当サイトのリンクには一部プロモーションを含みますが、一切その影響は受けず、公正・中立な立場で制作しております。
動作音が静かな理由は汚れ具合を自動で検知するDirtSense
毎日の生活に欠かせない存在になってきたロボット掃除機。
ベッドやソファやテーブルの下など、しばらく掃除しなかったらすぐにホコリが溜まる場所でも毎日スイスイと掃除してくれてとても助かってます。
今回紹介するロボット掃除機『Narwal Freo(ナーワルフレオ)』は、今まで使ってきたロボット掃除機(使ってきた順番でレビュー記事はこちら → ルンバi3+、Eufy 11S、yeediモップステーション、DEEBOT N8+、ECOVACS Deebot X1 Turbo、yeedi vac 2 pro、DEEBOT T10 OMNI)の中でも、ダントツで動作音が静かで驚きました。音が小さいからちゃんと吸引してないかと思ったら、DirtSense技術により汚れを自動判別してしっかりゴミを吸い取ってくれてました。
さらに、スマホが手元になくてもベースステーションで掃除を開始したり設定も変更できる。見た目も可愛いし、今まで使ってきたロボット掃除機とは一線を画す性能のロボット掃除機です。
※Narwal Japan株式会社さまより商品をご提供していただき、忖度なくレビューしております。ルンバ・yeedi・ECOVACS・Eufyという各メーカーのロボット掃除機
を使ってきた上でのレビュー内容となっております。
動画レビュー
YouTubeに動画レビューを公開しております。
- ● 目次
-
- 00:00 開封と同梱物
- 01:42 主な特徴
- 02:07 優しいタッチで賢い
- 02:26 吸引と水拭き対応でモップ常設
- 03:02 汚れに応じて自動で二度拭き
- 03:19 自動メンテでお手入れ最小限
- 04:10 アプリ&タッチパネルで簡単操作
- 04:31 気に入ってる6つのポイント
- 04:45 1.デザイン
- 05:09 2.スマホがなくても使える
- 05:45 3.音が静か
- 06:19 4.床の汚れに応じて二度拭き
- 06:56 5.テールスイング
- 07:17 6.ゴミ捨てがワンタッチ
- 07:50 気になってる3点
- 09:40 エンディング
▼ 自分で判断して二度拭き!?スマホなくても使えるロボット掃除機『Narwal Freo』レビュー!カワイイ・動作音静か・二度拭きを自動判断!
Narwal Freo 価格
2022年9月から10月にかけてmakuakeにて応援購入が実施され、2023年11月現在では普通にAmazonで購入できるようになってます。
発売当初の価格は189,800円。
発売から1年ほど経過した2023年9月ごろには15万円前後になり、2023年11月ぐらいには12万円前後で買えるようになりました。
10万円を超えるハイエンドモデルのロボット掃除機です。
主な特徴
主な特徴はこちら。
- 【意外と優しいタッチで賢い】ちょっとした段差ならガンガン行っちゃうタイプですが、動きやすい観葉植物などはちょっと押すけどちゃんと避けてくれます。意外とタッチは優しくて賢いです。
- 【吸引と水拭き対応でもモップ常設】水拭きに対応したロボット掃除機の場合、吸引の時はモップを取り外して別のところに保管しておく必要がありますが、Narwal Freoはモップを使わない吸引モードの時には自動的にリフトアップされるので、常に装着した状態で使えます。普段は吸引モードで使っててたまに水拭きする際にモップを探したり装着する手間は不要です。
- 【汚れに応じて自動で二度拭き】特許取得の「DirtSense」技術で、汚れがひどい場所を見つけると、速度を緩めたり、何度か前後したり、二度拭きするなど、キレイになるまで繰り返し掃除してくれます。
- 【回転加圧式モップ&テールスイング】フロアの材質を自動判別し加圧加減を調整。人が力を入れて床を拭く動作を再現しており、細かいホコリからしつこい油汚れまで効率良く掃除が可能です。テールスイングで壁際まで吸引と水拭きができます。
- 【自動メンテでお手入れ最小限】専用の洗剤をセットすれば自動で投入してくれます。モップの洗浄と温風乾燥もベースステーションでやってくれるので掃除の準備と後片付けの手間が最小限で済みます。やるのは定期的な本体の掃除とゴミ捨てだけです。
- 【アプリで遠隔操作&タッチパネルで簡単操作】専用のアプリで簡単に遠隔操作できるのはもちろん、ベースステーションのタッチパネルで掃除開始だけでなく設定もできるので、スマホがなくても操作できます。
気に入ってる6つのポイント
実際に約2か月ほど使ってますが、これ実に快適。
特に、気に入ってる6つのポイントと、ちょっと気になっている3つの点がこちら。
まずは気に入ってるポイントから。
1つ目が、このデザイン。いわゆるロボット掃除機って感じがない、この丸みを帯びたデザイン。これ好きです。
毎日使うものなので、これはとても大事なこと。視線に入ると気持ちがほっこりします。
2つ目が、スマホがなくても使えること。スマホで操作もできますが、ステーションで掃除の選択や設定ができちゃいます。
いくつかロボット掃除機を使ってきてますが、ステーションだけで操作ができるロボット掃除機は初めてです。水拭きするときに、水をセットしてそのままステーションで掃除開始ができるんです。いちいちスマホを取り出す必要がないので、スムーズに掃除を開始できます。
3つ目が、音が静かなこと。テレビの音も聞こえるし普通に会話も聞き取れる動作音。他のロボット掃除機との比較は動画レビューをご覧ください。
音が静かなので、ゴミ吸ってんのかなと疑い目で見てしまいますが、1か月ほどでダストボックスがパンパンに。ちゃんとゴミを吸引してくれてます。
4つ目が、独自の「DirtSense」技術で床の汚れに応じて2度拭きを自動で判断してやってくれること。
1回水拭きやってまだ汚れが残ってると思ってたら、ステーションに戻ってモップを洗浄して再掃除してピカピカになった時は驚きました。これは一度経験しないと分からないんですけど、それでもう完全に信頼しちゃって、それ以降は完全に掃除を任せるようになりました。
5つ目が「テールスイング」技術。これ、掃除するときにお尻がクイっと回転して、壁際ギリギリまで攻めてくれます。
今までのロボット掃除機では壁際の水拭きができなかったんですが、Narwal Freoなら死角ゼロです。
最後の6つ目が、ゴミ捨てがワンタッチで出来ること!ナーワルフレオには自動ごみ収集機能はついてません。うちの場合はペットもいないので1か月に1回ぐらい自分でゴミ捨てしてますがそのゴミ捨てが超楽です。
ダストボックスを取り出し、ゴミ箱の上に持っていって、ポンとボタンを押すだけ。ワンタッチでゴミ捨てできます。本当にラクです。
気になってる3つのポイント
Narwal Freoはかなり気に入ってますが、完璧ではありません。当然、気になることもあります。
気になってることは次の3つ。
まず1つ目。音は静かだけど引き戸のレールのゴミは吸いきれてません。モードを強力にしても吸えませんでした。
ここは掃除前にブラシでゴミをかき出すようにしてます。快適にロボット掃除機と共存するためには、ロボット掃除機の特性を知って協力することが大切です。
2つ目は、ケーブルは避けることができないこと。黒だろうか白だろうがケーブルは認識できません。
掃除前にケーブルはロボット掃除機が届かないところに移動するようにしてますケーブル以外もロボット掃除機が快適に掃除できるように、余計なものは床に置かないようにしてます。
3つ目は洗剤の替えについて。ナーワルフレオの潜在容器はオリジナルのものなので、詰め替えるタイプではなく、同じものを買う必要があります。
専用洗剤はAmazonで930mlが3,180円で販売されてます(→最新の価格はこちら)。
普段は吸引モードで使ってて、水拭きは月に2回ぐらいなのでまだだいぶ残ってますが、これが無くなった時にどうしようかと考え中。もうちょっと安くなってくれるといいかなーというのが正直な感想です。