やっぱロボット掃除機最高!特にモップ洗浄ありは水拭き重視なら欠かせない機能

ECOVACS Deebot X1 Turboで水拭き
ECOVACS Deebot X1 Turbo 汚れた床をラクラク水拭き

超快適!モップ付きロボット掃除機は水拭きがラクすぎる!

リビングに湿度計を置くようになってから湿度をチェックするのが日課になりました。

日本の梅雨は湿気がすごいとは分かってましたが、まさか90%を超える日があるとは...。

もうほとんど水中です。

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湿気が高いと床に足跡がつく

空気中の湿気がすごいということは、空気が触れる家具にも湿気がついてるわけで、当然床にも湿気がたくさん。

なので、裸足で歩くときにベタベタと嫌な感触が...

夏も終わりに近づいてきた8月末に改めて床をチェックしてみると、床の至る所に足跡が残ってました。特にうちの場合は床の色が濃いので光の反射でよく目立つんです。

必ずしも「足跡=汚れ」というわけではないですが、見た目も悪いし気持ち良いものではありません。

普段、1階はECOVACS Deebot X1 Turbo、2階はyeedi vac 2 proで吸引モードで掃除してますが、吸引モードだけでは床についた足跡は消せません。

雑巾で床掃除をしようかなとも思ったんですが、これが1階と2階となるとかなりの重労働。しかも、腰痛持ちなのでいつ腰痛が悪化するとも限りません。

というわけで、今回は久しぶりにロボット掃除機の水拭き機能をフルに使って足跡を消してもらうことにしました。

Deebot(回転モップ)、yeedi(振動モップ薄いタイプ)、2機種ともに水拭きモードがあるのでその違いもまとめてます。

ビフォー:床についた足跡

1階のDeebot X1 Turboで床を水拭きしてる様子。

左が水拭き後、右が水拭き前の様子
左が水拭きが終わったところ、右がまだ水拭きしてないところ。

こうやって写真で見ると本当に汚いですね。


フローリングの足跡の汚れ
くっきりと足跡があるわけではないんですが、湿度が高い状況で何度もベタベタ歩いたような感じはなんとなく分かります。

念入りゴシゴシモードでモップがけ

Deebot X1 Turbo モップがけモード
Deebot X1 Turbo モップがけモード

Deebotの方はクルクル回って拭き掃除する分厚いモップを2つ装着して水拭きします。モップが汚れたらステーションに戻ってモップを洗浄する機能もあり。

水拭きの安心感は素晴らしいものがあります。


選べるモップがけモード
こちらはファームウェア1.14.7の画面。

Deebot X1 Turboには「普通」と「ディープ」のモップがけモードが用意されてます。

両者の違いがこれ。

モップがけモード 普通とディープの違い
普通(クイックゴシゴシ)は、ロボットが通常のスピードで効率よく水拭き。

ディープ(念入りゴシゴシ)は、ロボットが前後に動きながら念入りに水拭きして頑固な汚れを落としてくれます。

Deebot X1 Turboの水拭きの様子
水拭きモードの様子。お尻のモップが回転して水拭きしてる様子は、ずーっと見てられます。飽きません。

動作してる様子はレビュー動画をご覧ください。

モップパッド洗浄および水補充
モップが汚れたらステーションに戻ってモップを洗浄&水を補充して再び掃除に向かいます。素晴らしい。


yeediは薄いモップをマジックテープで貼り付けて使うタイプの水拭きです。

yeediの水拭きモード
Deebotのように2つの水拭きモードはありませんが、水拭きの5倍以上の高周波振動でしっかり水拭きしてくれます。

前後に動いて水拭きする様子はレビュー動画をどうぞ。

モップの洗浄機能はありません。

アフター:水拭き掃除後の床とモップの違い

ロボット掃除機で水拭きした床 ビフォーアフター
Deebotでディープな水拭きで随分床の足跡が消えました。

完璧に消えてるわけではないですが、ほとんど目立たないぐらいには水拭きできました。


モップの洗浄で発生した汚水
1階の23平米を水拭きした場合、2回ステーションに戻ってモップの洗浄を行いました。そのときに発生した汚水がこちら。

汚いのでアップにはしませんが、雑巾をバケツで洗ってた時のような感じでした。汚れをしっかりとモップで拭き取ってくれた証拠です。


モップを石鹸で洗浄しても汚れが出てこない
水拭きが終わったのでモップも石鹸で洗っておきました。ただ、石鹸をつけてジャブジャブやっても汚れがほとんど出てきませんでした。

ステーションで掃除が終わった後にもちゃんとモップをすすいでくれてるおかげです。


yeediの水拭き後のモップ
2階の22平米を水拭きした後のモップの汚れ。

yeediにはディープ水拭きモードもモップの洗浄もないので2回水拭きしました。上記写真は2回目の掃除後のモップです。汚れがまだまだ残ってそう。

yeediの場合はモップの自動洗浄がないので、久しぶりに床掃除する場合は途中でyeediを止めてモップを外して自分で洗うと汚れたモップを使い続けないので済みます。面倒ですが。


yeediのモップを石鹸で洗う
yeediのモップを石鹸で洗うと汚れが出てくる出てくる。Deebotの汚水タンクのような汚れ具合です。

まとめ 水拭き掃除はDeebotが最高!

水拭き掃除で綺麗になった床

ロボット掃除機が我が家にやってきてから毎日床がピカピカ。

ただ、湿気が多かった季節の後の床の足跡汚れが気になって気になって。

それを超簡単に解決してくれる水拭きモードが搭載されたロボット掃除機。本当に使ってて良かったと感じてます。特に腰痛持ちの僕の肉体労働を代わりにやってくれるので肉体的にも非常に助かってます。

今回、2種類の水拭きモードを使ってみましたが、やっぱり洗浄モードがついたDeebot X1 Turboは最高ですね。しっかり水拭きできるだけじゃなく、モップの洗浄もやってくれるのでモップの後片付けも簡単です。中性洗剤や石鹸で軽くジャブジャブするだけで終わります。水拭き重視ならDeebot X1 Turboが超お勧め!激推しです!

この記事を読んでロボット掃除機に興味が湧いた方。

まずは今回紹介した2機種のレビュー記事と動画をしっかりご覧いただいて、ご家庭に最適なロボット掃除機を見つけてくださいね。

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ロボット掃除機の最高峰!ECOVACS Deebot X1 Turbo レビュー 満足度抜群!

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