集中力が上がる!ノイズキャンセリングヘッドホンの最高峰『WH-1000XM2』レビュー

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集中力が半端なく上がる!ノイズキャンセリングヘッドホンの最高峰『WH-1000XM2』は最良の相棒に【レビュー】
仕事のパートナーが増えました!
もうこいつなしじゃ仕事にならないというほどの相棒になったのが『ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン WH-1000XM2』。普段聞こえている雑音をほぼ全て消し去ってくれるので、仕事の集中力を半端なく上げてくれます。
ノイズキャンセリングをオンにしたときの、周囲の音がすべて消えていく”あの瞬間”がたまりません。
5000円程度のノイズキャンセリングヘッドホンを過去に使ったことがある立場としてレビューをまとめてみました。写真レビューも合わせてご覧ください。

WH-1000XM2を買う決め手になったこと

以前、5000円ほどのノイズキャンセリングヘッドホンを使ったことがあり、その時に初めてノイズキャンセリングのすごさに気付かされました。
音楽がクリアに聞こえるのはもちろん、周囲の音がかき消されて仕事に集中できることに驚きました。
それから、ノイズキャンセリングヘッドホンに興味が出始め色々調べました。その結果、BoseのQuietComfort 35か、SonyのWH-1000XM2に行き着きました。
どちらか悩んだ結果、Boseはノイズキャンセリングで鼓膜を押されるような感覚があるということで、Sonyにほぼ決定。
あと、駄目押しでこのサイトを見たことが決め手になりました。
ワイヤレスNCヘッドホン WH-1000XM2 の特徴や前モデルとの違い
ノイズキャンセリングの凄さ、クイックアテンションモードなど使い勝手がいいところがすごく気に入りました。

WH-1000XM2 レビュー

WH-1000XM2 パッケージ
半月ほど使って見た感想です。
デザイン】ステンレスのヘッドバンド、スライダーの質感、ハウジング外装のシボ感、ウレタンフォームのイヤパッドなど、シンプルでシャープな感じのデザインです。ボタンの配置も絶妙で、操作するときのこともちゃんと考えられてるなと感じました。持ってて嬉しい、装着するのが楽しくなるデザインです。
高音の音質】ちょっと伸びが弱い感じはしますが問題なし。
低音の音質】ロックを聴くときはちょっとだけ物足りないかなという感じ。iPhoneやMacのイコライザでちょっといじれば問題なし。
フィット感】耳へのフィットは抜群。柔らかいウレタンフォームのイヤパッドが心地いい。髪の毛がちょっと薄めなせいか、頭頂部に当たるヘッドバンドがちょっと気になったけど慣れました。
外音遮断性】これ、ものすごいです。ノイズキャンセリングをオンにして音楽をかけずに無音状態にしてたんですが、部屋のドアを何度もノックされても気がつきませんでした。キーボードをタイプする音がかすかに聞こえるだけで、完全に自分の世界に没頭できます。ちなみに、ノイズキャンセリングはBluetooth接続していない状態だと10分で自動的にパワーオフします。無音で集中したい場合は、何かしらのBluetooth接続機器につなげる必要があります。Bluetooth接続されていれば、音楽を再生しなくてもバッテリーが続く限りノイズキャンセリングのみの状態にできます。僕は、普段はMacに繋げてますが、外出時にはiPhoneに繋げるので特に不都合はありません。バッテリーが心配なら、大容量のモバイルバッテリーを持って外出すれば問題なし。
音漏れ防止】耳に心地よい通常の音量で聞いているぐらいじゃ音漏れしません。30cmぐらい近づいて初めて音が聞こえる程度です。
携帯性】ハードケースがついてるので持ち運び時にも安心です。
総評】音質や装着感もほぼ文句なしですが、やっぱりすごいのはノイズキャンセリング。周囲の雑音をかき消してくれるのは感動ものでした。ボタンひとつで、ノイズキャンセリング→外音取り込みモード(アンビエントサウンド)→ OFFを切り替えれられるのも使いやすい。タッチ式のコントロールも良い。ノイズキャンセリング時は、ほんのちょっとだけホワイトノイズみたいな音は聞こえます。かなり遠くで高速道路の車が走ってる感じ。総評としては、バッテリーの持ちもいいし、もっと早く買っておけばよかったと思えるヘッドホンです。雑音を排除して音楽を楽しみたい人、仕事に没頭したい人に最適です。

WH-1000XM2 写真レビュー

WH-1000XM2 パッケージを開けると黒い厚紙のケースが登場
パッケージを開けると黒い厚紙のケースが出てきました。
WH-1000XM2 黒い箱の中身
この箱にすべて入ってました。この箱はかっこいいから保管しておこう。
WH-1000XM2 内包物一覧
内包物一覧。キャリングケース、マイクロUSBケーブル、ヘッドホンケーブル、説明書。
WH-1000XM2 キャリングケース
なかなかいい質感のキャリングケース。
WH-1000XM2 キャリングケースの裏面
裏面にはちょっとしたものを入れられるポケットも。あと、ストラップも付いてます。
WH-1000XM2 キャリングケースの中身
キャリングケースの中身。コンパクトに畳まれて入ってました。
WH-1000XM2 キャリングケースの説明
ヘッドホンを取ると、また入れるときのレイアウトが書かれた厚紙が入ってました。コントロールパネルの説明や、航空機用プラグアダプターの保管場所もイラストで説明されてます。
WH-1000XM2 航空機用プラグアダプター
航空機用プラグアダプターも付属。
WH-1000XM2 ヘッドホン本体
ヘッドホン本体。
WH-1000XM2 ウレタンフォームのイヤパッド
ウレタンフォームのイヤパッドがものすごく気持ちがいいです。
WH-1000XM2 ステンレスのヘッドバンド
ステンレス製のヘッドバンド。
電源ボタンとノイズキャンセリング切り替えボタン
電源ボタンとノイズキャンセリング切り替えボタン。出っ張りがあるので、装着時にも押し間違えがない。
ヘッドホンケーブル差込口
ヘッドホンケーブル差込口。バッテリーがなくなっても有線で使用可能です。
マイクロUSB差込口
充電用のマイクロUSB差込口。約4時間で完了し、最大30時間使用可能。10分充電で70分の再生が可能なクイック充電にも対応。
外音取り込みマイク
左右にある外音取り込みマイク。
アプリで音質やサラウンドを変えられる
iPhoneとBluetooth接続時はアプリで音質やサラウンドを変えられます。
アプリには、静止時や歩いているときに合わせてノイズキャンセリングのレベルを自動で調整してくれるアクティブサウンドコントロールという機能があります。自動で切り替わる時に「ポーン」という通知音が出るんですが、初めて聞いた時は何の音か分からずちょっと焦りました。

メンテナンスには革製のクリーニングクロスを

ウレタンフォームについた皮脂
ヘッドホンを外すと、ウレタンフォームにべったりと皮脂がつきます。夏だと汗もつきそう。そんな時に便利なのが革製のクリーニングクロス。
キョンセームでWH-1000XM2についた皮脂を拭き取る
僕が最強のクリーニングクロスとして愛用しているのがキョンセーム。鹿皮で拭き取りカスがほとんで出ないのでいろんなものを拭き取るのに重宝してます。
特に加脂・除脂性能に最高の能力を発揮するので、ヘッドホンのについた皮脂もきれいに拭き取れます。
WH-1000XM2 キョンセームで拭き取った皮脂
数回ササット拭けばこの通り。
ヘッドバンドの裏にも皮脂が付着
イヤパッドだけでなく、ヘッドバンドと頭が付く部分にも皮脂がこんなについてます。
WH-1000XM2 キョンセームで拭き取った皮脂
これもご覧の通り。サラサラの手触りが戻ります。
特にウレタンフォームは水分が付着していると加水分解で劣化が進むので、こまめにキョンセームで拭くようにしてます。

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