6/12 FUJIFILM上海Xサミット!次世代X-E5の衝撃価格

X-E5のリーク画像

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2025年6月12日、富士フイルムは上海で開催される「X Summit Shanghai 2025」にて、新製品の発表を予定しています。本イベントは、同社のXシリーズおよびGFXシリーズの最新技術や製品を紹介する場として、写真愛好家やプロフェッショナルから注目を集めています。この記事では、イベントで発表が予想される新製品の概要と、それらが業務や趣味の撮影にどのように活用できるかを解説します。テーマは「クラシック」とされており、伝統的な写真表現にインスパイアされたアップデートが期待されます。

追記2025年6月12日、富士フイルムが「X Summit Shanghai 2025」でX-E5とXF23mmパンケーキレンズを発表しました!詳しくはこちら

FUJIFILM X-E5 シルバー と XF23mm F2.8 R WR X Summit Shanghai 2025:富士フイルムがX-E5とXF23mm F2.8 R WRレンズを発表 キット30万円!?

予想される新製品

Fujifilm X-E5:次世代レンジファインダースタイル

複数の情報源によると、今回のXサミットの目玉は、新型カメラ「Fujifilm X-E5」の発表です。このモデルは、レンジファインダースタイルのコンパクトなボディに最新技術を搭載し、以下のスペックと価格が噂されています。

  • センサー:4020万画素、APS-C、X-Trans CMOSセンサー(X-T5と同等)
  • プロセッサー:X-Processor 5
  • ISO感度:標準125〜12800、拡張64〜51200
  • ボディ内手ブレ補正:最大7.0段(中央)、6.0段(周辺)、新アルゴリズムと改良ジャイロセンサーで性能向上
  • 連写:電子シャッターで最大20fps(クロップあり)
  • 動画:最大6.2K 30p、DCI4K 60p、フルHD 240pスローモーション
  • EVF:0.39型有機EL、約236万ドット、Surround View(黒/半透明/ライン)およびSimple Viewモード搭載
  • 液晶モニター:3.0型チルト式タッチパネル、約104万ドット
  • デザイン:クラシックな外観に現代的な操作性を融合
  • 大きさ:幅124.9mm、高さ72.9mm、奥行き39.1mm
  • 重さ:バッテリー込み約445g
  • フィルムシミュレーション:全20モード、カスタムレシピ3つ保存可能、専用ダイヤルで即呼び出し
  • 接続性:USB-C、Bluetooth 4.2、Wi-Fi、3.5mmマイク端子
  • その他:デジタルテレコン(1.4倍/2倍)、AI被写体検出AF(低照度-7EV対応)、アルミニウム製トッププレート、底面Bluetooth接続ボタン(フィルム巻き戻し風)
  • ボディ単体の価格:1699ドル
  • XF23mm F2.8レンズキット:1899ドル

X-E5は、X-E4の後継として、ストリートフォトや日常のスナップ撮影に最適化されたモデルとなる見込みです。特に、40MPセンサーによる高解像度とIBISの搭載は、暗所や手持ち撮影でのクオリティ向上に寄与します。ただ、価格設定が衝撃的。X-T5の現在のB&H店頭価格と同じ。X-E4の発売当時の価格がボディのみ849ドルから倍近い価格設定になってます。

XF23mm Pancakeレンズ

X-E5と同時に発表が予想されるのが、コンパクトな「XF23mmパンケーキレンズ」です。このレンズは、軽量かつ薄型で、X-E5との組み合わせで携帯性を最大化します。焦点距離23mm(35mm換算で約35mm)は、ストリートやポートレートに汎用性が高く、趣味からプロユースまで幅広く対応可能です。

X half(FUJIFILM X-HF1)のアップデート情報

最近発売された「Fujifilm X half(X-HF1)」は、ハーフフレーム撮影をデジタルで再現するユニークなカメラとして話題です。今回のXサミットでは、価格、予約開始日、発売日、ファームウェアアップデートや新機能の追加が発表される可能性があります。

その他の可能性

  • GFX ETERNAの進捗:2025年発売予定のシネマカメラ「GFX ETERNA」に関する開発状況のアップデート。
  • レンズロードマップ:XマウントおよびGFマウントの新レンズ計画。特に、40MPセンサー対応の新型レンズが求められています。

仕事・趣味撮影への活用方法

業務用途:効率と高品質を両立

  • X-E5:445gの軽量ボディは、イベント撮影やドキュメンタリーに最適。4020万画素センサーでポスターや大型印刷に対応し、7段IBISで三脚なしの動画撮影も安定。AI被写体検出AF(-7EV)は暗所での正確なピント合わせを保証。
  • XF23mmレンズ:パンケーキレンズのコンパクトさは、長時間撮影の負担を軽減。報道やインタビューで迅速なセットアップが可能。
  • X half:ハーフフレームの独特な画角は、広告やSNSコンテンツに新鮮な視覚効果。フィルムライクな表現で差別化された作品を提供。

趣味用途:クリエイティビティを解き放つ

  • X-E5のストリートフォト:クラシックデザインと高性能が融合。チルト式モニターでローアングル撮影が容易で、フィルムシミュレーションダイヤルで自分好みの設定を即適用。
  • X halfで遊ぶ:ハーフフレームで日常を映画風に。20種類のフィルムシミュレーションでノスタルジックな写真を気軽に。
  • コミュニティ連携:富士フイルムのアプリやSNSで作品を共有。

まとめ

Fujifilm X Summit Shanghai 2025は、X-E5(1699ドル〜1899ドル)やXF23mmパンケーキレンズを中心に、クラシックな写真表現と最新技術の融合を体現する新製品が期待されます。これらはプロの業務効率化から趣味のクリエイティブ撮影まで幅広く対応。6月12日18時〜のYouTubeライブ配信を視聴し、富士フイルムの革新をリアルタイムで体感してください!

💬 編集部コメント:
X-E5の価格が1699ドルというのはちょっと高すぎじゃない?X-Eシリーズにはハイスペックは求めてないので、1000ドルを切る価格設定にしてくれないと1699ドルならT5買うよ。それならX-E4買うからちゃんと生産してくれって思っちゃう。

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