
  • 何をするの?
    国交省のシステム「DIPS2.0」でオンライン登録(無料〜数百円程度)
    → 登録記号が発行され、DJI Flyアプリ内で完了(3〜5分)
  • リモートIDって何?
    ドローンが飛行中に「自分のID」を電波で発信する機能。事故時などに所有者がすぐわかるようにするため。
    DJIの2022年以降の新機種(Neo 2・Mini 5 Pro含む)は全部内蔵済み
    外付けなんて買わなくていい! 古い機体だけ気をつけて下さい。
  • 登録しないと?
    → 罰金(最大50万円)or 飛行禁止
    でも一度登録すれば3年有効(更新も簡単)。

結論: 買ったらすぐDJI Flyアプリで登録。これだけでOK!

② 操縦免許・資格は「ほぼいらない」

以下の「特定飛行」をしなければ無人航空機操縦者技能証明=不要です。

  • 免許が必要になるのは「特定飛行」だけ
    特定飛行 = 「リスクが高い飛行方法や場所」
  • 初心者がやる普通の飛行なら免許ゼロで合法
    以下の4つの鉄則を守るだけで、免許・許可一切不要です!
守るべき4つの鉄則内容(これさえ守ればOK)守らないとどうなる?
① 日中だけ飛ばす朝日が昇ってから日没まで(夜間はNG)特定飛行
② 常に目で見える範囲で飛ばすドローンが「肉眼でハッキリ見える」距離・高度(目視内飛行)特定飛行
③ 人や建物から30m以上離す周りに人・家・車がいたら最低30m離れる(第三者上空NG)特定飛行
④ 人口集中地区(DID地区)外で飛ばす住宅が密集した赤いエリア(後述のアプリで確認)外の公園・河川敷・山など特定飛行

→ この4つを守れば、全国どこでも(私有地除く)免許なし・許可なしで飛ばせます!

  • DID地区って何?どうやって避ける?
    国勢調査で「人口が密集している地域」(主に市街地)。 ここは「人や家が多いから危ない」ので、無許可飛行禁止。
    → でも日本の国土のうち、DID地区は面積ベースで約3〜4%程度だけ。田舎や郊外の公園はほとんどDID外です。

最強の確認アプリ(無料)

  • ドローンフライトナビ(おすすめNo.1)
    → 地図を開くだけで赤色=DID地区(飛ばせない)が一発表示
    → 空港周辺・150m以上の高さ制限も同時にわかる
    → Neo 2/Mini 5 Proユーザー必須アプリ

③ 「それでもDID地区で飛ばしたい」場合の現実的な選択肢

初心者が最初からDIDで飛ばす必要はほぼゼロですが、知っておくと安心です。

方法難易度費用初心者向き?
包括許可申請(DIPS2.0で自分で)★★★☆☆無料△(慣れれば簡単)
ドローン国家資格(一等/二等)取得★★★★★10〜30万円×(本気の人向け)
DID外の場所を探して飛ばす★☆☆☆☆無料◎(これが一番おすすめ)

規制まとめの早見表(2025年11月現在)

項目Neo 2 / Mini 5 Proの場合初心者が守るべきポイント
機体登録必須(アプリで3分)買ったら即登録!
リモートID内蔵済み(外付け不要)何も買わなくていい
操縦免許普通の飛行なら不要上記4つの鉄則だけ守ればOK
DID地区無許可NGアプリで赤い場所を避ける
罰則違反すると最大50万円罰金or1年以下の懲役でもルール守ればゼロリスク

2025年現在、日本のドローン規制は「初心者にめっちゃ優しい」設計になっています。「免許がないと飛ばせない」ということはありませんので、気軽に購入して飛ばして遊びましょう。

Neo 2 vs Mini 5 Pro 比較表(2025年最新スペック)

項目DJI Neo 2DJI Mini 5 Pro勝者
重量151g 249gNeo 2
操作の簡単さ◎◎◎ ◎◎Neo 2
障害物回避全方向+飛び出し防止 前後+上下(側面弱め)Neo 2
画質・センサー1/2インチ1インチCMOS Mini 5 Pro
動画ビットレート高圧縮(容量節約)高画質(容量大)用途次第
耐風性能レベル5レベル6 Mini 5 Pro
飛行時間(実測)約18分約40分+ Mini 5 Pro
価格(最安コンボ)約63,000円〜 約128,000円〜Neo 2
初心者向き度★★★★★ ★★★☆☆Neo 2圧勝

最終判断チャート(これを見れば即決できます)

Q1. 初めてのドローンで墜落が怖い?
→ YES → Neo 2

Q2. 画質に一切妥協したくない?
→ YES → Mini 5 Pro

Q3. 予算7万円以下で抑えたい?
→ YES → Neo 2

Q4. 将来YouTubeや本格映像制作をしたい?
→ YES → まずはNeo 2で練習 → 将来Mini 5 Pro

初めての一台を選ぶときに大事なこと

ドローンはスペック以上に 「不安なく飛ばせるか」 が最重要。初期の練習時に墜落すると、それだけで心が折れます。

その点 Neo 2 は…

  • GPSロックが早い
  • 障害物回避が強い
  • 離陸〜着陸までのアシストが優秀

と、“気持ちよく飛ばせる体験” を実現しています。

一方 Mini 5 は、上達してきた人なら性能を活かしきれる最良の選択です。

まとめ:最も後悔しない選択は?

まず Neo 2 で飛ばしながら練習する。その後で Mini 5 にステップアップする。

これが 最も後悔しない選択 です。

Neo 2 で慣れた後、「もっと画質を上げたい」「もっと作品を撮りたい」と思ったタイミングで Mini 5 に行くと、撮影の幅が一気に広がります。

おそらく今この記事を読んでいるあなたは、「初めての一台で失敗したくない…」という気持ちが強いはず。

その不安があるなら、Neo 2 の “安心して練習できる環境” が圧勝 です。

実際、世界中で多くの初心者が Neo シリーズを選んで空撮を始めています。

ドローンであなたの世界を広げましょう!

DJI Neo 2 / DJI Mini 5 Pro の購入先リンク

この記事で紹介したドローンは、以下のショップから購入できます。

※価格や在庫状況は変動します。最新情報は各販売ページでご確認ください。

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