タイピング時の反響音と振動を消してくれる便利アイテム
使いはじめたころは打ち間違いが多くて慣れるまでに1ヶ月以上かかったHHKB。
HHKB Professional2 購入レビュー!US(英語)配列をMacで快適に使うために設定したこと
それが2ヶ月も経過してくると、英語配列にも慣れてこのキーボードを使うことが快感になってきました。
長時間タイピングしても疲れない静電容量無接点方式の快適な打ち心地。
購入当初は気になっていたタイピング時の振動による低音も、厚さ4ミリのマウスパッドのおかげで見事に消えました。
厚さ4mmでキーボードの静音性もアップ!机の振動と反響音を消せる巨大マウスパッドレビュー
後に残ったのは「パチパチ」という快適なタイピング音だけ。
iPad Proでもこのキーボードを使いたくなり、追加で購入したBluetoothタイプの『HHKB Professional BT』。
いろんなところに持って行って使う際に、木製の机など置く場所の素材によってはタイピング音が響いたり振動が気になることがあったので、専用の『バード電子 HHKB吸振マット』を買ってみました。
HHKB 専用の防振・防音マットレビュー
今回購入したバード電子のHappy Hacking Keyboard BT専用 吸振・吸音マットです。
長時間タイピングすることによるキーボードへの衝撃を吸収し、静音化できるだけでなく、手首や指への負担を低減してくれます。
内包物一覧。マット本体とシール。
HHKBの底面には、サポート時に必要なモデル名やパーツ番号、シリアル番号が書かれてます。
吸震マットを底面に貼り付けるとその情報が覆われてしまうので、このシールに必要事項を記入して保管またはキーボードの底に貼っておきます。
吸震マットの厚みは3mmです。
表面はHHKBタイピング時の振動を抑えるハイグリップタイプ。表面にエンボス加工を施すことで、より強固に机に密着し、滑りにくくなってます。
事前に貼る位置を確認しておきます。
シールを剥がして貼り付けます。粘着力は強めですが、貼り間違えてもキレに剥がして貼り直しは可能です。
キレイに貼れました。
吸震マットの大きさはキーボードの約3分の2の大きさ。そのため、キーボードを設置して上部を下に押し込むとガタつきが発生します。
ただ、上部キーをタイピングしてもガタつきはありません。意図的にぐっと押さない限りガタつかないので問題はないですね。
どうしてもガタつきが気になる場合は、小さい方のチルトをパチっと立ち上げて使えば、一切ガタつかなくなります。
感想まとめ
机の上で使うProfessional2の場合は、大きな厚さ4mmのデスクマット(マウスパッド)でタイピング時の音をしっかり吸収してます。
一方のBTモデルはいろんなところに持っていくので、その度に大きなマウスパッドを持って行くわけにはいきません。
HHKB吸震マットなら、キレイに貼り付けられるので、わざわざ別に持ち歩く必要もなし。
厚さは3mmなので、4mmのデスクマットより静音性は落ちますが、十二分に振動と音をかき消してくれてます。
Amazonではまだレビューが少ないですが、買ってよかったです。
BTモデルとProfessional2のモデルでは、底面のデザインが違います。購入の際は間違えないように、よく確認するようにしてください。
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