HHKBを持ち運ぶケース4種のうちハード版を購入&レビュー

HHKBを持ち運ぶケース4種のうちハード版を購入&レビュー

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タイピング時の打鍵感と、ホームポジションを崩さずにすべてのキー操作ができるコンパクトさに惹かれて、2台も購入してしまうほどHHKBの大ファンになってしまった@タカノです。

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HHKBが好きすぎて、タイピング時の振動を抑えて静音化してくれる吸振マットや、ホコリや誤操作から守るキーボードルーフを購入。

タイピング時の手首への負担を軽くするパームレストも2つ目を自作するなど、HHKB関連のアイテムがどんどん増えてきてます。

そして今回紹介するのが、HHKBを外に持ち運ぶためのケースです。

HHKBを持ち運ぶケースは4種類

2019年3月現在、HHKBを持ち運ぶためのケースは以下の4種類が販売されてます。
HHKB キーボードトランク
1つ目は『HHKB キーボードトランク』。価格は5,400円(最新の価格はPFUにてご確認ください)。

ギターケースをイメージした高級感のあるケース。ハードタイプでキースイッチが押される心配がありません。表面はシボ加工、中身は起毛状の柔らかい素材を使用。持ち運ぶ際の振動による擦れからキーボードを保護できます。

これなら、ハードタイプで持ち運ぶ際にキーが押されないので、キーボードルーフは不要です。

HHKB トランスポーター
2つ目は『HHKB トランスポーター』。価格は5,400円(最新の価格はAmazonにてご確認ください)。

トランスポーターは、キーボードブリッジ、キーボードルーフも一緒にまとめて収納して持ち運べるクラッチバッグ。強度と耐水性に優れ、型崩れしにくい素材を使用し、内側には起毛状の柔らかい素材が採用されてます。

内側はケーブルやキーボードブリッジなどの小物も収納できるよう広いスペースでデザインされているので、吸振マットやキーボードルーフを装着した状態でも収納可能です。

持ち手がないので、すっきりとしたデザインです。

HHKBスマートケース
3つ目は『HHKBスマートケース』。価格は2,160円(最新の価格はAmazonにてご確認ください)。

HHKB Professional BTの持ち運びにぴったりのソフトなキャリングケース。ナイロン・ポリエステル素材でキーボードを保護します。

BT以外の他のシリーズでも使えますが、若干隙間が発生するのでピタッとした感じではなくなります。キーボードルーフを装着した状態でも入りますが、外に飛び出す恐れがあるのでゴムバンドなどでくくっておくといいかも。

持ち運び用のケースとしては最もスリムなタイプです。別のバッグに入れて持ち運びする(バッグインバッグ)ならこれが一番スマートです。

4つ目に紹介するのが、僕が今回購入した『HHKBハードケース DX』です。

HHKBハードケース DX
価格は3,744円(最新の価格はAmazonにてご確認ください)。

しっかりとしたナイロン素材で持ち運び時にキーボードを保護してくれるキャリングケース。外側のポケットにはケーブル類を収納できます。

うちのHHKB Professional BTの底面には静音化のための吸震マットを貼ってます。また、持ち運び時のキーの保護のためにキーボードルーフも一緒に装着して持ち運ぶので、中身のスペースが広いハードケースDXにしました

あと、トランクやトランスポーターに比べて価格が安かったのも決め手になりました。

HHKBハードケース DX レビュー

HHKBハードケース DX レビュー
ハードケースDXのおもて面。大きめのサイドポケットが付いてます。

Happy Hacking のタグ
サイドポケットの側面に「Happy Hacking」と書かれた青いタグが付いてます。

サイドポケットはかなり大きい
サイドポケットはかなり大きいです。HHKB Professional 2など有線タイプのUSBケーブルも余裕で入ります。

HHKBハードケース DX 背面
背面はシンプルにこんな感じ。

ファスナーの引き手は2つ
サイドポケットのファスナーには引き手は1つでしたが、メインのファスナーは引き手が2つです。

ファスナーを全部開けた写真
ファスナーを全部開けると、このようにガバッと開きます。

HHKB BT を入れた写真
HHKB Professional BTを入れるとこんな感じ。専用ケースだけあって、ジャストサイズです!

この状態で蓋を閉めるとキーが押される恐れあり
このままファスナーをして閉じると移動中にキーが押されて打鍵感に悪影響が出る恐れがあります

キーボードを入れたまま長期間保管すると、押下力が変化してキーを押す感触に影響が出たり、キーが押されたままの状態となって戻らなくなる可能性があります。

持ち運びが終わったら、キーボードはケースから取り出して保管しましょう。

キーボードルーフをかぶせておくと安心
キーボードルーフをかぶせておくと、外から何らかの圧力でキーが押されることがなくなります。この状態なら、このまま長期間放置しても問題ないでしょう。

まとめ

購入した当初、ファスナーを開けるとナイロン素材のせいなのか保管方法によるものなのかは不明ですが、ちょっと独特なにおいがしました。

数日間、ファスナー全開で部屋の片隅に置いてたらほとんど消えました。

実際の使い心地はいたって普通です。丈夫で持ちやすく、きちんとHHKBを保護してくれるキャリングケースです。
持ち歩く時は、iPad Proと一緒にINCASEのバックパックに入れてます。

INCASEの人気ナンバーワンバックパック『City Collection Compact Backpack』ビジネスシーンにもぴったり

コンパクトな大きさなので、バッグインバッグとしても使えてます。

持ち手がついてるので、荷物が増えた場合はバッグから取り出して単体のキャリングケースとしても使えます。

サイドポケットには専用サイズかと思うほど、手作りのパームレストがピタッと収まりました。

木製パームレスト自作!341円でキレイにできた。キーボードが高くて手首が痛いとお悩みの方におすすめ。

大好きなHHKBの持ち運びをお考えの方、キーボードルーフと一緒にどうぞ。おすすめですよ。

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