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運動不足と体重増加のせいか、ここ最近、長い間椅子に座ってると腰が固まって腰痛がぶり返すようになってきました。
これじゃ、ちょっと仕事にならない。
そのため、自作したスタンディングデスクにiPad Proをノートパソコンのように斜めに設置して立ったまま作業してみたところ、これがすこぶる快調!
壁一面の棚&作業台をDIY!スタンディングデスクとしても使える自作シェルフが完成
腰も痛くならないし、Apple Watchからはスタンドリマインダーから「スタンドの時間です!」と注意されなくなりました。
ただ、iPad Proのソフトウェアキーボードではタイピングが遅くなるので、HHKB BTモデルを購入して使ってます。HHKB BTのレビューは明日公開します。
iPadでは初めての外付けBluetoothキーボードだったので、その設定方法とまず最初に設定した「キーのリピート」についてご紹介します。
iPadと外付けBluetoothキーボードを接続する方法
まずは接続する外付けBluetoothキーボードをペアリング状態にします。
iPadのBluetooth設定を開くと、ペアリングモードにしたキーボードが表示されるので、その名前をタップ。HHKB BTの場合は「HHKB-BT」と表示されました。
「Bluetoothペアリングの要求」が表示され、四桁の数字が表示されました。
このコードをHHKB BTで入力し、returnキーを押します。
これで外付けBluetoothキーボードが接続できました。
ハードウェアキーボードだと画面を広く使える
iPadに外付けキーボードが接続されている状態では、ソフトウェアキーボードが表示されなくなります。
iPadを横にした場合だと、これまではソフトウェアキーボードが画面の半分を覆ってました。これだと入力中の文章が上下数行しか見えなくなってしまいます。
外付けきーぼーにより、これがなくなって画面が広く使えるようになり、入力中の文章を全体で確認できるようになりました。
あと、HHKB BTの場合、30分でオートスリープになるんですが、30分以内ならiPadがスリープ状態でもキーを叩けばFace IDでロック解除され、さらにキーを叩けばホーム画面が表示されます。
iPadを触らずにキーボードだけでロック解除できるので使い勝手がとても良いです。
キーのリピートの速度を変更する
ハードウェアキーボードを使い始めて最初に気がついたのが、キーのリピートが遅いということでした。
文字をまとめて消したい時とか、繰り返し入力したい時にキーボードを押し続けるんですが、初期設定では入力スピードが結構遅めに設定されてます。
これを変更するため、「設定」→「アクセシビリティ」→「キーボード」を開きます。
「アクセシビリティ」の「キーボード」をタップ。
「ハードウェアキーボード」の「キーのリピート」をタップ。
「キーのリピート」の初期設定では、
キーのリピート間隔・・・0.10秒
リピート入力認識までの時間・・・0.40秒
に設定されてます。
これを以下のように変更しました。
キーのリピート間隔・・・0.03秒
リピート入力認識までの時間・・・0.40秒
リピート入力開始時間は変更せずに、リピート間隔時間だけ短くしました。
これだと普段僕がMacで使ってるHHKB Professional2と同じような速度でリピート入力することができるようになりました。
iPad Proで文字入力するときはSplit Viewがおすすめ
今のところ、ほとんどがブログの下書きとして使ってます。
その時の画面がこちら。
Split Viewモードにして、右側にEvernote、右にSafariという画面にして使ってます。
左のブラウザで調べ物をして、その情報を見ながら右のEvernoteで記事を仕上げるという感じ。
Macだと画面が広すぎてつい別のアプリを使うことが多いんですが、これだと文字入力にかなり集中できてます。
ブログを書く時って、全部が頭の中に情報が入っているわけではなく「あれなんだったっけ?」と色々と情報を調べながら書くことが多いので、これがベストな状態かも。