当サイトのリンクには一部プロモーションを含みますが、一切その影響は受けず、公正・中立な立場で制作しております。
最高のキーボード!今度はHHKB BTモデルを購入!
REALFORCEからHappy Hacking KeyBoard(以下、HHKB)に乗り換えてから約2ヶ月が経過。
HHKB Professional2 購入レビュー!US(英語)配列をMacで快適に使うために設定したこと
静電容量無接点方式でキータッチが軽く、コンパクトで小さい本体。キーが60個で、矢印キーもないため、慣れるまで1ヶ月以上かかりましたが、ようやくホームポジションを崩さずに効率良くタイピングができるようになりました。
打鍵感も最高で、静音モデルではないですが逆にこのパチパチ音が超気に入ってます。この音を聴くために毎日使ってるといっても過言ではないほどです。
あまりにも文字入力が快適になったので、iPad Proのハードウェアキーボードとしても使いたくなり、今度はBluetooth接続できる『HHKB Professional BT』を買ってしまいました!
腰痛対策!スタンディンデスクでiPad Proと一緒に使うために購入
実は最近、体重がちょっと増えてきた(油断してたらすぐ太る)せいか、腰痛がまたぶり返してきました。
ずーっと椅子に座って作業してると同じ体勢が続くので腰が固まって痛むように…。
これはちょっと対応策を考えないと仕事ができないレベルになってきたので、ちょうど自作した写真撮影台兼スタンディングデスクがあることを思い出しました。
壁一面の棚&作業台をDIY!スタンディングデスクとしても使える自作シェルフが完成
さらには今年に入って購入したiPad Proもある。
iPad Pro 11インチ スペースグレイ&Apple Pencil 購入&開封レビュー
かといって、ソフトウェアキーボードは使いにくいので、新しくBluetooth対応の外付けキーボードを買えば、iPad Proをスタンディンデスクでサブマシンとして使えます。
iMac ProとiPad Proじゃスペックが全く違いますが、ブログ記事の下書き用としてなら問題ないレベルで使えます。
「よし!iPad Pro用にハードウェアキーボードを買うぞ!」と決めてからは、アップル純正のSmart Keyboard Folioにしようかなともちょっと悩みましたが、
- iPad Proを外に持ち出して使う予定は今のところなし
- iPad Proの仕様が変わればSmart Keyboard Folioは使えなくなる可能性が高い
- キーの打鍵感は静電容量無接点方式には敵わない
ということを考慮して、HHKB Professional BTを買うことにしました。
Bluetooth接続できるキーボードであれば、iPad ProだけでなくiPhoneやそのほかのタブレットやパソコンでも使えますからね。
HHKB Professional BT 開封レビュー
これが『HHKB Professional BT』のパッケージ。静音モデルのType-Sと同等の約3万円という価格帯のBTは、パッケージも随分とシンプルでカッコいい。BTの墨文字もいい感じ。
理想的なキータッチを持つProfessionalシリーズをベースにした、ワイヤレスモデルですね。
今使ってるHHKB Professional2が「墨」モデルなので、今回は「白」モデルにしてみました。
キーボード本体の下に「安全上のご注意」「取扱説明書 兼 保証書」と単3形アルカリ乾電池が入ってました。
内包物一覧。
実際に手にとってみると、製品写真のホワイトよりもずっと優しい印象の白色でした。コマンドキーやリターンキーなどのキーは薄いグレーになってます。レトロなキーボードな感じですね。
ずーっとダーク系のキーボードを使ってたせいか、初めて手にとってみた印象は「あ、なんかかわいい♪」でした。
REALFORCEもHHKBもこれまでずっとブラックのキーボードだったので、白色が物珍しくそう感じたんだと思いますが、この優しい白色がすごく気に入りました。
底面にはキーボードのモデル名やシリアル番号、DIPスイッチ設定の説明が書かれてます。
背面には電源スイッチや電池ボックスが配置されてます。
電源スイッチ。ここを押してBluetooth接続機器とペアリングしたり、電源のオンオフを行います。
USB micro-B ケーブルで給電する時には、ここにパソコンやモバイルバッテリーに繋いだケーブルを挿します。ケーブルは付属してません。
USBケーブルで給電してる時は単三電池は消費されません。また、充電式電池への充電機能はありません。
電池を使用する際はここに単三電池2本を入れます。アルカリ乾電池使用時の使用可能時間は約3ヶ月です。
もちろん、充電式の電池も使えます。
しっかりとしたゴム足が全部で4つ付いてます。
DIPスイッチは底面のここにあります。操作するにはカバーを取り外して設定します。
チルトを立てて高さを調整します。2つのチルトが用意されてるので、好みに応じて調整します。
赤矢印の先にLEDインジケーターがあります。
電源ボタンを2秒押すと電源オンオフ。電池交換時は電源オフにします。
「Fn」キーを押しながら「Q」キーを押すとペアリングモード(青色点滅)に移行します。Bluetooth接続時は「HHKB-BT」という名称で表示されるので、接続したい機器で設定します。
HHKB Professional2との比較写真
せっかくなので、Professional2の「墨」モデルと並べて写真を撮ってみました。
上が「Professional2」で、下が「BT」のモデルです。Professional2の「Esc」「Control」キーは、別売りのキートップでカスタマイズしてます。
HHKBをカスタマイズ!真っ赤なControlとブルーのEscに変更してみた。PFU カラーキートップセットレビュー
ともに英語配列モデルです。
墨モデルはキートップの文字もダーク色になってるので暗いと見にくいです。その代わりかっこいいんですけどね。
BTのホワイトモデルは「いわゆるキーボード」っていう感じの配色。ただ、全体的に淡い色なので個人的にはすごく優しく感じて気に入りました。
底面は滑り止めのゴムやチルトの位置が微妙に違います。
滑り止めゴムはBTの方がかなりしっかりしてます。滑りにくさを求めるならBTモデルかも。
BTモデル背面の電池を入れるところだけが出っ張ってるだけで、それ以外の大きさはほとんど同じ。
背面も手前側も高さは同じです。
ホワイトモデルのキートップ。白に黒文字なのでかなり視認性は高いです。キーの手前に書かれてる「Fn」キーを押した時の動きもすぐに分かります。
感想とまとめ
初めてHHKBの存在を知ったのはもう数年前。
その当時はまさか自分がこんなにキーの数が少なくて、さらには英語配列のキーボードを使うようになるとは思ってもみませんでした。
最初は使いこなせるか不安でしたが、毎日ミスを繰り返して1ヶ月ほど使い続けてたら勝手に手に馴染んでくるようになりました。
今ではもう手放せない相棒になってます。
HHKBが好きすぎて、ついにBTモデルも購入してしまいました!
早速、iPad Proに接続して使ってみましたが、これがものすごくいい。
iMac Proで毎日使ってるProfessional2のキーボードとは接続形式がBluetoothになっただけで、ほとんど同じような感覚で使うことができてます。
EvernoteとSafariなどをSplit Viewで並べながら下書きするのがなかなか便利です。
iMac Proと違って、一画面に最大で2つのアプリしか表示できないので、文章入力に集中できるのが予想以上に快適でした。
キーボードだけでカーソル移動もできますが、ちょっとだけ使い勝手が違うところもあったので、iPad Proとの組み合わせでの詳しい感想はまた別記事にまとめます。
HHKBについても、記事が増えてきたのでちょっと分かりやすいようにインデックスページを作って分かりやすいように整理するつもりです。
快適にタイピングをしたい方にはかなりオススメのキーボードです。ちょっと価格は高いですが、その価値はそれ以上かも。